王寺町という町が、住みやすい町なのか、そしてずっと住み続けたい町なのか?
王寺町にお住まいのみなさんは、今このように問われたら、どう答えられますか?
ある民間調査機関のデータによると、
1992年調査では、大変住みやすい 9.7% 住みやすい方だ 44.2% 合計 53.8%
ずっと住み続けたい 46.1% 当分の間は 31.1% 合計 77.2%
2002年調査では、大変住みやすい 14.6% 住みやすい方だ 40.5% 合計 55.1%
ずっと住み続けたい 37.3% 当分の間は 36.4% 合計 73.7%
という結果になっています。
ちょうど植田町政16年間と、パラレルの調査結果です。
さて、先月の王寺町9月議会の冒頭、
植田王寺町長が、来年2月予定の町長選挙に立候補しない、ということを表明しました。
多くの町民の間から、「町民の声と願いが、きちんと届く町政」に刷新してほしい。
あまりにも今の町政は、住民無視で開発と建設事業優先、町の借金も16年前の2倍になっている。
ということで、来年の町長選挙に向け、各種団体・有志・個人が集まり、
勉強会を兼ねた植田町政四期16年間を、前後6回にわたり分析し、意見交換してきました。
そして、10月5日に「みんなの声が届く、王寺町政をつくる会」が発足総会を迎えることに。
私たち新婦人王寺支部も、多くの個人・有志の皆さん方といっしょに、最初の勉強会から参加。
植田町政四期16年間にわたる、財政分析はもとより王寺町の経済・社会変動分析そして町民の動向、
など多面的で多角的な視点から統計・アンケート資料なども整えられ、毎回の勉強会で配布された資料は、
印刷されていないものも含めると、膨大なものになります。
10/5の「みんなの願いが届く、王寺町政をつくる会」発足総会では、
それら資料をB4用紙3枚程度にまとめて配布され、率直な意見交換が2時間以上続けられました。
この日のことを案内チラシ(王寺町全域配布)で知り、王寺町政を何とかしなければということで、
初めて参加された方も多かったようです。
発足総会で出た意見や今後の取り組みの詳細は、また後日このブログで掲載していきたいと思います。
新婦人王寺支部は、この会の準備段階から、参加していますが、当日発足総会に初めて参加された、
新婦人王寺支部舟戸班のKさんから、投稿がありましたのでご紹介します。ありがとうございました。
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当日は、準備会から参加されていた大衆団体の方や、
ほぼ全戸配布されたビラをご覧になって参加された方々30名 ?
あまりの参加でした。
私は、準備会には出ていなかったので、ビラをご覧になって参加された方々と
ほぼ同じ立場で、皆さんの活発な発言を聞いておりました。
皆さんに共通しているのは、いうまでもなく、
今までの植田町政をなんとかしなくては、ということです。
もうひとつ、この会から、町長候補を出そうという意気込みを感じました。
まだ、発足ホヤホヤの会ですが、みんなの思いをひとつにして、
住んでいて良かったと思える王寺になるよう、ステキな候補者を1日も早く
見つけて、来年2月の選挙めざして、頑張りましょう!
********* 新婦人王寺支部舟戸班 Kさんからの投稿でした。