マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

ハウルの動く城 前編

2005年01月30日 | 映画(ネタバレ)
ええと、TVアニメにかまけて
カテゴリーに映画ってのもあるのに全然書いてないので、
『ハウルの動く城』でもどーかなって、またアニメじゃん。

これは去年の封切りに子ども会の映画鑑賞会で観た。
団体割引でラッキー♪

物語が動き出す。
ソフィーがあのナンパな兵隊達からハウルに助けられ、
(子ネズミちゃんって誘うなよ。失礼な!
普通は子猫ちゃんって誘うだろ!にゃろめ!)
空中散歩をする頃にはもうハウルの虜。
ちょっと乱れた金髪。空を映したような瞳の色。
後ろからやさしく両手を取られしばしの逢瀬。。。。

キムタクの声優ぶりはだいぶん叩かれたらしいけど、
私は悪くないって思った。
前評判をわざと悪く言う作戦だったんじゃ・・・・
なんて考えたりして・・・・
その代わりに封切り後は倍賞千恵子さんのほうが不評でした。
私はこっちも言われる程悪くないと思うわ。
「ああ、『天空の城ラピュタ』を超える好きな宮崎映画になるかも。」
という期待でいっぱいになる。

ハウルとほんのちょっと一緒にいたというだけで、
荒地の魔女に嫉妬され、老婆に姿を変えられてしまうソフィー。
オマケにかけられた呪いは人に話すことが出来ない。
翌朝、あっけない程嘆きもなく、
ソフィーは誰にも何も告げずに家をでる。
たくましいな、偉いよソフィー。
荒地を目指し行く途中、杖にしようと引き抜いた棒きれは、
カブ頭のカカシの一本足だった。
吹きすさぶ風の中、
カカシに導かれるように現れたハウルの城にソフィーは乗り込む。
(宮崎作品には動く乗り物に乗り込むシーンが結構あるよね)

城の中へ入ってみたらば荒れ放題!
灰でいっぱいの暖炉には火の悪魔カシルファーがいた。
彼はソフィーがやっかいな呪いをかけられていることを見抜く。
そして、自分とハウルの契約の秘密を見破れたら、
ソフィーの呪いを解いてやろうと取引を持ちかける。
朝になるとハウルの弟子のマルクルが出て来て、
ハウルの代理人の仕事をなんかやってる。
ソフィーは朝食の支度にかかる。
本来カシルファーはハウルの言うことしか聞かないのだが、
昨夜の取引のこともあり、ソフィーの朝食作りに協力する。
そこへハウルが朝帰り!
以外とあっさりソフィーを受け入れ、
超厚切りベーコンエッグを作ってくれる。
(いい男は料理も出来なきゃねー)

ハウルの城のドアはダイヤルを回すと色々な場所へ繋がる、
どこ○もドアー。
ソフィーは外の街へと買い物に出掛けたり、
城のお掃除をしたりかいがいしく働く。
90歳の老婆のはずなのに、だいぶん若返り腰も伸びてくる。
自分の居場所と仕事を見つけると、
元気になるってことですかね?

ハウルは夜になると何処かへ出掛けて行く。
全身黒い大きな羽根。悪魔みたい。
戦火の中を飛び交い、ちっとも弱虫には見えません。
傷つき身体を引きずるように帰って来たハウル。
ソフィーの眠っているのをのぞくと、
なぜか18歳の顔に戻って眠っています。
彼はそっとカーテンを閉じる。どうして驚かないんだ?!
何か気付いたソフィーは、
暗い洞窟のような場所に潜っているハウルを追いかけて告白する、
「私あなたを愛しているの!」
彼女の想いを吹き飛ばすかのような突風が吹くと、
ソフィーはまたお婆さんの姿に戻ってしまった・・・・

ダメだ。丁寧に書き込んでいたら長くなってしまった。
肩が凝って死ぬ。
(それでも、妹とか母のこと落としてる)
後半はあまり楽しくないから記憶も定かではないけど、
また明日にしよ。