マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

アニメ制作原価の不思議な構造

2005年01月27日 | アニメ&声優 05.1~3
『モノの原価がわかる!』という本をダンナが持っていた。
マニュアルだとかハウツーだとかそんな本ばかし買って来る。
この本だって、いつの間に買ったんだよ。
2002年11月一刷りの本だから、
今は内容が変わってきているかもしれませんが、
中にアニメ原価の云々っていうのがありました。

この本によると、
通常、アニメ番組はアニメーション会社が制作し、
それをテレビ局が買い取る仕組みだそうです。
一般的にアニメーション会社の制作費は30分番組でおよそ700万円。
テレビ局が買い取る価格が500万円だそうです。
ええっ?!
それじゃ赤字じゃん。
かつては1秒間あたりに7枚のセル画でよく、
当時の予算は1分あたり20万円程でよかった。
しかし今ではよりクオリティの高い画像を求めて、
セル画の枚数を増やすようになっていったのだが、
テレビ局側の予算は変わらない。。。。
どうやって利益を出して営業を続けているのかというと、
ビデオ化や映画化であり、キャラクターグッズの収入だそうです。
これが今のアニメビジネスなんですって。
もし、「今は違うんだよ」ということをご存知の方がいたら教えて下さい。

深夜番組は結構実験的な面白い掘り出し物番組もよく出て。
(トリビアとかでぶやなんかも)
(あ、でぶやは以前とは別の番組になっちゃったので見なくなりました)
それがゴールデンに吸い上げられちゃってる気がします。
その穴をお手軽に埋められ、
しかもある程度視聴率が稼げるのがアニメ?
だとしたら、なんだかなー・・・・

昨日のアニメの感想ちょこっと

『スターシップ・オペレーターズ』
ここまでが本格的に戦争へと突入する助走なんですね。
先週「みんなノリだけでここまで来た。」
みたいなこと言ってましたよねぇ。
「サンリの告白のおかげでみんなの気持ちがかたまった。」
「いやぁ面目ない。」ってサ。
動機付けが弱すぎるのに
「私達は帰る場所をなくした。」って悲劇ぶられてもねぇ。
来週からパスかな。

『プラネテス』
こないだ朝刊に宇宙ごみの被害防げって出てました。
それ見て長男が
「プラネテスの世界みたいになるのかなぁ。」
って言ってました。
SFって未来の予想図みたいですね。
最終回ですが、大団円。
タナベよかったね。(友達かよ!)
しりとりの最後にばかりもってきたのは知能犯?
だとしたら結構やるじゃないか!
彼女は酸素が無くなった時、クレアから奪わなかったんだね。
そんなことをしていたらふたりとも助かったとしても、
こころが壊れていたかもね。
苦しんでいるタナベを見てクレアがシャトルバスに救助を求めたのは、
タナベの愛がそうさせたと思うんだなー。
ハキムはノノと出会って、
いままで見えなかった何かが見えたか?
ハチマキのお母さんが孫のベビー服を洗って干しています。
その子がお父さんに会えるのは、
小学校へ入学する頃だね。
タナベ大変だな。
総集編から見出したので、再放送を望む!

『JINKI』
ジンキって人機って書くんだ。

『ゼノサーガ』
KOS-MOSの声って初め、
三石琴乃さんの気張った声かと思ってた。
ハズレでした。