
久々に少女マンガというものを読んだ。
竹宮惠子の『ブライトの憂鬱』&『ブライトの憂鬱・2』
いいわー。
繊細でなめらかな線。細やかな心理描写。
SFなのにこんなに叙情的。
平成14年5月1日初版発行って、割と最近の作品ですか?
長いことマンガを描いていると、結構絵柄が変わることが多いと思うんですが、
この作者はウン十年前と変わらないなぁ。
懐かしいけど、ちっとも古くない。
(最近の少女たちにはどう思われるか知りませんが・・)
うちの子どもらは古いマンガにも慣れているので、
借りてきたとたん、「読んでいい?」とはまっていましたが、
読みこなすの難しくないかい?
初めて大人向けの小説の面白さを教えてくれたのが筒井康隆なら、
初めてマンガの面白さに目覚めさせてくれたのが和田慎二。
(和田慎二というと『スケバン刑事』を思い出す人も多いかもしれません。
しかし、原作マンガをドラマ化すると、
こんなにも違う作品になるという見本みたいなもんでしたねぇ。アレ。)
キッカケは、『姉貴は年下!?』です!
それから親にこずかいをもらうことを覚え、
雑誌、コミックを売ってる文房具屋さんに発売日の前日行って、
別冊マーガレットを買うのが毎月恒例になりました。
文正堂のおじさん、おばさん。
その他立ち読み、たくさんさせてもらって、本当ありがとうございました!
そして、初めて買ったコミックが『銀色の髪の亜里沙』
当時250円(!)でした。
『銀色・・』もスペクタクルエンターテイメントで面白いんですが、
(ちょい大げさ?)
『お嬢さん社長奮戦中!!』は、
莫大な借金を残して亡くなった父の変わりに、16歳の女の子が社長になるというお話。
借金の取立てに来た悪役の社長が借金を返すのに、
「金のかわりにこの会社の株でもいいぞ。」と言ってくる。
何も知らない彼女は、
「売ってお金つくれば万事解決でしょ?」
といたってノーテンキ。
(乗っ取られちゃうよお!大丈夫です。お目付け役がいますから。)
今、堀江さんとフジテレビがバトルしてますが、
1972年に少女マンガでこんな作品があったんですよっ!
すごいと思いません?
和田慎二のマンガはヒロインももちろん魅力あるけど、
男性がかっこいいんだな。(美形っていうのじゃなくて)
清潔感のある、男らしい優しさ・・う~ん表現する力がない。
私の理想です。
昔の少女マンガが主になっちゃうかもしれませんが、
マンガをお借りしたのをきっかけに、
カテゴリーを増やしてみました。
追記:他のブログを散歩してて、おいしそうなブログを見つけました。
小林カツ代さんの息子さんのケンタロウさんのブログです。
(どこでもそう言われておイヤかもしれませんが・・失礼して・・)
時々TVとか料理の本とか見て刺激がないと、
いつも名前のない料理ばかり食べさせてるからなぁ。