
鳴き声を出して捜すほどエリンに慣れてきました。
そして、
改良した竪琴を使わなくても、
エリンの言葉が通じるようになったのです・・
『獣の奏者 エリン』 第26話 リランの心
勉強しているエリンに一生懸命鳴き続け、
気を惹こうとしてるリランが可愛いです

恋するユーヤンは、
町で綺麗な髪飾りを買ったというカシュガンの事で頭が一杯☆
落第の危機にあるエリンなのになかなか集中出来ず、
ちょっとハラハラしました。
寮母さんの厚意で、食堂を借りて勉強する事になったエリン。
トムラ先輩とのやり取りは微笑ましいなぁ。
常時首席の完全無欠な先輩なのかと思っていましたが、
実は普通に(普通以上に?)努力家だったって事ですよね?
好きなエリンと話していると、
トムラ先輩のキャラが変わっちゃう感じ☆
エリンを応援してくれるのはトムラ先輩だけじゃなく、
学舎の皆もです。
お陰で落第せずに済みましたネ


卒者の試しに首席で通ったのに、
もう1年カザルムに残るというトムラ先輩。
エリンがいるからかな?なんて想像してしまいます。
このふたりがくっつくのを応援しますよ、私は


馬車に揺られながら、エリンに色々注意するユーヤン。
お母さんかっ☆

そしてエリンは、リランのお母さん的存在に・・
掃除をしているエリンの後から近づくリラン。
エリンは瞬時に、
以前エサル先生から聞いた王獣が学童を襲った話を思い出しますが、
音無笛は使いませんでした。
リランはエリンに危害を加えようとしたわけではなく、
エリンに触れたかったのですね ;;
自分にしか慣れないリランが心配になり、
エサル先生に相談に行くエリン。
しかし、保護場の王獣の現実を知らされ、涙するしかありませんでした・・
空高く帽子を飛ばしたのには、
リランよ
野生の王獣のように空を飛べ!
そして
自由を手に入れるのよ!!
というエリンの願いが込められているようでした・・
エリンはショックを受けていたようですが、
この現実って、誰もが知っていた事ではなかったのかな?とも思ったり ・・
次回 【ヒカラにおちて】