
展開、やっぱり早いっすか?
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 』
第23話 戦場(いくさば)の少女
発煙弾や手榴弾を使って、ブラッドレイ達から逃れようとするリン。
ビルの窓からランファンを担いだまま飛び降ります。
『未来少年コナン』ばりの身体能力ですネ☆
ブラッドレイはグラトニーに追跡を指示。
憲兵にウィンリィの保護を頼むと、アルの後を追うエド。
まだ泣き続けているウィンリィに、
「アルがまだ戦っているから、オレ・・行くよっ」
って言った時の、
「行くよっ」って、ささやき加減なセリフに




萌 え!



ダアー!
自分は待つ事しか出来ないと悔やむウィンリィですが、
待っている人がいるからこそ、
それを心のよりどころにして戦えると思うんだけどなぁ。
丸くて大きい身体してるクセに、
確実にリン達を追い詰めてゆくグラトニー。
ランファンは自分を置いて行くようリンに言い、
「くない」を!?
ってココ、
まるで自害しようとしているのかと予想しちゃうシーン。
ある意味、死より苦しい選択をランファンはするのです。
いや~・・
「くない」であんな事できっかね?とか思いつつ ;
ド派手な錬金術バトルで街はメチャメチャだぜ!な、
アルVSスカーの戦い。
疲れを知らないアルに比べて、さすがのスカーも疲れてきたのか?
また舌戦です。
アルのこの鎧の身体。
迷いと悩みを乗り越えてきたから、アルはスカーに堂々と言い返します。
兄さんが錬金術で繋ぎ止めてくれた命だ
今のボクを否定する事は
兄さんを
錬金術を否定する事になる
ボクは錬金術の可能性を信じている
信じたい!
と!
ここでエド再び参戦。
グラトニー&リンも!
リンの作戦により、再生途中のグラトニーを捕獲。
グラトニーを縛り上げるリンの描写が良い。
その途中に挟み込まれるブラッドレイの画が怖い。
切り落とされ、囮にされたランファンの腕を見ると、
「見事なり・・」
とひと言。
左腕の感覚がなくなったランファンは、
自分の腕を捨てたのね。
それも全ては、リンの為・・
しかし、
せっかく撒いたと思ったのに、
ランファンを助ける為に、
大佐と中尉とリンが繋がっているとブラッドレイにバレちゃうとは皮肉。
ひと段落したところ。
タイミング良く現れたホークアイ中尉☆
足を撃たれたスカーも捕獲!と思われましたが、
エド&アル一気にメイ・チャンにやられちゃいます。
(スカーを苦戦させたクセに、何故こんなに簡単にという感じ☆
「くない」をひと回りして投げるところや、
足で素早く練成陣を描くところ。
こういう、アニメならではという描写はイイなぁ!!
ここまでがAパートって長!
お話が詰まっているって事?
ここらへん、結構忘れているケド、
オマケがあるというので子どもがこれだけ単行本を買ったのよ。
で、
Bパート。
メイ・チャンに錬丹術を施してもらいながら、
スカーはウィンリィから向けられた、憎しみの目を思い出していました。
色々な立場の人と接する事によって、
考えが変わる。のかな?
騒ぎの中、忘れられたシャオメイをアルが拾ってきちゃいました☆
ココ!
エドが指を噛まれるシーンがないと、
ピラミッドが成立しないと思うんだけど?
ふたりの無事な姿を見ると、笑顔になるウィンリィ。
ブラッドレイとは何を話していたのでしょうかね?
不気味~
エドはウィンリィを泣かせた事を悔やんでいて、
ウィンリィが悲しそうにしているのは自分が悪いと思っているのよね。
だけど、
ウィンリィは「自分が待つ事しか出来ない」と沈んでいるんだよね。
お互いを想い合っているのに、
なんかギクシャクしてしまう感じ。切ないです。
そんなウィンリィの元へ、ラッシュバレーから電話がかかってきました。
ウィンリィを待っている人達が、
待ちきれずに電話をかけてきたのです。
あの時撃たなくて、本当に良かったと思ったウィンリィ。
エドとアルに感謝します。
「今度お前を泣かせる時はうれし泣きだぁ!」
別れ際。
出発のベルにかき消され、
一度はそのまま立ち去ろうとするエドですが、
ウィンリィに催促され、大きな声で宣言します。
かーっ!
上等だぜ!男の子
ひとりになってから、
近くに居すぎて気づかなかった想いに、
初めて気づいたウィンリィでした
ランファンの手当てが済み、ひと段落着いたと思ったら、
「マスタング」の名前を聞いたグラトニーが暴走です!
カンケーないけど、
白鳥さんの声があちこちから聞こえて気になったり☆
次回 【腹の中】