NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

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集改センターの第12回 集改塾「業務報告書作成」について発表!

2015-04-02 21:25:53 | 集改塾

2015年(平成27年)4月1日

第12回 集改塾 (塾生11名)報告

 

4月1日(水曜日、午後7時~8時30分)、12回目(2015年度第1回目)の集会塾を開催しました。

まず初めに、昨年と同じく集改塾の目的を塾生(新メンバー3人参加)に復習を兼ねて塾長より話がありました。

引き続き、現在サニーヒルズ池田五月山大規模修繕工事の副代理人の徳田塾生(ダイワテック)から、コンサルタントに毎日メール配信している「業務報告書」の作成における実体験の発表があり、次に先輩である川畑塾生(ダイワテックで初めて集改センターに配信する業務報告書を作成した経験者)や白石塾生(カシワバラ・コーポレーション、塾長担当マンションの現場代理人経験者)の経験談の話がありました。

最後に、塾長より「知識を得るため専門書を探し読むことが必要である」との話と塾長自ら見つけた「新築現場が知らない知識」の本から講義が行われ、1時間半の塾が終わりました。

 

<塾長の声>

私が担当した現場では、必ず毎日「業務報告書」の提出を義務付けしています。現場代理人からすれば、毎日すべき業務が一つ増えるわけですから正直「しんどい・めんどくさい」と思う人もいるでしょう。この日、徳田塾生(初めての経験)、川畑塾生・白石塾生(過去経験者)たちからの発表(経験談)を聞く塾生たちは、少なからず良い刺激を受け、技術者とは、責任と誇りをもち、品質よい工事を行い努力することが大事であると思ったのではないでしょうか。

結びとして、翌日届いた一人の塾生からのメールを紹介します。

集改塾 松山塾長

いつもお世話になっております。

昨日は、集改塾でのご指導を頂きありがとうございました。

ダイワテック川畑さんの作業報告書は尊敬を超えて、

こんな現場代理人のいる会社と勝負していかないといけないのかという気持ちになりました。

弊社も負けないよう、他社の作業報告書と心構えのレベルについて伝えたいと思います。

 

以上。

 

 



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