NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

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第21回集改塾「2級施工管理技士の資格習得」のご報告

2016-02-06 20:51:34 | 集改塾

2016年(平成28年)2月3日

第21回 集改塾 (塾生13名)報告

 2月32日(水曜日、午後7時00分~8時30分)、今年最初(21回目)の集改塾を開催しました。

今回から塾生による提案による「2級施工管理技士の資格習得」を目指す目的で過去の問題集を塾生が講師を務め他の塾生に問題内容のポイントや正解に導く解説を行いました。

 

< 塾生(森岡美紀 ダイワテック㈱)の声 >

集改塾という存在は知っていましたが現場代理人でない私には理解できない内容で参加しても意味がないと思い込んでいました。今回初めて参加させていただき驚いたことが沢山ありました。

まず教室の雰囲気でした。勉強という言葉だけで静かな空間に講師の先生の声だけがすると思い込んでいましたので和やかに皆が笑って会話をしながら学べる事で私自身気持ちが楽になりました。次に講師が塾長の松山先生でなく塾生の白石さんであったことです。言葉通り塾生ですから学びに来ているにも関わらず自分の経験で得た内容を共有していただいたことです。

題目は『2級施工管理技士の資格』についてでした。建設業界で働いている限り資格はとても大切な事は理解していますし、二級施工管理技士という言葉もよく耳にする言葉ですが内容は全然理解していませんでしたが建築知識がゼロの私でも答えが出せ、又、問題に行くまでに受験資格や勉強の取り組み方まで白石さんの説明が分かり易く理解できる内容でしたので興味が湧いてきています。

塾長のお話の中で、「1年間精一杯努力するか、何年も努力し続けるか・・・どちらが良いか?」というお言葉がすごく記憶に残る一言でした。

今回の参加で勉強になったことは講義内容はもちろんですが、内容の伝え方、相手がどのように捉えどのように感じ興味を持って記憶に残るかという事です。塾という場に相応しい言葉ではありませんが、楽しい場所で楽しい時間を送れたこと皆様に感謝しております。有難うございました。

興味が湧いたので過去の講義内容を拝見させていただきました。難しそうな内容が一杯で挫折しそうですが皆様に助けていただきながら頑張れれば幸いと思っています。


 

< 塾長の声 >

 集改塾を約2年続けていますが今回の集改塾をみて、私が思い描いていた塾に一歩近づいてきたのかなと思います。先月の新年会そして今回の集改塾での塾生同士の連携する姿をみると、今年、2級施工管理技士にチャレンジし来年合格する塾生が出てくることでしょう!

 


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