5月6日(木)、集改センター主催の集改塾を開催しました。
この日は、北村鉄工所㈱/賛助会員様を講師に招き「ビル・マンション工事で避難経路にあるスチールドアの地震対策」をテーマにお話ししていただきました。
この日のお話を聞いて、スチールドアの改修工事には
①5種類の施工方法がある
②対震性能の有るドア金物(丁番、ドアガード、鍵受け/ストライク、対震プレートなど)の選定が重要
③ 3種類の避難経路にあるスチールドアの震災対策
④ ドア枠の「ひし形変形」・「くの字型変形」による2種類の対策が必要
⑤④の対策をした「いざという時にスムーズに避難、救助できる」独自開発された扉「プレジット扉」など
この日の話をお聞きして
私自身も「目からうろこが落ちる」になりました。
おそらく塾生も私と同じではなかったでしょうか。
大変勉強になった集改塾でした。