☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

トイレの神様 / 植村花菜

2010年05月30日 | Japanese Pops


金曜の深夜に放送されている 『探偵!ナイトスクープ』 は
放送開始の20年位前から、ずっと楽しみに観ています。

                  
         
             二代目局長と秘書のまりちゃん、顧問と探偵さん達 


ご存知の方も多いと思いますが
視聴者からの依頼と称する疑問や悩みに、番組の探偵さん達が応えるバラエティー番組です。

関西ならではの発想とノリで、とても面白い。


 
           
         特に パラダイス探訪 はとても愉快

     視聴者が紹介する、全国各地にある個人経営の
    “手作り感覚の遊園地” や “健全な秘宝館” を 
           桂小枝探偵がレポートします

        手作り遊園地?のメリーゴーランドのBGMが
   作った方自らがその場でマイクで歌っていたレポートは最高だったなぁ
 
                       

            それ以外もとても面白いです
      まだ・・・と言う方は一度ご覧になって下さい  笑えます
                                



一昨日の放送の依頼の一つは大阪府の主婦から。
 【“トイレの神様”で号泣する4歳児】

 4歳になる息子は、お調子者でやんちゃ盛りだが、植村花菜さんの“トイレの神様”という歌を聞くと必ず号泣する。
 歌詞の中の“おばあちゃんは静かに眠りについた”という部分に入ると、もう涙が止まらない。
 息子はまだ、死というものに対面したことがないが、「二度と会えなくなる」ことは理解しているようだ。
 感情豊かで優しい心を持ってくれるのはうれしいが、
 この曲は悲しいだけじゃなく、おばあさんへの感謝の歌だと思うので、なんとか息子にわからせて欲しい。

                                   ─── 以上番組HPより抜粋 ───

放送では部屋にカメラを仕掛けて男の子の様子をたむけん探偵が観察します。
『トイレの神様 』のVTRを毎日2回観ているようでしたが、男の子はその度に大泣きして沈み込んでいました。

その様子を見た、たむけん探偵は歌っているご本人にお願いして男の子の自宅に来て貰う事にしたのです。

そして、作詞作曲して歌っている 植村花菜さんが、“悲しいだけじゃないから泣かないで・・・” と言って、
自宅に出向きギターを弾きながら男の子に歌い掛けました。

その男の子は、お母さんにしがみつきながら涙をこらえ、植村さんの歌を必死に聴いていました。


私はその時初めて 『トイレの神様』 を聴きました。

ニコニコしながら○○○ちゃん・・・って私の名前を言って足を撫でてくたおばあちゃん。
とても可愛がってくれたおばあちゃんを思い出しました。


何をどう表現していいのか分かりません。
今回は歌詞も添付しません。

とても長い曲ですが、ゆっくり耳を傾けて頂ければと思います。





        男の子は、この曲を聴くようになってから毎日トイレの掃除をしているそうです。
        その感受性。
                      君はステキな青年になるね!

        オバチャンも毎日トイレ掃除したらベッピンさんになれるかな? もう遅い?