シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

秋葉原ホコ天復活の日

2011年01月24日 | プライベート
2年7ヶ月ぶりの復活。

あの惨劇がこの場所だったのかと思うと本当にぞっとする。

秋葉原ホコ天復活初日。

東京での仕事の日がどんぴしゃだったんで、少し早めに出て秋葉原へ。

1時スタートに遅れること20分。

秋葉原はすでにすごいことに。



「これが秋葉原のホコ天かぁ」

ただただその人の波を見るばかり。



地域の熱意があってのこの度の復活劇。

以前までは当たり前の光景も、久しぶりの復活とあって異様な熱気だ。



パフォーマンス禁止。

自転車走行禁止。

物品販売禁止。

 常にパトロール隊が見張り、アンケートを採ってる人やカウンターで人数をカウントしている人。



 様々なテレビ局のカメラクルーがあちこちで撮影を行い、パフォーマンス禁止にウズウズしてる人達。





復活を記念し、ラーメン店では替え玉無制限無料のサービスもありで超行列。



男が女を装う秋葉原。





「モヒカンするならここまでやれよ」

って言われてるような見事な鶏冠。



痛車ならぬ痛チャリも多数登場。






 街を元に戻そうという地域の人達の熱い思いは、復活を願うこの街の信者達の熱意が後を押した。

 年配の方が若者を忌み嫌うわけではなく、ちゃんとした文化として認め、すべてが共存できるよう歩み寄ることだ。

今回撮った写真の随所に高齢者が映り込んでるのがその証拠。

 2年半前、こういう万人の楽しみの空間をぶちこわした蠅以下の犯罪者は決して許されるものではなく、また、若者の発想や熱い思いを全くくもうとせず、硬い頭で地域振興を掲げる地方の田舎の年寄り達もまた嘆かわしくもあるな。

 オタクと蔑まれようがキモがられようが、明らかにここは日本最大のパワースポットであり、この街の活性化なくして日本の経済発展はないといっていいくらいここはスゲェ!

アツイ街っていいよなぁやっぱ…