シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

今年初ハピネッツ!

2012年01月08日 | スポーツ
今年初のハピネッツ観戦。

ブラウブリッツはシーズンオフなんでね。

 このどか雪でテンション下がりそうなところも、ちゃんと探せば楽しいことはいくらでもまわりにある。

地元秋田のプロチームのスポーツ観戦なんて最高じゃん!

オープニングはビッキーの太鼓から。



 応援練習やキッズ達との入場など、軽快な演出などもあって、試合前から会場はヒートアップ。



そして怒濤のように試合が始まった。





 今期からチームを任されている闘将仲村HCは、そのパフォーマンスがとにかく話題で、早く生で見てみたい方だった。



監督が最もエンターテイナーだな。

 ショーアップが神髄のBJリーグは、試合中やタイムアウト中も常に音楽が鳴り響き、ライブやイベントを観戦しているかのような展開が続く。

ハピネッツのチアダンスチームが常に会場を盛り上げる。



そこには、秋田県人特有の、引っ込み思案でしょしがり屋さんの雰囲気はない。

心からチームを応援し、観客と一緒に喜び騒ぐ。

小さい子供が一生懸命応援する。



子供にしてみればお祭りにでも来ている感じなのかもしれない。

だが、それでいいんじゃない?

周りにはバスケット経験者や観戦マニアがうんちくを語りながらヒートアップ。

それもいい。

 バスケ知らない人や小さい子が、点が入る度立ち上がって手をたたき喜び、得点者やファールした人がコールされればパンフレットを広げ選手の写真を一生懸命探す。

それがいい。



 スポーツ観戦とは、スポーツを好きな人達だけが楽しめるものではなく、イベントや祭り、コンサートといった感覚で、一人でももちろんだが、家族や恋人、仲間と共にその雰囲気を味わったり、喜怒哀楽を共有したり、そういった社交的な場であるべきなんだ。

今までの秋田にはまったくなかったものだから、ぴんとこない人は山ほどいるかも。

だからこそ、1度でもいいから足を運ばなきゃいけないんだよね。

 そうやってせっかく足を運んでも、それが負け試合でがっかりするときもあるかもしれない。

でもそれがスポーツ。

なによりも地元のチームという思いが強ければ強いほど、喜びや悔しさは増幅する。

そういう思いを持ってもいいし、その会場の雰囲気を単純に楽しんでもいい。

とにかく、本当に軽い気持ちで会場に足を運ぶという感覚が根付くことだな。

 今年一年また、バスケット、サッカー、ラグビーなど、俺は俺なりに、秋田のスポーツがもっともっと盛り上がるよう、自分に出来ることをするつもりだ!

何せ今年はオリンピックイヤーなんだからな!