江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

宇宙兄弟(18) (モーニングKC) [コミック] 小山 宙哉 (著)

2013-11-28 06:14:16 | ★★★☆☆おもしろかった
宇宙兄弟(18) (モーニングKC) [コミック]
小山 宙哉 (著)



場所:江東区図書館

適切な手順を踏んでも二酸化炭素センサ異常修復せず、一時エアロックに非難、警告表示が消え、再度船外に出ようとしたとき、聞こえてきた声はバディにカレン、六太からヒビトの試験のことを聞いてきた。
船外活動は基本的にパートナーと二人でやるもんだ、ダミアンも、当たり前だよ、当たり前だ。
バトラー室長、考え違いを認識、ヒビトを試すため?、それとも救うため?、ヒビトが一番幸福だったときを思い出させてやる、それが同じ仲間である彼等なりのヒビトの救い方。
ヒビトのところに走ってかけつけるか悩んでやめた六太、恥ずかしい、一緒に昼食を食べてたせりかさんに背中を押されダッシュ。
ヒビトの心拍数高い、もしや?、医師の診断は問題なし、月面でもずっとこうだった、軽い興奮状態、機材を軽やかに飛び越えていくヒビト、まるでムーンジャンプのように。
横腹を痛めながら駆けつけた六太の見たものは、皆に祝福されているヒビト、オレの横っ腹返せ…。
CES-62バックアップクルー参集、六太、アンディ、強気な女性ベティ、すかした優男カルロ、無駄に陽気なフィリップ、砂漠での訓練開始。
一度はリーダー就任を断られたエディJに再度要請するバトラー室長、エディJはISS滞在700日、月経験はなし、ブライアンJが月面に置いた置き土産の写真を置いていくバトラー室長、幼き日の思い出の人形、バトラー室長に電話するエディJ、俺の血みどろの魂がさ、地獄を目指すつってんだ、人生最後に月を目指すつってんの。
とにかくバラバラなCES-62バックアップクルーたち、毎朝のジョギングすらばらばら、エディJは自分だけが時計をつけて決められた時間ちょうどにキャンプにつくようにやり方を変える、揃って走り出したクルー。
ベティは子持ち、クリス、旦那はCES-43としてブライアンJと月へ、地球帰還時にブライアンJとともに死亡事故、3年たってクリスがまた宇宙の話をしはじめた、かつてのクリスの問い、月って走れるの?、体か軽いなら鳥みたいにとべる?、月だと星はどんなふうに見えるの?、これらに答えるために私は月へ行く。


【シリーズ】
宇宙兄弟(17) (モーニングKC) [ペーパーバック]
小山 宙哉 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/a4353c6677c1764dbbd393684d9841e2


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