海音寺潮五郎さんの武将列伝シリーズは、
源平編、戦国揺籃編、戦国爛熟編、戦国終末編、江戸編と5冊が文庫本であって、
ランダムに気ままに選んで読みつつ、とうとう最後の一冊になった。
史実を分りやすい文章で詳しく書いたシリーズで、
大河ドラマのような脚色はほとんど無く、
たくさんの歴史資料を元に実存した武将の生き様や時代を描いている所がすばらしく、
気に入ったところカナ。
私小説の深い心的な描写も良いのだけど、
幅広い様々な要素が絡み合って展開していく歴史物が好みとしては合っているヨ。
それと、私は本を読んでも、激しく内容を忘れやすい性質なので、
いずれまた読み返したくなるだろうね、このシリーズは。
内容が良過ぎて他の歴史作家の著作とは比較対象外です、
教科書の変わりにすればいいのにと思うぐらい。
源平編、戦国揺籃編、戦国爛熟編、戦国終末編、江戸編と5冊が文庫本であって、
ランダムに気ままに選んで読みつつ、とうとう最後の一冊になった。
史実を分りやすい文章で詳しく書いたシリーズで、
大河ドラマのような脚色はほとんど無く、
たくさんの歴史資料を元に実存した武将の生き様や時代を描いている所がすばらしく、
気に入ったところカナ。
私小説の深い心的な描写も良いのだけど、
幅広い様々な要素が絡み合って展開していく歴史物が好みとしては合っているヨ。
それと、私は本を読んでも、激しく内容を忘れやすい性質なので、
いずれまた読み返したくなるだろうね、このシリーズは。
内容が良過ぎて他の歴史作家の著作とは比較対象外です、
教科書の変わりにすればいいのにと思うぐらい。
武将列伝 戦国終末篇 新装版 (文春文庫 か 2-56)海音寺 潮五郎文藝春秋このアイテムの詳細を見る |