本日のお酒。ダニエル・ブージュのカスク、15年ものです。
最近、大手だけではなく、こういう小規模で良質なコニャックが日本にも入ってくるようになり、大変嬉しい限りです。なにせグランド・シャンパーニュにして、さらにプルミエ・クリュ、しかもBRUT DE FUT(樽出し原酒)の60度。実に嬉しいコニャックです。
色合いはとても濃く、醤油よりやや薄いかな、という具合。しかし、カラメルは使ってないんですねぇ。香りは15年にしては複雑で、フローラルはあまり感じないがタニックでスイート。新樽での熟成がうまく作用しているようです。味わいはトロリとして、まろやか。度数は感じないため、チェイサーを飲まないと後でキいてきます。余韻も長く響きます。
シングルモルトの流行の影響があるのでしょうか。コニャックでもシングル・ディスティラリーや、補糖無し・ノンカラーリングなど、原酒を楽しめるコニャックが散見されます。こういった潮流が拡大していくのは大歓迎です。
最近、大手だけではなく、こういう小規模で良質なコニャックが日本にも入ってくるようになり、大変嬉しい限りです。なにせグランド・シャンパーニュにして、さらにプルミエ・クリュ、しかもBRUT DE FUT(樽出し原酒)の60度。実に嬉しいコニャックです。
色合いはとても濃く、醤油よりやや薄いかな、という具合。しかし、カラメルは使ってないんですねぇ。香りは15年にしては複雑で、フローラルはあまり感じないがタニックでスイート。新樽での熟成がうまく作用しているようです。味わいはトロリとして、まろやか。度数は感じないため、チェイサーを飲まないと後でキいてきます。余韻も長く響きます。
シングルモルトの流行の影響があるのでしょうか。コニャックでもシングル・ディスティラリーや、補糖無し・ノンカラーリングなど、原酒を楽しめるコニャックが散見されます。こういった潮流が拡大していくのは大歓迎です。