百瓶逸酒

我が家にある各種開封・未開封のお酒を記録するのが目的のブログです。
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エンシェント・エイジ・プリファード

2009年02月09日 | アメリカン・ウィスキー

 本日のお酒。あまり種類は無いのですが、アメリカにもブレンデッド・ウィスキーというカテゴリがあります。これはその1本で、著名なエンシェント・エイジが作っているものです。

 アメリカン・ウィスキーのブレンデッドは、スコッチやスコッチの製法を基にしているジャパニーズ・ウィスキーとは違います。ちょっと長いですが、孫引きさせてもらいますと、

”ストレート・バーボンのようなストレート・ウイスキーを、アルコール度数50度に換算して20%以上使用し、残りを他のウイスキーやニュートラル・スピリッツなどでブレンドしたもの。度数40度以上で瓶詰めする。軽く爽やかな口当たりで、飲みやすいのが特徴。”(「サントリー・WHiSKY on the Web ウィスキーあれこれ辞典>ウィスキーの用語集」より抜粋させていただきました。)

 なんとなく、読んでるとあまり美味そう気がしないのですが、ハイボールで飲むにはいいのかもしれません。味と香りが強く主張しなければ、薄めに作ってビール替わりもよさそう。

 このラベル後、どのくらい変遷があったのかは、ちょっと見当がつかないのですが、ボトリング自体は1989年のようです。ラベルには特級表示無し。ちょうど端境期のものでしょう。


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2 コメント

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ビックリしました(^o^) (ライトストーン@人吉)
2009-02-12 01:28:23
エンシェント・エイジがそのようなアメリカンウイスキーを出されていたなんて~(=^_^=)

勉強になります(__)
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ライトストーン@人吉さま (けちすけ)
2009-02-13 06:49:24
アメリカン・ブレンデッド・ウィスキーは、シーグラムのセブン・クラウンが有名ですが、AAも細々と出してるみたいです。しかし高級志向のウィスキー銘柄は当然無く(このボトルも千円ちょっと)、作りもストレート・ウィスキーを希釈した”インスタント・ウィスキー”なので、あくまで大量消費用の味でしょう。
良くも悪しくも”アメリカ”なのです。
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