以前、自転車持込可能の電車について書かれてあるブログを読み、チャリ好きの私としてはこれは乗らざるを得まい、と日曜日に行ってきました。
熊本電鉄 (通称菊池電車)
冬晴れの良い天気、坪井緑地の周りをのんびり走り、乗車は「北熊本」駅から。
駅の裏からそのままホームへ。ワンマン車両なので改札はありません。
駅のホームに愛車を置き記念撮影。考えればシュールな画。
走っている車両が大手の中古払い下げなので、それはそれは楽しくも懐かしいもんです。
「ふるーい東急だ。」「丸の内線だ。」「いや三田線だ。」と、ひとしきり妻と盛り上がる。
車内でもパチ。
終点「御代志駅」下車後、本格的なサイクリング開始。意外とアップダウンが多いです。
ルートとしては、御代志→387号→孔子公園手前から合志川にそって317号へ。
この317号は起伏激しく、交通量多い割りに走りにくい自転車泣かせの道。
とりあえずの目的地である温泉到着。入浴料300円。
薄黄緑のお湯でぬるぬる。体の芯まであったまりました。
しかし源泉かけながしの温泉に自転車で入りに行くというのも不思議な感覚。
帰りは電車を使わずひたすらこぎ続け。光の森経由で帰り、当日の走行距離は33km。
なかなか面白い行程でした。また行こっと。
個人的には、つり革に109とか書いてあるところが好きです。
思わず頭の中に浮かんだのは「喜劇 駅前温泉」。