百瓶逸酒

我が家にある各種開封・未開封のお酒を記録するのが目的のブログです。
単なる自分の整理のためだけですが^^;

ワイルドターキー8年(旧ボトル)

2008年08月15日 | アメリカン・ウィスキー

 本日のお酒。お馴染みターキーの旧ボトル。七面鳥がメンチきってきてる頃のラベルです。

 左のボトルは95年、右のボトルは91年のボトリングで、ほとんど時期的な差はないのですが、ラベルデザインはそこここに違いがあります。一番大きな違いとしては、ラベル下部の年数表示部分でしょう。書いてる事は同じなのですが、まったく違うデザインになってます。

 なぜこのような違いが出てくるのか。まず左のボトルは当時の正規品である日本ヒューブライン㈱のもの。正面ラベルにも"ウィスキー"の文字がありますし、裏面にも日本語の表記がきちんとあります。対して右のボトルは㈱大和物産という会社による並行品です。裏面表記も輸入者のシールだけで、それ以外は完全に英語表記です。しかし不思議なことは、当時別の並行品には⑧のボトルが確かにあったということ。とすると、このボトルは完全国内向けのものを海外輸出したのであろうか、という疑問がわいてきます。この辺、まったく推測で書いてますので、90年代のターキーに関して詳しいかたがいらっしゃれば、よろしくご教示ください。

 しかしなにより一番関心があるのは、当然両者の味の違いです。はたしてターキーが国内向けと海外向けとのブレンドを変えていたのか、あるいは日本向けとそれ以外との違いがあったのか。
 ということで、近々とあるBARのイベントで、大量にターキーあるいはバーボンが消費される予定ですので、そこに持参して飲み比べてみたいと思います。タノシミ


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