新たな発見

６月２７日（日）　曇り時々雨のち晴れ

午前中は小雨交じりの天気でした。
朝の散歩時は雨はありませんでした。

期末試験開始の月曜日、学生のシャドウイングの様子を
いつものように Bandicam で録画していたのですが
保存後に再生できないファイルが出てきました。
以前にもそういうことはあったのですが、稀でした。

映像は最悪無くなってしまっても音声がないと後で
発音等のチェックが出来ません。
念のためにスピーカー部分にスマホを置きボイスメモを
起動し録音しました。

午後の試験では再生不可のファイルが頻出しました。
CPUが熱くなっていたのでスポットクーラーを回して
ＰＣの温度を下げたのですが、状況は改善せず。

月曜日の試験が終了した後、改めて Bandicam の設定を
見直しましたら、音声だけを別途録音保存できることを
知りました。さらには録画している機器側の音声、
つまり私の音声も録音できると。
デフォルトでは私の音声は入らないので、学生の映像を
チェックしている時は音は学生側の声のみです。
稀に学生側がスピーカーをつないで私の声を拾っていると
その声は映像に入って来ます。

音声の二つの設定を有効にし、火曜日の2年生の試験から
試してみました。
すると、フォルダには映像ファイルと音声ファイルが２つ
表示されました。
映像ファイルは今まで通り、学生の声が入っていますが
音声ファイルはそれぞれ学生の声、そして私の声です。

さらには、再生不可の映像ファイルが一つあったものの
後のファイルは全て再生可能ファイルでした。

この映像ファイルをムービーメーカーで起こすと、何故か
私の声が入っていたのですが、そこに学生の音声ファイルを
追加してオンライン上の会話が出来上がりました。

今まで自身の声の無い映像ファイルを見直しながら
「この時、自分は何を言ってたんだっけ？」と
思い出せなかったのが、これでその時の会話も思い出せます。

怪我の功名とでも言いましょうか、新たな発見ができました。