外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

やっと

2019年01月23日 | 日記

1月23日(水) 晴れ

昨日夕方まで何の連絡もなく、もう大丈夫だと
思った午後9時前、外担から音声メッセージが。
音声メッセージはだいたい良くない話です。

「先生の冊子の中に足りない資料があります
 明日事務室に来てください」

その資料というのは試験用紙のオリジナルで
古い一覧表には『空白巻』として表示してあったの
ですが、新しい一覧には表記がなかったので、不要な
ものとして廃棄したのです。

すると一覧表にある別の言葉がそれに該当するのだと。
「私は要らないとは言ってません」
確かに言ってはないが、その別の言葉がそれに該当
するという説明も聞いたことがありません。
チャットログを探してもそのようなコメントは無し。

推測するに私が手元に持っているマニュアルから
更新が頻繁にありすぎて先輩は既に知っていても
新任の私はその変更を知らないままで来たと。

それにしても、22日までというので一日待機して
いたのに、それに対する詫びは一切なく、明日また
来いという図々しさ。共産党代表?

怒りでなかなか寝付けない中、文学史の冊子に
打ち込んだあの針をどうやって抜くのか考えました。

持っていた道具を引っ張り出してみてもラジペンに
代わるものは・・・。
日本から持ってきていたホチキスを見つけ、これなら
まだ綺麗にいけるかも、と。

これで裏側の針をなるべくまっすぐに起こして、
それから表のアーチ部分を・・・
ん・・・

針を抜く必要はないか。
裏から紙を剥がせばいいだけか。
リングファイルから紙を抜く要領ですね。

午後3時前に期末試験担当の先生から事務所に到着した
と連絡を受け、事務室に。
月曜日に外担に鍵を返却したので、担当の到着を
朝から待っていました。

「この針の抜き方分かりますか?」
と念の為尋ねてみるも、やはりホチキスのリムーバー
で抜く方法です。

私の席で作業していいですか、と断って別室に。
日本語科の事務室は2部屋あります。いつもの場所
でないと落ち着きません。

早速紙を剥がす方法を試しましたら、綺麗に剥がれる
こと感動します。針がまっすぐにはならないので
多量には剥がせませんが、試験用紙1部4枚ずつ
くらいなら問題ありません。

針をたくさん打ち込んである文学史も全く問題なし。
前回無理やり針を抜き、大幅に破れてしまった部分が
無惨に浮かび上がりました。

再度資料の順番を確認し、綴じました。
期末試験担当の先生はおそらく今日が初対面です。
一度微信で連絡を受け、彼女が担当する授業の中で
宿題として出したインタビューを学生から受けて
欲しいという依頼があり、承諾したことがあります。

物腰柔らかい先生で慰労されました。

これで業務終了です。

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今日の気になる話題
<英団体、韓国「ライダイハン」問題追及へ>
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190110/soc190
1100018-n1.html?fbclid=IwAR1HA7OKq8ZBveiWPmiWag
Dht7_T75XcE4TL8uXQ3KL0upEUzspVwiGfXqQ

文の最後に「韓国政府に公式な謝罪を求めている」
とありますが、これは韓国を理解してない証拠ですね。
謝罪なんぞ求める前にユネスコに登録申請したほうが
よっぽどいいでしょう。
もちろん中共の息のかかったユネスコが応じるか
どうかは疑問符ですが、申請する行動だけでも
起こして世界の目を向けさせれば、また違った反応が
期待できるでしょう。

コメント
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