外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

クリスマス前出発

2017年12月25日 | 日記

12月25日(月) 晴れ

先週は期末試験にTVの晩会と大きな仕事が相次ぎ緊張感いっぱいでしたが
残りの3週間は1年生の補習授業のみになるため一気に弛緩していくのを
感じています。立て直さないとまた風邪を引きそうですね。

一昨日の朝6時過ぎにドアホンが鳴りました。こんな朝早くに誰?
今学期が始まった頃は工事の施工業者が各部屋のボタンを押して出た部屋の
人間に入口のロックを外させるというのがあったのですが、最近は工事は無い。

受話器を取ると米国人教師の名前を呼ぶ女性の声、しっかりした英語に学生では
ない様子。その教師は確か隣のドアだったと思う、と返答しました。
その直後にグラウンドに向かったのですが、そこでその米国人教師を発見。
暗がりで荷物がよく見えなかったのですが「これから帰国だよ」と。
「早いね!」と返したものの、1年生の授業がなければ可能です。
どうやら先ほどのドアホンの声の主は見送りに来た教師だったようです。

「安全な旅を」という常とう句を送ったのですが、後である疑問が湧いてきました。
彼らには会議に出席する義務はないのか?

今学期から始まった外国語学部の会議の外教の強制参加、会議の度に証拠写真を
撮っています。我々外教のやることは何か報告があれば話し、何もなければ退席可。
我々の用事が終われば、あと中国人の教師がいつも通りの会議を中国語で行うのみ。

1か月ほど前の会議で、私がいつまで学校にいなければならないのか尋ねたところ
授業最終週まで会議があるからそれまでだと。

学校全体の話ならクリスマス前の出発はあり得ないはず、それとも特例措置?
事実を知ったからと言ってどうこうなるものとも思えませんが、気になりますね。


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今日の気になる話題
<2017流行語大賞トップテン入りした「Jアラート」は本当に迷惑なのか>
http://www.sankei.com/premium/news/171221/prm1712210010-n4.html

これ、本気で迷惑と考えているなら相当なお花畑マインドの持ち主ですね。
夏に家族が真剣に見ているワイドショーを一緒に見ていて(TBS)「ミサイルの
軌道に対しどこまで対処できるのか」などという説明に、どこまでアホなんだかと
呆れたものです。中には北朝鮮が何故ミサイルを発射するのか考えるべきという
とんでも発言をする共産党議員もいました。そういう報道の影響なのでしょうね。

こういう考え方をする人って、包丁や銃を振り回す狂人に対し、まだ自分に向けて
何もしてないから警察に通報すべきではない、と考えるのでしょうね。
もしくは「狂人がいるからご注意ください」と注意を促してくれた人に対して
「うるさいな、ここに来るはずないだろうが!」と逆に文句を言ってしまうか。

危険が及ぶ前に倒すか武器を取り上げるべき、という議論が全くなされない。
不思議なオツムを持った方々ですね。

コメント
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