外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

結婚式前夜

2017年12月16日 | 日記

12月16日(土) 晴れ

煙台市に来ました。
泰安から直接来ることも考えたのですが、濰坊を経由して行くため
昨夜は1年ぶりに濰坊で仕事をしている教え子夫婦と食事して
今日の昼に濰坊から煙台に来ました。

話には聞いていたのですが、街中は既に雪景色です。
11月末には降雪が始まったのだとか。渤海湾に近く、山も多く
ここ煙台は山東省の中では比較的降雨量が多い所だそうです。

新幹線駅に迎えに来てくださったのは新郎側の従兄弟でした。
教え子も新郎も27歳くらいで、その上なので30歳くらいでしょうか。
中国語が聞き取れないと英語で話してくれるので助かりました。

夕食を教え子の家族及び親戚と共にしたのですが、改めて中国の
簡単すぎて複雑な従兄弟の呼称に惑わされます。
こちらでは従兄弟のことを全て「兄弟姉妹」で表します。
彼女は姉です、こちらも姉です、そしてこちらも。
本当の姉は「親姐」、父方の従姉は「堂姐」、母方の従姉は「表姐」

それがこちらの文化だとは承知しつつも、家族なのか従兄弟なのか
気になるのは日本人の特性なのでしょうかね。

コメント
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