7月9日(土) 雨のち晴れ
広島大学のオープンキャンパスなるものに参加しました。
大学院の中では珍しく社会人向けに開講されている研究科です。
「社会学研究科マネジメント専攻」の説明会。
話を聞きに来ていたのもほぼ社会人の方々でした。
あまり大学院には興味が無かったのですが、大学の中で仕事をしていると中国人教師は
当然のように修士は終えているので学士だけで来ていることに若干引け目を感じること
があります。
次の学校にお世話になるとして、2~3年後に帰国した後挑戦してみようかと話を
聞きに行ったのですが、経済面や体力面で不安が出てきました。若くはないですからね。
その反面、この専攻には僅かながら留学生がいることを知り、そちらに興味を持ちました。
在学生のほとんどが日中仕事をしていらっしゃる社会人の方、つまりほぼ日本人です。
他大学の状況は詳しく分かりませんが、私が知り合った広島大学大学院の留学生が所属
する研究科の学生構成はほぼ中国人留学生。つまり日本の大学にいながら中国の大学に
いるのとあまり変わらない状態、ただ使用言語が日本語というだけ。
この専攻なら周りが日本人でしかも実際に仕事をされている生きた教材です。
日本で、もしくは中国の日系企業で働きたいと思っている学生には興味をそそる分野では
ないかと思い至りました。
新たに紹介してみましょうかね。