外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

留学先

2016年07月15日 | 日記

7月16日(土) 晴れ

昨日夕方の飛行機で広島に帰ってきました。
上空があまりいい天気とは言えず、搭乗機が遅れた上に滑走路混雑もあって出発が約1時間遅れ。
離陸してからも乱気流に飲み込まれかなり揺れました。
しかし雲を抜けてからの景色は晴天とはまた違う綺麗な雲海を見ることができました。

さて、一昨日の昼、大使館での受け取りを終えてからさいたま市の浦和へと向かいました。
濰坊時代に仲良くしていた濰坊学院の日本語科の学生がさいたま市の大学院に在籍しており
2年ぶりでしょうか、再会しました。

彼女達のグループと知り合ったのは11年の冬だったと記憶しています。
12月のJLPTの会場で知り合った彼女のクラスメートの会話力が素晴らしく、そのクラスメートは
2年次の12月でN2に7月にN1に余裕合格したのですが、彼女も受験はしなかったものの
同じくらいの会話力を持っていました。
今回の再会ではかなり自然に会話している感がありました。

ランチの場所は私のお勧めで。
浦和では有名だという話のイタリアンのお店。


さいたま市在住の頃通っていたスポーツクラブの仲良しの方々との食事会に利用していたお店です。
私はパスタを食べようと思っていたのですが、彼女が肉料理を注文したので魚を注文しました。
中国式シェアです。

前菜に出てきたサラダを見て懐かしくなりました。
このお店のドレッシングは自家製で、その味に惚れたメンバーの一人が食事会ごとにドレッシングを
単品購入されていたほどです。

彼女の話だと濰坊学院の教師と彼女が入学した日本語学校の職員が知り合いだそうで、彼女の先輩も
後輩も同じ日本語学校に在籍したのだとか。
最寄駅が埼京線の各駅停車しか停まらないという、どちらかというと交通の便はあまり良くない場所
ではありますが、その分京浜東北線沿線よりは家賃がぐっと下がるので留学生にはいい場所です。

淄博の学校では大阪の大学を卒業された先生の紹介で多くの学生が兵庫県の日本語学校に進みました。
私としては自身が関東で過ごしてきたということもあるのですが、国立も私立も名の通った学校が
多いので選択肢の多さを考えても関東の方がいいと思っています。
3年生には広島大学と関東の大学を紹介したので今後増えるとうれしいのですけどね。

 

 

コメント
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