外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

里帰り

2014年12月27日 | 日記
12月26日(金) 晴れ

2日連続のパーティーです。
昨夜は学校の中のパーティーだったのですが、クリスマス当日とあってか英語教師の方で
不参加者がいました。
私も今日まだ試験があるので、あまり深酒はしたくないと思いつつ、参加しましたら
ワインを3回一気飲みさせられました。
まったく、中国人の酒文化には困ったものです。

そして今日、濰坊の学校のパーティーに参加しました。
半年ぶりの故郷(笑)です。
食堂の前にいる懐かしい顔に「久しぶり」と挨拶したら抱きつかれました。
英語教師と韓国語の教師です。彼女たちの話によると主任が『秘密の賓客が二人来る』と
伝えていたそうです。もう一人がその時点では分からなかったのですが、
『何と素晴らしいサプライズだわ』と手放しに喜んでくれる姿はとても嬉しかったですね。

もう一人の賓客は私も驚きました。
南アフリカで教師をしていたと聞いたことのあるアメリカ人教師が濰坊に帰ってきて
いたのです。彼女は遅れてきて、後から部屋に入って来たのですが、入って来るなり
私の顔を見て『Oh!シギー』と言ってこれまた抱き着いてきました。

今この学校にいる古株は韓国人教師だけになってしまったのですが、私を含め3人とも
09年の9月に赴任してきた所謂同期なんですね。5年経った今同窓会になりました。

いつものように主任が『我々はファミリーだ』と乾杯の音頭を取るのですが、たとえ
他の地に行こうとも帰ってくる素晴らしい場所です。
学校の規模は小さいながらも、いや小さいからこそでしょうか、主任が各教師の誕生日を
把握していて、必ず誕生日会を開いてくれて、誕生日の無い月は持ち寄りパーティーも
していました。
各教師の通訳係りとして中国人の先生も毎回参加するので、自然と仲良くなるのですね。

私は初対面のアメリカ人教師は1学期のみで帰国してしまうのですが、もしまた中国に
来ることがあれば、ここに帰って来るよと話していました。
社交辞令もあるかもしれませんが、たぶん帰ってくると思います。
コメント
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