外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

新しいスケジュール

2014年12月16日 | 日記
12月16日(火) 晴れ

昨日の曇天そして大気汚染から一転、快晴の空で比較的穏やかな空気でした。
その代わりとても寒かったですね。
寒いがいいか、汚い空気がいいか、もちろん、綺麗な空気の方が嬉しいですね。

さて、同僚の教師から、『来学期の時間割が決まったみたいですよ』と教えてもらい
学校のシステムを見ましたら、本当にありました。
学期終了前に次の学期の時間割が決まっているなんて、中国に来て初めてではないかと
思えます。何か起こるんじゃないでしょうかね(笑)

来学期は少し変化があります。
2年生の会話の授業が少し増えます。
今まで週に1コマだったのが、1.5になります。

私には初めての方式なのですが、週に1回の授業を週ごとに1組2組交互に授業をする
というものです。3週間で2回の授業ですね。
私の会話の授業は教科書を進めるというよりは実践させることに重点を置いていますので
とかく遅れがちで、週1回では少ないと感じていたのでいい転機になりそうです。

あと、嬉しいことに、金曜日が休みになります。月曜日も午前中に授業がないので
外出がかなり楽になります。

山東省に戻ってきてから是非とも訪れたい場所がありました。
黄海沿岸に位置する煙台市と威海市。
気候が良く、リゾート地がありとても綺麗だと話を聞いています。
ただ、そこへ行くには普通列車か長距離バスを使うしかなく、片道が7~8時間もかかる
というので、ずっと新幹線が敷設されるのを待っていたのです。

その新幹線の敷設工事が今月末に完了するという話で、来学期を楽しみにしていたのです。
実際、工事が完了してもいつ開業になるのかは不明なのですが、来年には運行するのでは
ないかという噂です。

新幹線で往復の時間が短縮されれば、2泊3日でも十分旅行は可能でしょう。
前の学校の教え子に再会できる機会が増えそうで、今から楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもとは逆パターン

2014年12月16日 | 日記
12月15日(月) 曇り

最近、マスクを着用して外出することが多くなっています。
一つには防寒、一つには大気汚染で、今日は朝からおぞましい臭いでした。
ガスマスクが欲しくなりましたね。
こんな状況をよく放置するものだと、衆院選の後だからではありませんが、民主的な
選挙制度が欲しいものだと強く感じました。

さて、学期末にもなると帰国の段取りも少しずつ進めなければなりません。
冬休みは学校から往復航空費が支給されないため、再渡航はほぼ船利用なのですが
念のためと船のスケジュールを確認しましたら、何と2月の春節あたりから3月初旬
までドック入りで運休になっておりました。

あらら、これは痛い。
船で往復すれば、確実に3千元で収まるものが、飛行機を使うとなると幾らに
なることやら。

飛行機の往復だとどんなに日程を選んでも4千元なのですよね。
千元の違い、かなり大きいです。

ならば、帰国は船で戻りを飛行機で探してみましたら、2月後半の航空チケットが
船並に安くなっていました。
ただ、これは人民元で購入した場合の話で、日本から日本円で購入した場合では
ありません。
しかも、同じ航空会社なのですが、中国語のウェブサイトでは値段表示がされている
のに、日本語のウェブサイトではまだ取り扱いがないという不思議。

帰国予定日を検索してみましたら、人民元の扱いと日本円のそれではレートが20円。
円安の影響で人民元で購入した方が得になっています。

ならば、帰国は船で戻りを飛行機に、ですね。
いつもの逆パターンになってしまいますが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする