外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

年末の日程

2014年12月01日 | 日記
12月1日(月) 快晴

あっという間に12月ですね。
新学期が始まったのがついこの間のように思えますが、今学期も残すところ1か月と
なりました。

土日に降った雨のおかげか今朝はとても綺麗な青空が広がり、気温も一気に下がり
6時の気温は0度。路面に残る雨水が凍結していましたね。

12月になると月末に期末試験がありますので、その日程調整と試験問題の準備が
気になってくるのですが、例年なら1日しかないはずの元旦休みが2日も休みで
ちょっとした連休になるという噂まで出てきており、少々複雑になってきました。

1年生は軍事訓練の関係で上級生よりも1週間遅い期間になり、本来なら1月9日に
行うはずの最後の試験を、余裕を持って2日に実施するつもりが、その日も休みとなると
さらに1週間前倒しにすることにもなるわけです。
期末試験を終えた2週間後にまた授業というのも気が抜けてしまいますね。
もしメディアを使える教室が空いていればビデオ鑑賞もありですが。

同僚の先生は1年生の授業がないので、調整の仕方によっては大晦日の帰国も可能
ということで少し気張っていらっしゃいます。
航空費が高騰しそうな気もしないではないですが・・・。

大学によっては外教はクリスマス後に帰国というところもあるそうで、昨年などは
何故元旦を日本で過ごさないのか?と質問されたこともあります。
何故と問われても、新入生の授業を担当することが決まった時点でそれは無理なので
鼻から計算に入れていないのですよね。
だからと言って新入生の担当を外れたいとも思わない。
週一の授業ながら、ちょっとした言葉に反応し始めて来た時の感動はこの時期にしか
味わえないものです。

ただ、正月明けに全てを済ませられるようであれば、本来は船で帰国の予定を
正月明けの航空費値下がりを狙って片道飛行機で博多ラーメンもありかな、と
考えています。
コメント
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