外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

HSK模擬試験

2014年12月04日 | 日記
12月4日(木) 晴れ

今日は晴天が戻ってきました。昨日よりも空気も良かったですね。
晴れの日だけ朝の運動を復活しましょうかね。

さて、HSKの試験を目の前に今日は春と同様模擬試験のサービスがありました。
前回が前日だったので、明日だと思っておりました。
木曜日は午前中の授業が終わった後かなり疲れるのでいつも昼寝の時間なのですが
部屋に帰ってきたら事務員のメモがドアに貼ってあり、今日の2時半からあるよと。
無料で実施してくれるのはありがたいのですが、この疲れの中まともには・・・
できませんでした。
早く帰りたいあまりにヒヤリングが終わった後は適当にクリックして終わりました。
スコアも無茶苦茶です。
ヒヤリングも無茶苦茶なスコアでした。
ただ、聴解力が前回よりも下がっているような気もしましたね。

こちらで購入した模擬試験用の本で試したところ、だいたい6割前後の出来なのですが
今日の模擬試験では5割を割っていました。疲れによるものなのか、本のほうが簡単
なのか・・・。

6級の試験の中でもっとも苦手としている文法問題、なんとか対策を立てられない
ものかと文法問題の部分だけ数回やってみたのですが、正答率1割もあるかどうか。
10問中1問正解するかどうかというとんでもない問題です。
答案と解説を見るのですが、その解説を見ても対策を立てようもないくらい難しい。

試しに今日の授業で3年生に見せてみました。中国人ならできるのかな???
日本語能力試験もN1レベルになると日本人でも難しいと思える問題があります。
同じようなものがHSKにもあるのかどうかと。

2つのクラスで問題文を見せましたら、ある学生はしっかりと解いていたのですが
ある学生は解答放棄(笑)して「先生、これ難しいですよ」と。

だよね。。。(笑)
この問題を全問正解するには中国人として生きていくか、中国人に生まれ変わるか(笑)

できないものに拘っても時間の無駄ですので、本番では棄てるしかありません。

本番はヒヤリングで6割以上、読解と作文でどこまでスコアを伸ばせるかですね。
コメント
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