iBooks Authorで作るマルチタッチコミック【ナナのかぼちゃパン】5ページ目を制作中です。
ナナはパン製作の秘密基地で、かぼちゃパンを焼いています。秘密基地といっても、ナナの親が経営する「青葉の森ベーカリー」のロフトというか屋根裏部屋にホームベーカリー(家庭用パン焼き機)と材料を持ち込んで、密かに焼いています。(親は知らないふりしてるだけ(=^▽^=)b)
お店でその成果を確認したナナは、さっそく秘密基地に戻って次のかぼちゃパンを製作中。
上の画像は、「これがあたしのかぼちゃパンだー!」とばかりに焼きあがったかぼちゃパンを両手で高々と掲げているところ。
ナナの顔や腕のあたりに赤鉛筆で描いたような線が見えます。ペンタブで描きました。
自分の基本的な手描きの画法は、鉛筆などで描いた線画に透明水彩でハイライト部分を抜いて肌色を塗ります。そしてさらに赤茶色やブルーグレーで薄く影を重ねるといった手法です。
そのとき線画の段階で赤で描くと人物などの場合、血の気が感じられるので好んで赤いラインを良く使います。
今回は、その手法を用いてCGと手描きの融合を試してみました。まだ恐る恐る描いている感じですが、けっこう自分がイメージする【ナナのかぼちゃパン】のタッチに又少し近づいたかなと。あと一歩ですかね。
ところで、『さて、マルチタッチコミックの制作にとりかかるか...』とPCの前に座っても、うつ気分でぼーっとしてやる気がおきないときが時々あります。
特に私の場合、夕食後に一眠りして、夜中に起き出して朝まで描くという生活パターンですが、一眠りから目覚めた直後にそのような気分に陥りやすいんですよね。
どのような気分かというと、『ぜんぜんダメじゃん...こんなの駄作だよ..』とか『オレッて駄目なヤツ...どうなってんの?』みたいな(_ _|||)ドヨーン。
そんなときの私なりの対処法は、次の三つです。
1.ツボを刺激する
まず手の指先にある「十宣(じゅっせん)」というツボを刺激。じんわりとホルモンバランスと自律神経が整ってくる感じ。
次に、有名な足のツボ「三里(さんり)」をグッと押して、足の血の巡りを良くする。
最後に、首の後ろの髪の生え際に横に並んでいる三つのツボ「天柱(てんちゅう)」、「風池(ふうち)」、「完骨(かんこつ)」を親指でグッグッと指圧する。ぼーっとしていた頭に血流が駆け巡り、眼が覚める感じ。
軽いうつ気分のときは、これでOK!『よし、やるか!』って気分になります。
でも、ツボ刺激ではぼーっとした気分から抜け出せないときは、次の手を打ちます。
2.運動をする
私の場合は真夜中なので、外で運動をする気にはなりません。なので部屋の中で、まず軽いスクワットを50回(腰を深く落とさないで、軽く膝を曲げる程度)。これで身体の中の一番大きな筋肉である大腿筋を活性化。
次に、普通の腹筋運動を20回ほど。そして、最後に腕立て伏せを10回(少ない(^^;ゞ)。
これで、腿・腹・胸の三箇所の大きな筋肉が活性化して、身体全体がポカポカしてきます。『あーっ、良い気分!さあ、仕事するぞー!』って気分になります。
でもね、これでもダメなときってあるんですよね。身体が疲れただけで、気持ちの落ち込みはそのままというときが。そんなときは最後の手段。
3.とにかくやる
やる気がなかろうが気分が落ち込んでいようが、とにかく制作する。うつ気分で滅入っていてぜんぜんやる気がしないわけです。それでもとにかくやる。そんなときは上手く描けるわけもないし、捗るわけもない。でも出来が悪いにしろ、ほんのわずかながらでも仕事が進みます。
そうすると、そのわずかな進捗がうつ気分を少し払拭してくれます。でもまだ気分が回復したわけではないので、つらい状態を脱したわけではありませんが、我慢して続けます。やがて良いイメージが徐々に湧いてきて、それに伴って出来が良くなってきます。そしていつしか気が付くと楽しい気分になっていたりします。
3番目の「とにかくやる」は、ついついWebでニュースを見たり、YouTubeに逃げてしまい、「とにかくやる」と言いながらなかなか出来ないんですけど、とにかくやった結果、仕事も進み楽しい気分になったときは、爽快ですo(^▽^o)♪。
PCワークを長く続けているとうつ気分はつき物だと思うので、いろいろな対処法で乗り越えないとね。
そうそうそういえば、東洋経済オンラインのニュースに、「アップルは電子書籍ストアiBooks(アイブックス)の年内日本開設に向け、出版社との契約に奔走中」と書かれていました。
アップルは、日本でのiBookstoreの運営に積極的ではないような雰囲気だったので、私の期待はしぼみかけていましたが...そうですか、奔走中ですか。
いや~、こういうニュースはうつ気分を吹き飛ばしてくれますね(=^▽^=)。