iPad版【時空マジシャン】の制作環境がぼちぼち整ってきました。
なぜiPad版なのかは、6月28日のブログ【iPadに対応しようかと】に書いたとおりです。
その後、注文していたiPadが届き、iTunesと接続したりWi-Fiネットワークと接続したりとけっこう手間取ったんですが、何とかiPadのステータスバーにWi-Fiマークが点灯して使えるようになりました。
私が購入したモデルは、iPad Wi-Fiモデル16GBです。
仕事場が有線LANなので、Wi-Fiモデルはすぐには使えません。なので最初はすぐに使えるWi-Fi+3Gモデルにしようかと思い、ソフトバンクに問い合わせたところ、「在庫はありません。次回の入荷はぜんぜん未定です。」とのこと。
私の場合は持ち歩いてノートPC代わりに使おうとか思ってなくて、専らウェブコミック【時空マジシャン】制作のためなのでWi-Fiモデルで問題ないんですよね。でも上記の問題(LANが無線じゃない)があります。
『ではWi-Fi接続のために無線LANルーターを買おうか...安いやつを』とネットで調べていたら、丁度うってつけのものがありました。
それはBUFFALOのWLI-UC-GNという親指サイズの無線子機です。インターネットにつながっているパソコンのUSB端子に差し込めば、ソフトウェアルーター機能でiPadをインターネットに接続できるというもの。
しかも1,200円程でした。安い!o(^▽^o)♪
でもUSBに差し込めば即OKというわけではなく、設定などけっこう手間取ったのでコツというか注意点を参考までに以下に書いておきます。
・セキュリティソフトのファイアーウォール機能を一時的にオフにしておく
・AOSS(無線LANワンタッチ接続)はiPadでは使えないので手動で設定する
・電波混雑防止機能(Auto Channel Select)を無効(Disable)にしておく
ストレージは最小の16GB。これも時空マジシャン制作のためだけであれば十分という読みです。ヘビーな映像や音楽をiPadに入れて持ち歩くつもりもないのでこのサイズで大丈夫でしょう。
さあ、これで一番肝心なiPadの準備はOK!
ちなみにiPad版【時空マジシャン】制作に必要な環境は以下のとおりです。
・iPad
・Intel Mac(Snow Leopard 10.6.2以降)
・iPhone SDK
・iPhone Developer Program アカウント
先日、書店に立ち寄って参考になりそうな解説書などを数冊選んできました。自分にとって取っ付きやすい本かどうかは、実際に手にとってみないと判らないので。
パラパラと本をめくりながら、『う~む、やっぱり一コマくらいは作ってからiPad版制作日記を書き始めれば良かったかも...』。
だんだんボディーブローのように効いてきました。