滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

奥田 沖縄西医体を振り返って

2013年08月25日 22時11分43秒 | Weblog
正直、あまり今年の西医体は思い出したくない。でもこのブログに書くことで今年1年
ハンドでつらいことがあっても、これをみたらがんばれるモチベーションになるはずなので
思ったことや抱いてることをそのまま書こうと思います。


『西医体は1年間やってきたことがそのまま包み隠さず出る場だと思った。チーム面でも個人面でも。
自分の実力のなさを1番痛いほど知った。
あんなに出てる先輩達が疲れているのに1プレーすら代われない。
1年間の練習やハンドの姿勢で分かってはいたけど、チームメイトからは全く信頼を得てはいないのだと。
うちのチームは人数が少ないから僕はベンチに入らせてもらっているだけで、人数の多い他の大学ではベンチにも入れない。
まだ1度も自分の力ではベンチに入れたことや試合に出れたことがない。
このことを1番知らされる場が西医体だなと感じた。


この1年、チーム面でもなにか火がついていないのは分かっていた。
分かっているのに変えることができなかった。
たぶん自分の中でも火がついていなかったのだと。
というより火のつけかたが分からなかった。たぶんもっと自分がうまくないとチームを変えることができないとも思った。
そして最後の最後に火がついたが、やはり間に合わなかった。
でも練習量には自信があった。
しかし1年間火を絶やすことなく、やってきたチームには勝つことができなかった。
その事がそのまま西医体に表れてしまった。

試合のことはあまり思い出せない。
福井戦の最後の1分くらいは覚えている。
浜医との試合が終わった時に、向こうのコートでは京府医と福井が試合をしていた。
なんで福井が決勝戦にいってんねんと思ってしまった。
決勝戦いくのはうちのチームやろと。

金メダル欲しかった。
ひでおさん、あさこさん、あさみさん、しずかさん、みくさんの嬉し泣きが見たかった。
来年は絶対優勝します。その時、一緒に今年の分も喜びましょう。

来期は絶対、しゅんごさん、まっちさん、しゅんさん、たすくさん、かほさんと一緒に嬉し泣きを流したい。
自分が今年のかずまさん以上になれば優勝できる。

学連でもっと上のリーグいきたい。
そしたらもっとハンドボールが楽しくなると思う。
そしたら絶対西医体で優勝することができる。』

僕はまだお会いしたことはないのですが、玉井さんが最後の西医体が終わって、最後にみんなの前でおっしゃっていた言葉で
『優勝はできなかったけど、1年間やれるだけのことはしたし、後悔はない。』とあった。
僕は絶対今年の1年振り返って、そんなことはいえない。全然みんなの前で誇れるほどの練習やハンドへの姿勢を示せていない。
だから、
来年、誰から聞かれても、『今年は絶対優勝できるし、自分もだれよりも練習してきた。』とみんなに誇れる1年に僕はしたい。
そして来年は、責任のある1本をうてる選手になって西医体に臨む。
来年は京府医から優勝カップ取り返しましょう。


かなり話の内容はごちゃごちゃしてしまいすみません。

2013西医体を終えて

2013年08月25日 22時11分43秒 | Weblog
4回生のユウキです。西医体が終わり10日以上、、、

いまだ脳裏をよぎる。ああすれば、こうすれば、止めれたとかんがえたらきりがない。


思えばスケと2人で幹部として1年やっていた。チームの長所•短所を考え、何を伸ばし、何を補い、何を諦めるかを色々考えて、チーム作りをした。それがなんとかOBさんや櫛田さんの協力をえて、西医体直前にやっと自信を持てるチームか完成した。ただ結果は4位だった。順々決勝の産業医戦、準決勝の福井戦、3位決定戦の浜松医大戦は3試合とも1点、2点差の接戦だった。この接戦を勝ちきれなかったのが、結局最後にギリギリ間に合わせたツケが全部でたんだと思う。あと数点多く点を取り、守ることができなかった。その数点の攻防をものにするのがどんだけ難しいのかも知っている。しんどいところでどんだけ踏ん張れるのが、本当に強いチームだと嫌という程思い知らされた。

応援してくれたマネさんの声は本当に力になった。あんだけ応援してくれたのに、負けてしまって本当に申し訳ない気持ちしかない。とくに4マネに勝たせてあげれなかったのが悔しい。あと多くのOBさんにも足を運んで頂き、応援していただいた。正直今年は来てもらえないんじゃないかと思っていた。実際は西医体では多くの方に足を運んでもらった。とても嬉しかった。でも恩返し出来なかった。めっちゃくちゃ悔しい。



負けてしまったことと同じくらい悔しいことがあってそれはスケと試合に出れなかった ことかな。スケは色々西医体中の対戦相手の分析をもらったり、ベンチワークをしてくれたりしてとても助かった。本人が1番悔しいに違いないが、やっぱりスケと一緒に西医体に出れなかったこともとても悔しい。来年は絶対にスケと出たい。




僕個人としては西医体の場にはじめて、全試合出場して、全力でやった。でもダメだった。精神的にも、技術的に西医体で戦うレベルではなかったんだと思う。色々考えることはあるが、とにかくうまくなるしかない。来年はもっと安定して止めれるようにしたい。




ワクとカズマは本当に3日中よく頑張ってくれた。カズマはトップに入ってしっかりスケの代わりをしてくれた。正直あんだけ活躍してくれるとは思ってなかった。ワクはひでおさんの控えだったけど、試合に出たら声を出して盛り上げて、サイドシュートを決めてくれた。福井戦で責任感じさせてしまって悪かったと思う。来年は絶対にあんなつらいことを後輩に背負わさせたくない。




あんまり上手いことまとめられなかったけど、今の正直な気持ちを書いた、、、負けたことの悔しさは絶対来年のバネになるはず。ただ今年の悔しさを忘れずに前を向かなくてはならない。

来年はひでおさんが抜けてしまうが今年とは違い、DFもOFも大きくメンバーが変わらない。これはとても大きなメリットだと思う。ただ全員の底上げは絶対に必要で、レギュラーはもちろん今年あまり出させてあげれなかった奥田、宮田、ケンちゃん、そしてジェリーがレギュラーの代わりに試合に出ても何の問題もなくプレーできるくらいにならないといけない。
来年の合い言葉は素人革命らしいけど、いい言葉だと思う。
素人集団で優勝できたら最高に気持ちいいと思う。素人の底力を見せつけてみせつけよう!
ワクとかずまを先頭にみんなで頑張ってやっていこう。

さき 西医体を終えて

2013年08月25日 22時10分50秒 | Weblog
こんばんは、1マネの日下部早希です。

わたしにとってはじめての西医体が終わりました。
西医体が特別な大会だということを頭ではわかっていたつもりでしたが、実際予選当日に会場入りしてはじめて、西医体という場が他の大会と全く雰囲気を異にする、本当に特別なものなんだと感じました。
準準決勝、前日の予選でも戦った産業医大との試合にぎりぎり逃げ切って勝ったときはすごくうれしくて、このまま勢いにのって優勝できるんじゃないかとわくわくしました。
西医体で三連覇を達成するために、プレさんみんなが本当に真剣に頑張って、頑張って、頑張ってきたのを間近で見ていただけに、準決勝で福井大に負けてしまったときには悔しい気持ちよりも先に、信じられないという思いでいっぱいになりました。やっぱり目の前で三連覇するところを見たかった。今持っている悔しさや、強くなりたい、来年こそは優勝したいという気持ちをこれからも忘れず、サポートや細々した作業、応援など自分にできることすべてをがんばっていきたいです。

この西医体で、マネージャーとして十分働けたかというと、全然そんなことはなかったと思います。
焦って普段の試合ならしないようなミスをしたり、自分の仕事で手いっぱいになって、まわりに目を配ることができなかったり、反省すべきことがたくさんありました。
来年の西医体で幹部としてしっかり責任を果たすためにも、新しいチームになった今から意識を高く持ってやっていこうと思っています。

ひでおさん、みくさん、しずかさん、あさみさん、あさこさん。今まで本当にありがとうございました。引退しはったんやなーと思うとすごくさみしいです。また新しいチームを応援しにきてください!

わくさん、かずまさん。わたしたちが幹部になるのは4月からでまだ先ですが、来年の西医体で優勝して、一緒に幹部できてよかった!って思ってもらえるように、今から精一杯がんばります。よろしくお願いします。



西医体後 6回生 ヒデオ

2013年08月25日 17時53分14秒 | Weblog
西医体お疲れ様でした。
今回の西医体は僕にとって最後でしたが、怪我をしてしまってものすごく不完全燃焼で、あまりの自分の不甲斐なさにいまいち後悔とかの気持ちが出てきていません。
自分がシュートをはずし続けたから、福井戦に負けたのはわかっているけれど、西医体が終わってから全然気持ちが出てこないので、今年については書けないです。ごめんなさい。

なので、いつも自分が何をモチベーションに西医体に向けて頑張っていたかと、なんで負けたのかを書きます。

今年は最高学年だったから自分のためにとか、一緒に卒業する4マネや、慕ってくれている後輩のためにってやったけど、やっぱりそれまでは最後に引退する最上回生のために、って気持ちが強かったと思う。

僕が4回生・5回生の時は、笑って先輩たちを送り出せたけど、それより前の3年間はほんとに優勝出来なくてつらかった。
笛が鳴った瞬間に泣き崩れる先輩たちを見ては、来年は絶対こうならないようにしよう。自分が戦力になって優勝に貢献しよう。って思った。
負けて終わった先輩たちが泣いているのに、「来年こそは優勝してな、期待してるよ」って声をかけてくれて、本当に優勝することの難しさだったり、出来ない悔しさを毎年噛み締めてたと思う。
4回生のとき初めて優勝できて、満田さん、三宅さん、あゆみちゃん、のぞみちゃんが笑ってお酒飲んで、旅行楽しんでいるのを見て、本当に優勝できて良かったなーと思った。
特にのぞみちゃんとあゆみちゃんは4回生まで優勝を経験できていなくて、ここ数年優勝を経験しないまま引退するマネさんがいなかったから、本当に優勝できてよかった。

西医体で優勝するためのモチベーションには、優勝する喜びを経験していることも大事だけど、優勝を逃す悔しさも同じくらい大事だと思う。
今年は負けてしまったけど、下級生たちは西医体で負ける悔しさややるせなさを実感してしまったし、この気持を今後に生かしていって欲しいと思う。


次に敗因について。
一番は、自分たちの弱点を集中的にチームで意識して練習できなかったことだと思う。
去年チームが始まったときは、レギュラーのほとんどが変わって、全員やらなければいけないことが多すぎて、OFもDFも平均的に色々なことに時間を割いたと思う。
1,2回生は、練習で覚えることも多くて、彼らを伸ばすためには、全ての練習を盛り込まないといけないし、それを上級生も意識してやることで、チームの基礎の力が伸びるとは思う。

けど、それと同時に、チームとしてウィークポイントとなるところを理解して、少しでも多く時間を割いて意識してやらないと、そこの伸びが1年間で足りなくて、結局弱点のまま西医体を迎えることになると思う。これは自主練でどうこうする問題ではなく、チーム練習の中で取り組んで皆で考えて練習するのが大事だと思う。
間違いなく去年の9月のときより今年の西医体では、皆上手くなっていたし、それは去年の学連のビデオと見比べればわかることだし、皆も実感していたと思う。
それでもやっぱりこの西医体で接戦したり、負けた時の原因を考えると、西医体前から不安の残っていた部分がそのまま如実に出ていたからだと思う。

例えば京府医なんかは、明らかにサイドシューターがこの一年で伸びたと思う。きっと彼らは、それなりのプレッシャーをかけられて一年を過ごしてきたと思うし、そのプレッシャーや期待を見事に乗り越えていたように思えました。

今年は僕しか卒業してないので、チームの戦力はあまり変わらないところからスタートするはず。西医体4位の実力をどう伸ばすのか考えてこの1年やれば間違いなく強くなるはず。

チームの長所・短所を考える。短所を克服するためになんの練習が必要か考える。
個人の長所・短所を考える。短所を克服するためになんの練習が必要か考える。
自分以外の人の伸ばすべきところを皆が理解していれば、皆で指導しやすいかもね。
来年4人がおそらく抜けることを考えて、1,2回生を伸ばすように練習する。また、1,2回生はそのことを自覚して一年間練習する。

こうしたことを意識して、練習すれば強くなるんじゃないかなーと思います。

二回生 井上 西医体を振り返って

2013年08月25日 13時08分55秒 | Weblog
こんにちは。2回生の井上です。

2013年の西医体を振り返るとまずは負けたことのくやしさを思い出します。マネさんは僕らベンチなんかよりずっと声をだし、楽しい応援歌で盛り上げてくれている。先輩方もやってきたこと、教わってきたことのすべてを出し切ろうとしている。ベンチの僕らものどをからし、不甲斐ないプレーにはしっかり叱咤激励をする。けれども準決勝で負けてしまった。去年は全試合なかなかの余裕をもって勝った。今年は接戦で勝ち上がった、だからこそ泥臭くいい形で勝ちをさらっていけると感じていた。準決勝で僕らに勝った福井、三位決定戦での浜松医大、優勝した京府医。勝ったチームをはたから眺めることはつらかった。とてもよくしてくださった、日出夫さん、みくさん、あさこさん、あさみさん、しずかさんの最後の試合がこんな結果であることが悔しい、不甲斐ない、望んでいない。勝てずに終わる西医体がこんなにもやもやするなんて想像もしていなかった。

それと同時に自分がその場に出ることができていないという事実、自分のプレーがなんらこのチームの勝敗に関わってこないのだという事実もつらかった。
この西医体で僕は初得点を決めることができました。自分らしくゴリゴリと押し込んでシュートを決めることができました。去年何度もチャンスをもらっておきながら決めることのできなかった得点。もちろんうれしかったけれども、準準決勝で勝った時の方が嬉しかったし、接戦している場面での一点を決めている先輩方を見ている方が震えた。西医体前の抱負を一試合一点にした。これは、どういう場面でも使ってもらえる、点を取りに行く、ということを考えた上だった。しかし、いつも言われているディフェンスが心配ということでなかなかに出してもらえない。練習中、僕はオフェンス練習よりディフェンス練習の方が好きで、苦手をつぶすということを自分なりに意識してやっていた。
小池もけがをして、ただでさえ薄い選手層がさらに薄くなって、でも自分はそれを補うだけのことはできなかったのだな、というのが正直な感想です。

今年ベスト7を取るのではないかと思える活躍をしていた一真さん、苦手なじゅんやさんから何度もシュートを決めていたわくさんを見て、自分たち二回生があの活躍をこえたら優勝は近づくのだな、と感じました。二度の優勝からの準決勝敗退でくやしさをバネに優勝を目指そうと何度もミーティングをしチームのことを考えてくださっているわくさん、一真さん二人の戦力構想に入るためにも、卒業していく先輩方とコート上で一緒に戦うためにも、今年は勝負の年として頑張っていきます。

9月から新チームがスタートし、秋の学連も始まります。一戦一戦でしっかり成長し学んで、3部、2部と昇格して、医歯薬では優勝して、万全の準備をして来年の西医体に乗り込みたいと思います。タスクさん、マッチさん、宮田と富士山に登っている間にもハンドの話が出てくるくらいにみんなハンドが好きです。日出夫さんが卒業されて全員が素人始まりの滋賀医だけれども、素人革命を見せてやりましょう。

西医体を終えて

2013年08月25日 12時17分46秒 | Weblog
こんにちは。二回生の宮田です。今回は西医体について振り返って書いていきたいと思います。
今回の西医体で一番痛感したことは実力不足だなぁということでした。チームはもちろんそうですが、なにより自分の力のなさを実感せざるをえませんでした。
もしこれがこうだったら・・・もしこの部分がうまくなれたら・・・。反省というか後悔はしてもしきれません。

とりあえず思ったことを書き始めたら頭がごちゃごちゃになっていくので、時系列ごとに振り返ってみたいと思います。

西医体直前

櫛田さんに僕を生かすようなフォーメーションを考えてくださり、今年こそはチームの戦力として活躍できる!と思うと
緊張もしましたが、それ以上に嬉しかったです。
何回も左45から流し上にシュートの練習をしました。それが一番自分のためにもチームのためにもなると思ったからです。

西医体

初戦が始まりました。名古屋戦。
序盤から次第に点数を引き離して行ったので、自分の出番を待っていました。
後半になってやっともらった待ちに待った言葉。

「宮田、次のOFで交代な。」

はい。と答えた自分からはなんとも情けない声が出ていました。
いざ試合にでたら緊張でガチガチ。きれいなバッククロスをもらう。飛ぶ。目の前に誰もいない。
あれ?こんなに空いてる。どこに打てばいいんやろ。。。練習してきた流し上か?いや、それとも裏を突いてひっかけ下か?
迷う間にも下がっていく自分の体。えい!とうったところはほぼキーパーの手の範囲内でした。
こんなところで決めれない自分にいら立ちました。何をしてきたんだろう。練習はなんだったんだろう。

でも思いっきりやってこいと言われて挑んだ舞台。負けを気にすることはないお膳立てしてもらった試合。
どうしても練習してきたミドル、ロングシュートを決めたかった。一対一で抜くなんて微塵も考えなかった。

それ以降の試合は応援するだけでした。僕の出れる西医体は今年は終わったのかなぁと思っていました。

vs.産業医戦一日目

これも接戦でした。声を張り上げて応援しました。そのおかげかチームは後半20分くらいになり4点差くらいを離して向こうのタイムアウト。
油断しなきゃ明らかに勝ち試合。ベンチのスケさんも僕の交代を考えてくれていた。
僕自身としてもあの低いDFからはなんとしても入れたかった。ミドルはない!低く守れ!といわれてるチームにあっと言わせたかった。
しかし、チームはこのまま続行を決断しました。 その結果、なんとか勝利。
喜ぶみんな。もちろん僕も嬉しかった。
でもなぜか悔しくもあった。情けなくもあった。あそこで出れないということはチームからも信頼されてないし、戦力としてカウントされてないのかと思った。
試合後に萎えた気持ちの自分も嫌だったし、みんなに見せたくもなかった。

そこからの試合は一生懸命応援したものの結果は四位。
不思議とその場では涙はあまり出なかった。

打ち上げがあったときにみんなが楽しそうにしている二次会になって、初めてこれで引退するんだ。もうこれが最後なんだ。と思うと
今まで抑えてきた感情が波になって押し寄せてきた。みんながカラオケで歌ってるときに号泣するという訳ワカランことをしてしまった。

この西医体で思ったことは最初にも書いたけど実力不足。
幹部のすけさんからも言われたけど、これからの時期はチームのことを考えずに自分を思いっきり伸ばせる最後のチャンス。
甘えてなんていられない。今年のような気持ちにならないためにもこれからうまくなる。

長々と書きましたが、お忙しい中沖縄まで応援に来てくださったOB、OGさん方、顧問の茶野先生。
遠方から応援してくださっていたOB,OGさん方にこの場を借りて言わせていただきます。応援ありがとうございました、来年もよろしくおねがいします。




さほ  西医体を振り返って

2013年08月24日 21時04分57秒 | Weblog



こんばんは。
2マネの前田です。

改めて西医体を振り返ってみると色んな感情が湧いてきます。
今も思い出しながら負けてしまった、優勝できなかった悔しさで心臓がぎゅっとなるような重たいようなよくわからない気持ちです。
ここに振り返って書いていると思い出してしまうから書きたくないくらい、思った以上に悔しいことだったんだと痛感します。
でもきっとこの悔しさ悲しさを忘れてしまってはいけないんですよね。
だから新しいキャプテンはみんなに書いてほしいと言ったんですよね。
この気持ちを燃料にして来年絶対優勝を目指せるよう忘れないでいたいです。
今の来年の西医体やこれからのチームに対する強い気持ちが消えてしまわないことを願ってこれからできることを
頑張っていきます。




準々決勝で私たち2マネがベンチに入っていました。一点を争う戦いで応援してる私たちもいてもたってもいられない思いでした。
試合中、タイムカードを持ちながら手が震えていました。そのなかでの勝利は本当にほっとして、涙が出るほどでした。
やっぱり勝つことって嬉しいなってこのまま優勝いけるんじゃないかって思っていました。

準決勝の時、4マネさんがベンチで見守る中、私たちほかのマネージャーは上の観客席から応援していました。
試合が始まる直前上から一人一人名前を呼んでいくとき、振り返ってガッツポーズをしてくれる姿は心強くみんな滋賀医科大学の
ハンドボール部でひとつになれてるように思いました。自分に出せる限りの大声で応援しました。がんばれ!がんばれ!と思いながら。
そして一点差で負けているまま時間がなくなっていったことを鮮明に覚えています。

みんなあれだけ頑張っていたのをみてきただけにそのあとのプレイヤーさんたちを見るのはほんとにつらかったです。



今年の西医体は幹部だったのでしなくてはいけないことや決めないといけないことがたくさんあって正直大変なこともありました。
大事な役目であるほど自分の出来なささをほかの人と比べてしまってつらくなることもありました。
その中で色んな人に助けてもらったり、ゆいとしょこたんがフォローしてくれたりしたからやっていけたし感謝してます。


来年笑って西医体を終えれるように私ができることを私なりにがんばりたいです。
これからもよろしくお願いします。

ひでおさん、あさこさん、みくさん、あさみさん、しずかさん一緒に優勝を喜べなかったことはほんとに残念だし悔しいですが
来年も応援して下さい。大好きなので引退しはったのか…と考えるとさみしくて仕方ないです。新しいチームをまた応援しに来てください!!

わくさん、かずまさん、私ちょっと出来損ないのマネですが精一杯支えたいと思っています。よろしくお願いしますね。一緒に頑張りたいです。

かずま 西医体で負けるということ

2013年08月24日 20時12分35秒 | Weblog
こんばんは。
3回生の佐々木一真です。


初めて戦力として挑んだ西医体。
大会前は思いきって伸び伸びとプレーして楽しんでやろうという気持ちと、しっかりと練習通りプレーして、チームに貢献できるだろうかという不安が入り混じっていた。

大会を一日目から振り返っていこうと思う。


一日目
予選リーグvs名古屋大、産業医大
今までの練習の疲労が取れていて、とにかく体が軽かった。
両チームとも実力が未知数で不安要素は残っていたが、緊張しすぎることなく力を発揮することができた。
決勝トーナメント進出が決まってうれしかったし、ほっとした。


二日目
決勝トーナメント1回戦vs産業医大
一日目も対戦していた産業医大との再戦。
この試合が今までの試合の中で一番辛い試合だった。
序盤から何度もフリーシュートを外してしまった。確実に決めようと思えば思うほど、キーパーの体周りに打ってしまい、全くシュートが入らなかった。相手のキーマンを抑えることが出来ず、点差が開かず逆転されることさえあった。
脳裏に「決勝トーナメント1回戦敗退」という文字が浮かび、ボールがとても重く感じた。
最後にひでおさんが僕の尻拭いをしてくれたので、なんとか勝てたが西医体の怖さを知った。
たった50分、調子が悪かっただけで、この1年間の全てが終わる。自分のプレーにそれだけの責任がある。
試合が終わると、自分の非力さ不甲斐なさと、試合に勝った安心感とがあいまって涙が出てきた。

明日の準決勝、決勝は絶対にこんなプレーはするもんかと心に誓った。


三日目
準決勝vs福井大
前日のこともあり、不安はあったが周りから励ましてもらったり、イメージトレーニングをしたりして、いい状態で試合に入ることができた。
試合開始後に相手選手と握手をするとき、「やっと滋賀医大と戦うことができました」と言われ、福井大の西医体、滋賀医大に対する気持ちの強さを感じた。
試合もその気持ちの差のままに、ずっとリードを奪われる展開が続いていたと思う。
「ここ一本というところで点を絶対にとってやる」「必死に足を動かしてディフェンスして点を入れさせない」という気持ちがとても強かったと思う。福井大メンバーの「本気」を感じた。

試合終了の笛が鳴ったとき、心の中が空っぽになった感じがした。
西医体で初めての敗戦。とにかく悔しかった。
悔しくて勝利を喜んでいる福井大のプレイヤー、マネージャーを見ることができなかった。西医体で負けるということがどれほど大きなことかわかった。

次の試合に向けて気持ちを切り替えるのが難しかったが、ひでおさん、4マネさんに銅メダルをと思って気持ちを切り替えた。


3位決定戦vs浜医
4マネさんに楽しんで試合をしてと言われて、少し気が楽になった。
このチームでできる最後の試合だから、みんなで楽しくプレーしようと思った。
けれど、やっぱり勝ちたかった。
自分的には福井戦、浜医戦ともに、持てる全ての力を出し切ったと思う。
それでも勝てなかったということは、単純に自分の実力不足。
僕がベストセブンになれば優勝できると言われ続け、ずっとベストセブンは意識していた。
もしベストセブンを取れるほどの実力があればもっといい結果になってたんだろうなーと思うと、また自分の不甲斐なさに腹が立ってくる。
スケさんの代役も果たすことができなかった。すみません。
来年は今年以上にベストセブンにこだわって絶対にベストセブンを取ってやる。


今回の西医体を通して、1年間やってきたことがでる場所なんだなと思った。最後の方にやっと火が付いて、練習が引き締まっていたが、火が付くのが遅かった。
来年は1年間の過程を大切にして、徐々にレベルアップしていきたい。


来年の話が出てきたので、ここからは来年の話をします。

西医体が終わってから、これまで何回もわくと話し合ってきました。
考えなければいけないことが多く、幹部の大変さを実感しています。
わくのブログにも書いてましたが、新キャプテンはわくです。
2人でよく話し合って決めたことなので、キャプテンはわく、副キャプテンは僕で1年間ブレずにやりきります。
キャプテンのわくに頼りきりにならず、2人で協力しながらやっていきたいと思います。
わく、1年間頑張ってこうな!


来年はこんなに悔しい思いをしないでいいように、笑って終わることができるように、これから1年間頑張って行こう。
今年断トツで優勝した京府医は、学連1部昇格、インカレ勝利というさらなる高みを目指している。
今の時点での差はとても大きい。
僕たちは「本気」で3部、2部昇格を狙わらければ、この差は埋まらないと思う。
学連3部昇格のためには、学連初戦に勝つことが絶対条件だ。
初戦に向けてしっかりと準備していきましょう!


西医体優勝に向けてチームを引っ張って行くので、みんなついてきてください。

顧問の茶野先生、コーチの櫛田さん、OB.OGの皆さん、至らない点も多いと思いますが、これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

ゆい 振り返りと決意

2013年08月24日 08時15分47秒 | Weblog
おはようございます。
2マネの田添優依です。

西医体が終わってからブログを書くにあたって、ちゃんと思い出して振り返ってみました。



幹部としての初めての西医体で、最後の西医体。
感想としては、後悔の残る西医体でした。もっと早くスムーズに準備できる時もあったし、もっとみんなで支え合いもできたはず。自分の仕事でいっぱいいっぱいになって周りが見えてなかった時もありました。迷惑をかけてしまう時もありました。後悔しても遅いんですけどね...

みなさんも自分の立場とか役割からそれぞれ悩むことがあったと思います。

ましてや練習時間はどのチームよりも長いし、ハンドに費やした時間も長いと思います。そのぶん、勝てた時は嬉しいし負けた時は悲しい。この気持ちはどのチームよりも大きかったですよね。

私なりにもハンドのこと考えて、出来ないなりに幹部の仕事もして、万全に近い状態で臨んだ西医体でしたが思ったりより苦しい試合でした。

みんな頑張ってたのにな。
しんどい練習も乗り越えて、部活じゃないときもハンドのこと考えて、筋トレもビデオも。それを見てきたから福井大学との試合が終わった時、崩れ落ちる姿を見て言葉がでないくらい辛かったです。向かい側の観客席とベンチでは嬉し泣きながら抱き合って喜んでる福井のマネージャーさんがいて、泣きたくても泣けなかった。私たちの4マネさんが嬉し泣きしなきゃいけないのに...って思わずにはいられませんでした。

本当は、やったー!!勝ったー!!って駆け降りるはずの階段をとぼとぼ降りて集まると、力が抜けたように肩を落とすプレーヤーさんがいて、涙を流す4マネさんがいて、その姿を見て私も涙がこぼれました。

浜医との試合もいっぱい応援しました。応援歌ってすごく"優勝"って言葉を使ってるんです。優勝するために、応援歌って作られてるんだなって感じました。それを全部"勝利"とか"勝つ"に変えないといけなくて。前日、「変えて歌いたくないねー...」って言ってたけど、それでも精一杯応援しよ!と思って声を振り絞ったんです。

悔しかったなー。
もうこんな経験したくないです。
1回しか経験してないけど、もういいです。
優勝がいい!絶対!本当に!

ひでおさん、4マネさん。
お世話になったのに、大好きなのに、いっぱい心配かけてすみませんでした。そして、本当に本当にありがとうございました。来年は必ず優勝できるようにサポートしていくので、また応援にきてくださいね。



新しく始まるチームのマネージャーの幹部は引き続き私たちです。
来年の西医体、優勝できるチームにするために今の幹部ができることをいつでも探していきます。

たぶんまだまだ壁にぶつかると思います。手探りになるときもあると思います。
でもどんな時もプレーヤーさんとマネージャーが同じ方向を向いて、たまにお互い向き合いながら頑張っていこうと思います。
これからもよろしくお願いします!

りな 西医体ふりかえって

2013年08月23日 16時19分49秒 | Weblog
こんにちは!1回生の大西です。

今回始めての西医体を経験しました。行く直前はほんとに緊張しました。やっぱり部活の雰囲気がピリッとしてて普段の練習もなんか今までとは違う感じがしたし、2マネさんが準備とかで忙しく動いてられたのも多かったのが大きかったんやとおもいます。ギリギリになって、応援歌を全然覚えられてなくて焦ったり応援の練習も全然してないって前日になってやりだしたり…西医体 がすごく大きいことだとゆうのは分かっていたけど、実際に身にしみたのはほんとに直前でした。来年の今頃にはマネの幹部として動いてる訳やから、しっかりと仕事とかやらなあかんこととかも覚えとかなあかんのに、2マネさんが動いてはったのをただただ見てるだけやったのは、気持ちが薄かったなと思いました。

でも1番最初の試合をみて、応援して、勝って、ほんとに嬉しかったし、勝つのってこんなに楽しいんや!ってすごく思いました!そしてやっぱり、産業医との試合は私にとってすごい印象的でした。ギリギリの試合で、応援も自然と声が出たり点数入ったら むっちゃテンション上がったり、とにかくみていてワクワクしたしほんとに勝ってほしい!って素直に思ってました。勝った後のマネさんプレさんの安心した顔とか喜んでる顔とか、すごく頭に残ってます。4マネさんが、これで最後になったらどうしよかと思った~!ってゆっておられるのを聞いて、あ、負けたら終わりなんやっ、最後なんやっ。ってそのときに実感しました。準決勝、決勝とやっぱり勝って終われたらみんなよかったなぁとは思ったし、三連覇するとこもみたかったってのはあります。
けど、負けたから次に繋げる、絶対勝つ!ってゆう気持ちも大きくなっていくんじゃないかなとも思います。

私は正直、今、これからの部活、ちゃんとやっていけるんかすごい不安やし、新しいチームになってこれから本格的に試合での仕事とかも覚えてかなあかんし、結構緊張してます。でも、新チームってことは、こっから作り上げていくなにかが絶対あるし、すこしたのしみでもあります(^ ^)!私が不安な以上に、キャプテンとなったわくさんはすごいいろいろ考えてられるやろうし不安もあると思うから、支えていきたいとほんとにおもいます。幹部である2マネさんにも頼ってばっかじゃダメやしはやく仕事覚えたい。そして幹部をやってこられて、4マネさんが引退されて1番上になった3マネさんにも安心させてあげられるようになりたいです。
プレさんが大変なときに支えてあげられるように、まだまだ全然マネとしてできてないからこれからがんばっていきたいとおもいます!

この西医体で4マネさんひでおさんが引退されて、短い間やったけど、すごくよくしてもらってだいすきでした。優勝でおわれなかったから、来年は優勝でおわれたらもっといい終わり方できるんやとおもいました!
あさみさんみくさんあさこさんしずかさん、にはすごくすごくお世話になったしすごいマネージャーとしても尊敬してるし面倒みてもらったし、来年には、すこしでも近づけてるようになりたいです!

西医体を通していい経験ができました。
新しいチームでみんなでがんばっていって、自分が幹部になる来年には優勝したい!っておもいました!