今、わたしにできること。
部屋の電灯はこまめに消そう。 →×
デマに惑わされないようにしよう。 →関電チェーンメールを信じて、周りに呼びかける
むやみに買い占めるのはやめよう。 →買い占めるだけの財力がないだけ
みんなでやれば、大きな力に。 →ごめんなさい
皆さん、こんにちワンッ
ACのCMのエンドレスリピートを、苦もなく見続けることができるようになってきた皇子です
下の表によれば、5度強に片足をつっこみかけているといったところでしょうか。
皆さんも3度くらいにはなっていると思います。
あいさつの魔法。病期分類
1度 「このCM、目に付くな」と感じる
2度 各動物を暗記
3度 CMに合わせて歌唱
4度 CMを待つ
5度弱 15秒版に落胆
5度強 15,30,60秒版の違いを即時に判断
6度弱 CMのためにテレビをつける
6度強 あいさつが常に動物
7度 ぽぽぽぽーん
先週末(3/19-20)の大会、お疲れ様でした。先のブログに引き続き、僕も前大会にまつわることを書きます。
といっても、試合内容は先のバヤシさんが書いているので、僕は義援金のことについて書きます。
・・・・。
・・・・・ん?
・・・義援金・・・?
そうです。
OB・OGの方はご存じない方がほとんどだと思いますが、
実はこの前の大会期間を利用して東日本大震災義援金を募りました
京都府立医科大学の片岡滋貴と僕の二人が中心となって、大会中に義援金の協力をお願いしました。
1日目から次々と寄付され、最終的に大会参加者のほとんどすべての方が寄付してくださいました
実はこの義援金の発起人は八木さんです。
大会1週間前・・・震災が起こってから数日後に、八木さんから電話がありました。
「被災者の方たちのために医学部生としてやれることがあるはずだ。今度の大会のときに義援金を集めてみてはどうか」と
さすが、八木さんです。というか、さすが医師だと思いました。僕には思いつきませんでした・・・。
震災が起こってからすぐ僕も個人的に寄付しましたが
「これっぽっちじゃ、実際のところ何の支援にもならないなぁ」と自分の無力感を感じていたところでした
そこに八木さんからの電話です
自分のできる範囲で何か支援ができれば、と思いながらも実際は何ができるのかもわからず、結局何もできないでいた僕は
「これなら」と思い、すぐに大会を運営している京都府立医科大学に連絡を取りました。
京都府立医科大学の片岡滋貴も快く賛同してくれ、すぐに大会参加チームの代表の連絡先を集めてくれました。
そして、二人でどこに寄付すべきか?いつ、どのように集めるべきか?など考え、連絡を取り合い
東日本大震災義援金を集めることになりました。
今回集まった義援金は下記の要領で振込みました。
受取人:財団法人 日本ハンドボール協会
(その後、「財団法人 日本オリンピック委員会」→「日本赤十字社」→「被災地」へと送られます)
振込先:三菱東京UFJ銀行渋谷中央支店
振込人:義援金 第29回西日本医歯薬科学生ハンドボール春季大会
金額 :83,372円
(義援金は総額83,897円集まり、振込手数料分の525円が引かれています)
集めてみて驚いたのは、やはりみな、医学部生だ。ということです。
まさか、ここまで集まるとは予想しませんでした。
さすが医学部生。良心の塊です。 ありがとウサギ
すでに各大学にお礼のメールは入れているのですが、この場をかりて改めて感謝申し上げます。
これからもハンドボールをするだけでなく、こうして、医学部生としてやるべきことを
すすんでやっていけるような集団の大会にしていきたいものです。
また、最後になりましたが、被災地の復興は長期戦です。まだ始まったばかりです。
義援金についても金額の多寡が重要なのではなく、継続して募金し続けることが重要だと思います。
被災地の早い復興を願い、今回の支援にとどまることなく、これからもさまざまな形で支援していきましょう。
ご協力ありがとうございました。
みんなでやれば、大きな力に。