滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

割とちゃんとした話

2020年04月14日 09時04分47秒 | Weblog
新入生の皆さん入学おめでとうございます。
6回生の小林です。

例年なら新歓をしているこの時期ですが、今年は皆さんの顔がまだ見れて無くて残念です。


このブログで新入生の皆さんに向けて何を書こうか迷ったのですが、ハンド部のことはSNSで楽しく紹介してくれているので、今日は“部活”というものについて書いていこうと思います。


-大学では絶対部活に入るべきか?
こういう疑問をよく耳にします。
僕の答えは
-No
です。

ただ、大学生活で何か打ち込めるものは見つけるべきだと思います。
4年ないし6年というのは漫然と過ごすにはあまりにも長い時間だし、純粋に何かに夢中になれる、ある意味最後のチャンスです。

研究室に入って勉強を頑張る
休みは色々なところに旅行に行く
バイトをやりまくって金持ち大学生になる
無数の選択肢があります。

その一つとして部活があり、僕はその良さをこれまでたくさん経験してきました。

部活ではみんなで目標へと向かいます。
もちろん集団ならではの大変さもあります。
でも、何かに向かっていくときの熱量、楽しさは1人じゃ作り出せないほど大きく、良いものです。

そして、それは今しかできないものだとも思います。僕は来年卒業し、医師になっていきますが、こういう経験は最後なんだろうなと思うことばかりです。

もちろんそこまでハードルが高くなくても、日々の中で体を動かせて色んな学年で話せて純粋に楽しいものです。


今はなかなかしんどい時期ですが、新入生の皆さんが充実した大学生活を送ることができ、そしてそれをハンド部で一緒にできたらとても嬉しいです。

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。