滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

さほ  西医体を振り返って

2013年08月24日 21時04分57秒 | Weblog



こんばんは。
2マネの前田です。

改めて西医体を振り返ってみると色んな感情が湧いてきます。
今も思い出しながら負けてしまった、優勝できなかった悔しさで心臓がぎゅっとなるような重たいようなよくわからない気持ちです。
ここに振り返って書いていると思い出してしまうから書きたくないくらい、思った以上に悔しいことだったんだと痛感します。
でもきっとこの悔しさ悲しさを忘れてしまってはいけないんですよね。
だから新しいキャプテンはみんなに書いてほしいと言ったんですよね。
この気持ちを燃料にして来年絶対優勝を目指せるよう忘れないでいたいです。
今の来年の西医体やこれからのチームに対する強い気持ちが消えてしまわないことを願ってこれからできることを
頑張っていきます。




準々決勝で私たち2マネがベンチに入っていました。一点を争う戦いで応援してる私たちもいてもたってもいられない思いでした。
試合中、タイムカードを持ちながら手が震えていました。そのなかでの勝利は本当にほっとして、涙が出るほどでした。
やっぱり勝つことって嬉しいなってこのまま優勝いけるんじゃないかって思っていました。

準決勝の時、4マネさんがベンチで見守る中、私たちほかのマネージャーは上の観客席から応援していました。
試合が始まる直前上から一人一人名前を呼んでいくとき、振り返ってガッツポーズをしてくれる姿は心強くみんな滋賀医科大学の
ハンドボール部でひとつになれてるように思いました。自分に出せる限りの大声で応援しました。がんばれ!がんばれ!と思いながら。
そして一点差で負けているまま時間がなくなっていったことを鮮明に覚えています。

みんなあれだけ頑張っていたのをみてきただけにそのあとのプレイヤーさんたちを見るのはほんとにつらかったです。



今年の西医体は幹部だったのでしなくてはいけないことや決めないといけないことがたくさんあって正直大変なこともありました。
大事な役目であるほど自分の出来なささをほかの人と比べてしまってつらくなることもありました。
その中で色んな人に助けてもらったり、ゆいとしょこたんがフォローしてくれたりしたからやっていけたし感謝してます。


来年笑って西医体を終えれるように私ができることを私なりにがんばりたいです。
これからもよろしくお願いします。

ひでおさん、あさこさん、みくさん、あさみさん、しずかさん一緒に優勝を喜べなかったことはほんとに残念だし悔しいですが
来年も応援して下さい。大好きなので引退しはったのか…と考えるとさみしくて仕方ないです。新しいチームをまた応援しに来てください!!

わくさん、かずまさん、私ちょっと出来損ないのマネですが精一杯支えたいと思っています。よろしくお願いしますね。一緒に頑張りたいです。

かずま 西医体で負けるということ

2013年08月24日 20時12分35秒 | Weblog
こんばんは。
3回生の佐々木一真です。


初めて戦力として挑んだ西医体。
大会前は思いきって伸び伸びとプレーして楽しんでやろうという気持ちと、しっかりと練習通りプレーして、チームに貢献できるだろうかという不安が入り混じっていた。

大会を一日目から振り返っていこうと思う。


一日目
予選リーグvs名古屋大、産業医大
今までの練習の疲労が取れていて、とにかく体が軽かった。
両チームとも実力が未知数で不安要素は残っていたが、緊張しすぎることなく力を発揮することができた。
決勝トーナメント進出が決まってうれしかったし、ほっとした。


二日目
決勝トーナメント1回戦vs産業医大
一日目も対戦していた産業医大との再戦。
この試合が今までの試合の中で一番辛い試合だった。
序盤から何度もフリーシュートを外してしまった。確実に決めようと思えば思うほど、キーパーの体周りに打ってしまい、全くシュートが入らなかった。相手のキーマンを抑えることが出来ず、点差が開かず逆転されることさえあった。
脳裏に「決勝トーナメント1回戦敗退」という文字が浮かび、ボールがとても重く感じた。
最後にひでおさんが僕の尻拭いをしてくれたので、なんとか勝てたが西医体の怖さを知った。
たった50分、調子が悪かっただけで、この1年間の全てが終わる。自分のプレーにそれだけの責任がある。
試合が終わると、自分の非力さ不甲斐なさと、試合に勝った安心感とがあいまって涙が出てきた。

明日の準決勝、決勝は絶対にこんなプレーはするもんかと心に誓った。


三日目
準決勝vs福井大
前日のこともあり、不安はあったが周りから励ましてもらったり、イメージトレーニングをしたりして、いい状態で試合に入ることができた。
試合開始後に相手選手と握手をするとき、「やっと滋賀医大と戦うことができました」と言われ、福井大の西医体、滋賀医大に対する気持ちの強さを感じた。
試合もその気持ちの差のままに、ずっとリードを奪われる展開が続いていたと思う。
「ここ一本というところで点を絶対にとってやる」「必死に足を動かしてディフェンスして点を入れさせない」という気持ちがとても強かったと思う。福井大メンバーの「本気」を感じた。

試合終了の笛が鳴ったとき、心の中が空っぽになった感じがした。
西医体で初めての敗戦。とにかく悔しかった。
悔しくて勝利を喜んでいる福井大のプレイヤー、マネージャーを見ることができなかった。西医体で負けるということがどれほど大きなことかわかった。

次の試合に向けて気持ちを切り替えるのが難しかったが、ひでおさん、4マネさんに銅メダルをと思って気持ちを切り替えた。


3位決定戦vs浜医
4マネさんに楽しんで試合をしてと言われて、少し気が楽になった。
このチームでできる最後の試合だから、みんなで楽しくプレーしようと思った。
けれど、やっぱり勝ちたかった。
自分的には福井戦、浜医戦ともに、持てる全ての力を出し切ったと思う。
それでも勝てなかったということは、単純に自分の実力不足。
僕がベストセブンになれば優勝できると言われ続け、ずっとベストセブンは意識していた。
もしベストセブンを取れるほどの実力があればもっといい結果になってたんだろうなーと思うと、また自分の不甲斐なさに腹が立ってくる。
スケさんの代役も果たすことができなかった。すみません。
来年は今年以上にベストセブンにこだわって絶対にベストセブンを取ってやる。


今回の西医体を通して、1年間やってきたことがでる場所なんだなと思った。最後の方にやっと火が付いて、練習が引き締まっていたが、火が付くのが遅かった。
来年は1年間の過程を大切にして、徐々にレベルアップしていきたい。


来年の話が出てきたので、ここからは来年の話をします。

西医体が終わってから、これまで何回もわくと話し合ってきました。
考えなければいけないことが多く、幹部の大変さを実感しています。
わくのブログにも書いてましたが、新キャプテンはわくです。
2人でよく話し合って決めたことなので、キャプテンはわく、副キャプテンは僕で1年間ブレずにやりきります。
キャプテンのわくに頼りきりにならず、2人で協力しながらやっていきたいと思います。
わく、1年間頑張ってこうな!


来年はこんなに悔しい思いをしないでいいように、笑って終わることができるように、これから1年間頑張って行こう。
今年断トツで優勝した京府医は、学連1部昇格、インカレ勝利というさらなる高みを目指している。
今の時点での差はとても大きい。
僕たちは「本気」で3部、2部昇格を狙わらければ、この差は埋まらないと思う。
学連3部昇格のためには、学連初戦に勝つことが絶対条件だ。
初戦に向けてしっかりと準備していきましょう!


西医体優勝に向けてチームを引っ張って行くので、みんなついてきてください。

顧問の茶野先生、コーチの櫛田さん、OB.OGの皆さん、至らない点も多いと思いますが、これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

ゆい 振り返りと決意

2013年08月24日 08時15分47秒 | Weblog
おはようございます。
2マネの田添優依です。

西医体が終わってからブログを書くにあたって、ちゃんと思い出して振り返ってみました。



幹部としての初めての西医体で、最後の西医体。
感想としては、後悔の残る西医体でした。もっと早くスムーズに準備できる時もあったし、もっとみんなで支え合いもできたはず。自分の仕事でいっぱいいっぱいになって周りが見えてなかった時もありました。迷惑をかけてしまう時もありました。後悔しても遅いんですけどね...

みなさんも自分の立場とか役割からそれぞれ悩むことがあったと思います。

ましてや練習時間はどのチームよりも長いし、ハンドに費やした時間も長いと思います。そのぶん、勝てた時は嬉しいし負けた時は悲しい。この気持ちはどのチームよりも大きかったですよね。

私なりにもハンドのこと考えて、出来ないなりに幹部の仕事もして、万全に近い状態で臨んだ西医体でしたが思ったりより苦しい試合でした。

みんな頑張ってたのにな。
しんどい練習も乗り越えて、部活じゃないときもハンドのこと考えて、筋トレもビデオも。それを見てきたから福井大学との試合が終わった時、崩れ落ちる姿を見て言葉がでないくらい辛かったです。向かい側の観客席とベンチでは嬉し泣きながら抱き合って喜んでる福井のマネージャーさんがいて、泣きたくても泣けなかった。私たちの4マネさんが嬉し泣きしなきゃいけないのに...って思わずにはいられませんでした。

本当は、やったー!!勝ったー!!って駆け降りるはずの階段をとぼとぼ降りて集まると、力が抜けたように肩を落とすプレーヤーさんがいて、涙を流す4マネさんがいて、その姿を見て私も涙がこぼれました。

浜医との試合もいっぱい応援しました。応援歌ってすごく"優勝"って言葉を使ってるんです。優勝するために、応援歌って作られてるんだなって感じました。それを全部"勝利"とか"勝つ"に変えないといけなくて。前日、「変えて歌いたくないねー...」って言ってたけど、それでも精一杯応援しよ!と思って声を振り絞ったんです。

悔しかったなー。
もうこんな経験したくないです。
1回しか経験してないけど、もういいです。
優勝がいい!絶対!本当に!

ひでおさん、4マネさん。
お世話になったのに、大好きなのに、いっぱい心配かけてすみませんでした。そして、本当に本当にありがとうございました。来年は必ず優勝できるようにサポートしていくので、また応援にきてくださいね。



新しく始まるチームのマネージャーの幹部は引き続き私たちです。
来年の西医体、優勝できるチームにするために今の幹部ができることをいつでも探していきます。

たぶんまだまだ壁にぶつかると思います。手探りになるときもあると思います。
でもどんな時もプレーヤーさんとマネージャーが同じ方向を向いて、たまにお互い向き合いながら頑張っていこうと思います。
これからもよろしくお願いします!