お久しぶりです。4マネの玲葉です。
長かった実習がよ~~うやく終わりました!
しんどいことも多かったけど、メンバーや患者さんにも恵まれた、いい実習だったなあ、と思うのは、全てから解放されたから美化されているんですかね。笑
実習が終わった皆さんお疲れ様でした!
どれだけ少しでもいいから部活に顔を出すと決めた実習前。
どんなに記録に追われて、ちょっとしか顔を出せなくても、れいはさん!って言って迎えてくれる後輩マネのおかげで、毎回部活に行こうって思えた。
えりかが、そろそろ来るかなって待ってました、って、にこにこして言ってくれたのも、覚えてる。
かほが、れいはさんが来てくれるのほんまに嬉しい、って言ってくれたの、嬉しかった。
実習がしんどくても、部活に行って、頑張るプレさんを見て、仕事も全部こなしてくれるマネのみんなと話して、帰る頃には、いつのまにか元気になって回復してて。
気がつけば、わたしにとって、ハンド部は、かけがえのない居場所になってました。
自分がプレーヤーとして、自分のプレイが勝敗に直結する立場だったときより、マネージャーとして、チームを支える今の方が、ずっとずっと、熱くなれた。
ぼーってしている時も考えているのはハンド部のこと。
玲奈とずっと一緒にいるくせに、話す内容はほとんどハンド部のこと。
楽しいことも苦しいことも全部全部ハンド部で。
いつからこんなにハンド部がかけがえのない存在になったんやろう。
わたしの大学4年間はハンド部で染まってました。
わたしにとって、ハンド部が特に大きな存在になったのは幹部の年でした。
やりたいようにやっていいんだよ、って言ってくれた先輩マネさんのおかげで、自分のやりたい幹部を妥協せずにやりきれた。
あんなに濃い一年はなかったと思います。
でもそれは、苦しい一年の最後に、
優勝、という最高のご褒美をもらったから。
西医体で優勝した瞬間、これまでの一年が一瞬で最高なものになった。
西医体優勝って、本当に本当にすごいものなんやって初めて経験した。
マネージャーのわたしは、試合に出ていないし、ボールにも触れてないし、シュートを決めて一点取ったわけでもなくて。
ひたすら応援して、祈って、応援してただけ。
それでも、優勝が決まった瞬間、手が震えてきて、こんな最高なことってあるんや、って涙が止まらなくなった。
けんちゃんもよく言ってるけど、
そんな最高なご褒美を、
これまでチームが優勝するために自分をたくさん犠牲にしてチームに捧げてくれた幹部のけんちゃん、おさむ、かほ、えりかに、
求められるものが大きい中で最上回生としてチームを引っ張ってくれたあべさん、めろさんに、
常にチームのことを考えていつだってチームを奮い立たせてくれたともきさんに、
この2人に出会えたことがハンド部に入った財産だと思えるような存在であるれいなとたかなに、
夜遅くまで続く週に3回の練習に加えてその後の自主練、ビデオ会に筋トレ、一年のほとんどをハンドと関わってきて、しんどくて苦しい時間を何度も乗り切ってきたプレさんに、
そんなプレさんを支えたくてチームの一人として必死にサポートする最高なマネのみんなに、
わたしの大好きな大好きなこのチームに
優勝という最高なご褒美を手にしてほしい。
最後の一年、見えたものも、見えないものもたくさんあった。
見えないものを知りたくて、見えたものとぶつかった。
自分の行動が正解なのかずっと葛藤しながらやってきたこの一年は、
自分の居場所を感じられて、チームのいいところにたくさん気づけて、やっぱりこのチームが大好きなんやって、
再確認できた一年でした。
自分のためじゃなくて、誰かのために、
こんなに自分って熱くなれるんやって教えてくれたハンド部に感謝でいっぱいです。
3年前の、悩んで悩んで、でもせっかくやるなら本気でやりたい、と、
ハンド部に入部宣言した、あの時の自分の選択は、間違いじゃなかった。
ハンド部に入って、本当に良かった。
頑張りは人それぞれでも、
みんなが同じ方向を向いて頑張れる、
一人も欠けることなく、
みんなが本気になれる、
そんなチームの一員でいられて、
最高に幸せでした。
そんな最高なチームを引退するのもあと少し。
今の自分の過ごす1分、1秒が、きっと優勝に繋がるはず。
残された時間を大切に。
後悔のない、ベストな状態で、全員で西医体に臨めるよう、
ラストスパート走り抜けましょう!