滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

まゆです。

2018年02月27日 09時21分48秒 | Weblog
お久しぶりです!3マネのまゆです!


ほとんどの看護実習が終わり、助産実習までの最期の休みを満喫してやろうって気持ちでいっぱいです。実習でなかなか去年のようには部活に行けず、特にマネのみんなにはご迷惑をおかけしました。これからも迷惑かけることになりそうですが、何か困った時には支えてあげたり背中を押せる存在でいたいと思ってます。

助産実習の実習先・実習期間も決まり、ながいなが〜い人生最大の地獄のような2.3ヶ月(と噂)の実習が始まります。土日もオンコール待機で、外出も飲酒も出来ず、きっと目の前のことに必死になってしまうこととは思いますが、終わる頃にはきっとひとまわりもふた回りも成長しているのかなと楽しみな気持ちもあります。





もうあと少しで新入生が入って来ますね。また新歓、学連、新人戦、医歯薬などなど、慌ただしくなる時期が来ました。新しく入ってくる1年生にも 誰やねんこいつ って思われへんように、(笑) 助産実習までは頑張って部活に顔を出したいと思ってますが、なんせ忙しくなりそうで本当に今からビビってます。


そして、新入生が入ってくる頃にはもう4マネ!? 驚きしかないです。


私がここまで続けてこれた理由はたくさんありますが、モチベーションのひとつとして、私が1年生の時の4マネさん、ゆいさんさほさんしょこさんの引退される姿に憧れが強かったです。



同期のキャプテン、奥田さんの作るチームで、愛されて引退されていった4マネさんたちを見て、あんな風に、みのりとさきさんと(当初はいろはも)、引退していきたいなあと思いました。



このままでいいのか、正直まだまだわかってないですが、着実に引退に近づいていることを忘れず、日々部活も勉強も手を抜きたくない気持ちです。


2ヶ月くらい前の話になりますが、春高バレーの決勝で、片方のチームのキャプテンが、

"この3年間、このステージで闘うことを考えなかった日はない"

と仰っていました。実際に決勝まで進んだ人のセリフだからこそ響くところも勿論ありますが、キャプテンだけじゃなく、引退生だけじゃなく、1年生から最高学年までの全員で西医体優勝をイメージして、掴みにかかっていきたいと思いました。


今はオフで、しっかり体を休めて欲しい気持ちもありますが、心は休まず上を向いて行きましょう。


そして、"西医体"に"優勝"しにいきましょう。



最後になりましたが、わくさん、健太郎さん、ゆうしさん、りなさん、よこさん、国試お疲れ様でした。わたしも国試まで1年を切ったことにまだまだ実感は湧きませんが、頑張りますね。そして、忙しくなられるとは思いますが、私も引退までのあと少し、なるべくたくさん部活に行って、皆さんが来てくれるのを待ってます!!



ベクトルの足し算

2018年02月17日 22時49分31秒 | Weblog
こんばんは。
お久しぶりのブログになります、5マネのさきです。

先日は、滋賀医大ハンドボール部 創部40周年記念パーティに際しまして、お忙しい中たくさんのOB、OGの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました。
また開催にあたり、茶野先生、久米先生、八木先生をはじめ多くの方にご尽力いただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。


40年ってすごい歴史ですよね。
偉大な先輩方から何度も、部が自分たちの時より強くなっているのが嬉しい、本当に応援していると言っていただけて、滋賀医大ハンドボール部の一員であることに誇りを感じ、改めて身が引き締まる思いでした。



ハンド部は強い。今、その言葉に焦りを感じています。

今期の結果としては、学連3部昇格、医歯薬1部3位とまずまずの成績。
でも、今のままの成長速度で半年後の夏、西医体を勝ち抜けられるとは思いません。最近ちょっと変わってきている気はしますが、まだまだチームはばらばら。

個人の成長という一言にいろいろ求めすぎなのかもしれません。


ベクトル、覚えていますか。高校数学で習うあれ。
1分間スピーチでも話しましたが、チームスポーツはベクトルに似ている面があると思います。
ひとつひとつの矢印が個人の成長、その足し算がチームの成長。もちろん数学とは違って、向きの違う矢印を足し合わすと結局ゼロになってしまうなんてことはないでしょう。でも、みんながばらばらに努力するよりも、ひとつの目標を意識して努力する方がトータル大きな成長になると思いませんか。

ゴールの定められていない矢印が、運任せでたまたま全部同じ向きになるなんてことはありません。
チームとしての最終目標を明確にして、そこに向けて個人の目標を組み立てていこうという意識、そして、もっとみんなで話し合い、ぶつかる過程が必要なんだと思います。


考えるってめんどくさい。自分自身と向き合う過程で、思いのほかしょーもない自分に気づいてへこむこともあります。
伝えるってもっとめんどくさい。これくらいでいけるかなって思うより更に2倍、3倍の気持ちでいかないと全員には伝わらない。

なんとなく流されるのは楽だけど、めんどくさいの先にこそ本物のゴールがあるってたぶんみんな知っているはずです。
キャプテン、幹部、下級生、上回生、プレーヤー、マネージャー。立場や関わり方は違っても、みんなでひとつの目標に向かって試行錯誤していくのって、どうでしょう、たのしそうじゃないですか?

ここがチームの転換点。今変われるかにかかってる。
自分たちは強いと胸を張って、西医体で決勝に臨めるよう、みんなで同じ方向を向いていきたいです。

VECTOR ベクトル

2018年02月14日 14時57分56秒 | Weblog
 奥田です。
 まず初めに先日創部40周年記念パーティーが京都ホテルグランビアで行われ、たくさんのOB,OGの方々にご参加いただきました事また今回の大OB、OG会の開催にご尽力いただきました茶野先生初め久米先生、八木先生この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。


 近況としては、ついに一年間続いた実習ももうすぐ終わり、元同級生達が国試を終わらせついに本当にラストイヤーがやってきました。改めてわくさん、健太郎、宮田お疲れ様でした。りな、横田は後1週間頑張ってください。そして一年生の時には自分は本当に6年生までたどり着くのかというくらい途方もない時間があるようでしたがやってくるもんですね。後半年で七年続けたハンドボールも終わり、就職活動ならぬマッチングも控え、その半年後には卒業と目まぐるしい一年になりそうでワクワクしてます。ワクワクといえば、わくさんキャプテンの時のわくわく初心者大革命思い出します。懐かしいですね。

 近況はさておき、僕は小学校、中学校、高校では野球そして大学ではハンドボールと18年間もの間クラブチームであったり、部活に所属してきてきました。もちろん辞めたいときも山のようにあってそれでもその時は辞める決断をせず、決断ができず?今まで続けてきました。キャプテンの時から部活において大事だと感じてることは変わっていないのですが、キャプテンの時はいつも最後にチームに対して気持ちをぶつけれる時間がありました。これまで何度か、阿部、ともき、ほづがキャプテンという立場から発言ができて良いなと感じたことがあるので一回一回何を話すか大事にしてもらいたいと思います。


 特にこの医学部という特殊な環境の中で部活をする意味とは何か?を少なからず一度は皆が抱いたと思います。僕ももちろんいだきました。

「何故、医者、看護師に将来なるのにハンドボールをしているのか?」

前にいつかの一分間スピーチでこばが
「後輩の成長がたのしみ。」という趣旨の話をしていました。
それを聴いてこばがこんな事いうようになったのかと嬉しく思えたのを覚えています。

これも一つの例で、僕がキャプテンの時には口うるさく言っていたと記憶しているのですが
「人間的成長」
これにつきます。

もちろん目標としては西医体優勝、学連二部昇格に変わりは無いのですがこの成長無くして達成出来ないと感じています。一年生で優勝した時の滋賀医大のチーム、4連覇を達成した京府医どの世代も味方ながら敵ながら人間的にも尊敬出来る方が多かったです。

ただやみくもにハンドボールをするには6年間なり4年間は長すぎます。

後輩達にはその意味を感じ探しながらしてもらいたいです。


自分と向き合う。自分の力で決断し自分の存在価値を高め、自分で切り開きチームから必要とされる。
医者になってもこんな感じであろうと考えていましたが病院実習を通してより強く感じました。


これは1年生であろうと七年目の僕も関係ありません。去年眼の怪我をして日常生活も出来ない中でもうハンドボールを本当に辞めようかと考えたこともありました。それでも続けれたのは、まだ今のチームに残せる事、やり残した事、悔しさ色んな思いがありもう一度自分の存在価値を高めようと一年生の時のレギュラーを取りに行き純粋にハンドボールを楽しむ気持ちで取り組めているので今はむしろこの経験も良かったんじゃないかと考えています。

そして改めて先日のOB,OG会で滋賀医大ハンドボール部がどのような歴史があり、現役部員の事をどれだけ気にかけて下さっているかを感じました。
そのような先輩方の思い、去年の悔しさみんなのベクトルの先にいれるようにラスト半年過ごします。

ラスト4380時間。
ピント来ない数字ですが西医体までに残された数字です。
西医体は恐ろしいほど一年間の行いが出ます。三年生から出るようになり今年で5回目ですがこれは確かです。
今練習で打ってる何気ない一本、何気ないミスが本当に勝負をかける場面で出ます。僕もそんな場面で決めきれずに悔やんだ試合がたくさんではないですがあります。でももう僕には次はありません。全てが最後です。そのラスト一本、勝負決める場面で自分以外の誰が打っても責任が取れるだけの日頃からの練習の取り組みを僕はもちろん、ともき、メロ、阿部は特に意識してもいいかもしれませんね。

最後嬉し泣きで終えれるように、毎晩西医体で活躍し優勝した姿を想像しながら寝ます。

優勝、優勝、優勝、優勝、優勝、優勝、、zzz


最後になりましたが、お忙しい中室内総合の応援に来てくださった茶野先生、健太郎ありがとうございました。




こんばんは!

2018年02月08日 01時27分14秒 | Weblog
こんばんは。3マネの美咲です。

最近部活とバイトやら時々カフェ巡りしたりやらとなにかと楽しい毎日です。笑
趣味も見つけて、お皿集めにハマってます。お金がかかって大変です。でも楽しいから◎です笑
あとは夏までに韓国語マスターしたいなって勝手な個人的な目標たててます笑
だれか韓ドラ好きな人とかいたら一緒にしましょう( ´﹀` )

最近の練習は、本当に寒くて体育館の壁に設置されてる暖房にずっと張り付いときたい気分になります笑

さて、個人的な話はここまでにして、部活の話します。
少し前の練習の最後の1分間スピーチでともきさんが最近こばが声がでてる、ほづのいない間にキャプテンシーをすごい発揮していて、それがいい感じで継続されているという話をしていました。
たしかに私もそう思います。だけど声だったり、気合いに、1回1回の練習でムラがあるなとも思います。それはこばだけじゃなくて、みんなに当てはまっていて。
特に上回生になるほどやりたいこと、その日のモチベーションは自分次第になってくると思います。下級生はモチベーションどうこうより、吸収でいっぱいいっぱいなことが多いと思うので。自分で考えて自分の気持ちを持っていくのは上回生になるほど難しくて、大切なんだろうなと練習を見ていて感じます。

1人が声を出すとそれにつられてまわりも出すし、全体の雰囲気もぐっと変わってくるのでもっともっと一人一人に頑張って欲しいところですね。

でもずっとモチベーション高くいることはだれでも難しいと思います。だけど、ムラをコントロールすることを日々の練習からするように心がけていると試合で自分の気持ちをコントロールするのも簡単になるんじゃないかなと思います。
ムラの話とは少しそれるんですけど、それに似ていて、どうしても試合になると、しかも大事な場面になればなるほど緊張するし自分の最大限を引き出すことは難しいんじゃないかなと。緊張してうまくいかない時でも、はじめから予想していれば、緊張している中での最大限を引き出せているな、とかそういう自分の中での落とし所、みたいなのが作れるし、それによって心の余裕も出てきて変に焦ったりしないと思います。

メンタル的なトレーニングは大事な試合直前になって急にやってもすぐに身につくものではないと思うのでここで書かせてもらいました。

マネージャーももちろん気持ちのムラをコントロールすることは大切で、マネージャーがやる気なさそうにしてたらプレーヤーを悪い方向に巻き込んでしまうことは当然なので、今は寒くて部活のボトル洗いだとか色々大変なこともあると思いますが、何か目標をもつとか、例えばシフトのマネージャーとたくさん喋ってもっともっと仲良くなるとかプレーヤーと仲良くなるとか、そーゆーなにか楽しみを見つけながらやっていくことも必要かなと思います。もちろん引き締めるところはきゅっと引き締めつつ、が大切ですが。


月曜日は室内総合ですね。試合はやっぱりいつもの練習より緊張するし楽しみだし、マネージャーも気合いが入ります。
日曜日には大OBOG会もあるので、気を引き締めて土曜日の練習から臨みましょう。

最後になりましたが、今日の練習に来てくださった森さん、茶野先生、ありがとうございました。今日練習直後、森さんがビデオを見返して日笠に指導しているのを見て、改めて、毎回こうやって部員ではない誰かが来て下さることですごいいい刺激になっているなと感じました。これからもよろしくお願いします!

一人ひとりが

2018年02月07日 23時20分54秒 | Weblog
お久しぶりです。めろです。
ブログを書くのも本当に久しぶりで、前いつ書いたのか見返したところ、約5ヶ月ぶりでした。
もちろん順番によるものが大きいですが、僕が下級生の頃と比べるとブログを書く部員の数が多くなったといえことでもあります。


さて、5ヶ月前といえば新チームもスタートしたてで、秋学連の真っ只中でした。
それから秋医歯薬を経て、年をまたぎ、現在は室内総合(名前は変わりましたが)の最中です。

僕個人としても、幹部の終わりたてだったのが、CBT、OSCEを経てクリクラももう目前となり、卒業後の進路も考え出す時期になってきました。
実習なんかまだまだ先のことだと思ってきたのですが、早いものですね。
自分に残された時間も短くなってきていることを感じます。



正直なところ、この5ヶ月の間、チームが強くなってるのかわからないと感じたことは何度もあります。
本当に何度も。

今のチームは、良くも悪くも個人次第で、
良く言えばプレーヤーとしての幅は広がりやすく、
悪く言えばチームとしての完成系が見えにくい

だからこそチームとして成長しているかどうか、さらにいえば個人個人がチームの一員としてどのように求められているのかが、なかなか分かりにくくなっていました。

僕も特にディフェンスについては迷いに迷って、どうしていいかよく分からなくなった時期もありました。


ですが最近、やっと少しチームとして強くなりだしているような兆しを感じています。

僕としても、ディフェンスはある程度自分のスタイルを戻していくことにしましたし、オフェンスでも自分の得意なプレーや特長を活かして攻めの幅を増やすことを意識してやってきました。

それが少しずつ形になってきて、そのことがさらにチーム力の向上としても還元できている気がします。

今季のチームの方針として、幹部は個人能力を高めることに主眼を置いていると思うので、
逆に言えば、個人能力が上がらなければ強いチームにはならないと思います。

だからこそ、個人能力を上げることがみんなにできる最大のチームへの還元なんでしょう。

一長一短だとは思いますが、こういうチーム方針やからこそ、僕ら一人ひとりが強くなることがチームの完成への近道やし、
強くなるっきゃないとも思います。


どの観点で、どのようにして強くなるか、どうしたらチームの一員として貢献できるのか、については個人次第すぎてチーム全体としては不十分な部分もあります。

特に下級生についてはなかなか個人でチームの中での位置づけを見つけるのは難しいと思うし、自由だとはいえ、最低限そこをチームとしてすくい上げる必要はあると思いますが。



今は2月ですが、あっという間に4月になり、そこからは雪崩のように月日が過ぎていきます。

そこから何かを変えていくというのはとても難しいものだし、今の時期が1年の中で大きな変化を起こせる最後のチャンスかなとも思います。

今一度、自身を見つめ返しつつ、個人個人の能力を上げて、強いチームを作っていきましょう。