新人戦を終えて

新人戦キャプテンに任命されてから今日まで新人戦の優勝、新人戦メンバーの成長に集中して練習してきました。
正直最初はこんなメンバーでは勝てるわけないと感じて新人戦キャプテンに任命されたことを嫌だと感じるほどでした。

しかし、少しずつ少しずつみんなが成長し、練習する前にはできなかったプレー、姿勢をみせてくれるようになり手ごたえを感じ、今日を迎えることが楽しみなほどでした。

結果は準優勝。浜松医科大学に１点差で負けるという結果でした。

どうしようもなく悔しい気持ち、不甲斐ない気持ちに飲み込まれそうでした。

でもここで頑張らないといけないと感じさせてくれたのはみんなの姿でした。

まだまだ発展途上の下級生が勝敗を背負い、精一杯ぶつかり、一本のシュート、
一本のディフェンスに全力で臨み、その１本のミスに心から悔しがっている。

死ぬほど悔しかった。でもその姿勢、気持ちがすごくうれしかった。

こいつらはまだまだうまくなる！そう感じさせてくれました。

それをきっかけに切り替えることができました。

最後の試合も、それぞれが気持ちのこもったプレーを見せてくれました。

新人戦最後の年、本当にいいチームでプレーできた。

そんなチームを作ってくれた、カンバ、みっちゃん、生田、小川、碓井、日出男に感謝でいっぱいです。



それぞれのメンバーが死ぬほど悔しい思いをしました。

おそらく全員が「俺があのプレーをこうしておけば」と感じていると思います。

この気持ちを忘れず、次に活かそう！

そうすれば絶対に優勝以上の価値があるはず！