こまんたれぶ~下福田小学校

当時の同級生との交流場所
(ここ数年は模型三昧)

軽巡洋艦 香取 7

2011-10-18 20:09:18 | Weblog
本日は艦載艇を取り付けます。
内火艇と内火ランチ以外にもカッターが艦橋横に付きますが、これは後日に行います。

本日は高角砲も取り付けました。
ピットロードの新艦船装備セット1に入っている12.7cm高角砲です。

この部品、現在手に入るインジェクションの89式連装高角砲としては最高の出来だと思います。
ただ妙に組み立てにくい・・・ひょっとして組み立て方を理解していないのかも。
(これってきちんと組み立てると完成後も砲身可動するのかな)

軽巡洋艦 香取 6

2011-10-17 19:57:31 | Weblog
主砲・魚雷発射管・機銃等の武装を取り付けました

香取の主砲は前後に砲塔式の14cm連装砲を搭載しています。

砲撃力は5500t型の7門に比べると少ないですが、練習巡洋艦として建造されたので
予算の都合などで貧弱な装備に甘んじたのだと思います。

魚雷は53cm連装発射管を各舷に1基、機銃は艦橋周辺に25mm連装4基。
まだ取り付けていませんが、12.7cm連装高角砲を1基装備しています。

艦橋窓枠はキット付属の透明部品を使いましたが、ここはエッチングの方が良さそうですね。

軽巡洋艦 香取 5

2011-10-16 22:41:29 | Weblog
上部構造物の塗装が終わりました。
前部・後部の艦橋には甲板との間に支柱が何本か有りますが、少し浮いてしまいました。

このキット、1/700で初めて双眼鏡が部品化され同梱されています。
(艦橋の上部に6本突き出している物体が双眼鏡)

木甲板部と鉄甲板、リノリウム部分も有り、まるで戦艦の様ですね。





軽巡洋艦 香取 4

2011-10-16 16:39:52 | Weblog
上部構造物がほぼ組みあがりました。
ここから塗装を行います。

エアブラシを使うか、筆塗りで進めるか・・・
まずは筆で様子を見ながら塗装してみることにします。

キットの艦橋は窓部分に透明部品が用意されています。

最近はエッチングに置き換えるのが主流なのですが、
今回は透明パーツを使ってみようと思います。

軽巡洋艦 香取 3

2011-10-15 23:04:12 | Weblog
船体が出来上がったので上部構造物の組み立てに入ります。

このキット、かなり細かい部分まで良く出来ていますが
パーツゲートが妙に縦長形状になっている部品が数点有ります。
(上から見ると通常のゲートに見えますが、縦方向に3~5mmも有る場合がある)

艦橋前部に付く25mm機銃のブルワークは薄く成形されていますが、
ゲートが内側にあるので処理が少し難しいですね。

明日は艦橋を完全に組み立てるのと、後部艦橋も作ろうと思います。


軽巡洋艦 香取 2

2011-10-14 20:45:04 | Weblog
土日は雨らしいので、急いで甲板の塗装を行いました。

香取は巡洋艦としては珍しく木甲板が奢られています。

小さな船体に主砲・高角砲・魚雷発射管・カタパルト等を一通り備えており、
いかにも練習巡洋艦って感じで装備を詰め込んでいますが船体が幅広なので窮屈には見えません。

木甲板は後部の途中で分割されているので接合部が気になると思いましたが、
(この部分を別部品化する事で大戦後半の鹿島が既に発売されています)
ちょうど上には後部艦橋が付くので殆ど見えなくなるようです。

軽巡洋艦 香取 1

2011-10-13 22:44:22 | Weblog
零戦を中断して艦船を作り始めました。

キットはアオシマから最近発売された1/700の軽巡洋艦「香取」です。

香取は以前もアオシマからWLシリーズとして出ていましたが、
これがまた凄まじく似ていないキットでした。

21世紀に入り、WLシリーズの艦船がリニューアルされる中、
香取型はマイナー故に新開発はないと思っていましたが遂に登場!

そもそも香取型は軽巡洋艦として分類されていますが、
練習巡洋艦として設計された艦種です。

練習巡洋艦とは士官候補生を載せ外洋航海する船で、
武装よりも居住性が重視された装備を有しています。

この為、香取の乾舷は高く、凌波性に優れており
船体幅も一般の巡洋艦より広く居住スペースも大きかったそうです。

更に甲板には戦艦と同様、木甲板が敷かれています。
(この時期の日本海軍の巡洋艦の甲板はリノリウム張りが一般的)

さて、キットの方ですが・・・
最新の設計だけあって、非常に緻密なモールドが施されており前作とは比べ物になりません。

本日は船体の塗装および艦底板の取り付けを行いましたが部品の合いはバッチリでした。

零戦52型 9

2011-10-12 20:33:02 | Weblog
なかなか作業が進まない零戦ですが、本日はプロペラを装着。

主翼の20mm機銃、ピトー管の取り付けも終了しました。

残る部品は10~20個程度だと思いますが、零戦最大の難関である風防の塗装が残っています。

零戦を作る上で、この風防は最大の難所ではないでしょうか。

零戦52型 8

2011-10-11 21:33:32 | Weblog
カウリングを取り付けました。
エアブラシを使うのが面倒なので筆塗りで仕上げましたが、ザラザラ状態に・・・
正確には零戦のカウリングは完全な艶消しではないのですが、いつも艶消し塗装してしまう私。

単排気管は4つのパーツで構成されています。
カウルフラップを開けた状態を選んだので単排気管の集合部まで見えてしまいます。
(想像していたよりも見えるのでビックリ!)

写真では見えにくいのですが尾輪の塗装も終わりました。

零戦52型 7

2011-10-09 23:14:37 | Weblog
零戦の方も更新をサボっている間に僅かですが進んでいます。

主脚(尾論)の取り付けは終了し、エンジンの組み立ても行っています。

カウルフラップは開閉選択式なので今回は開状態を選びました。
52型はそれまで集合式だった排気管を個別にし、排気からも推進力を得ました。

エンジンパーツは排気管パーツを取り付けてから胴体に接着するので、
実際には胴体とエンジンは接着していません。

52型に搭載されたエンジンは栄21型(離昇1130馬力)
全備重量は2.7tで最高速は約560km/h。