ユーロな日々

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日本代表の、この粘り、精神力には感心 日本対ヨルダン

2011年01月11日 | Asian Cup
負け試合だと、もう諦めてたところで、長谷部と吉田で追いついた。
この粘り、精神力には感心。負けなくて良かった。
しかし展開は最悪だった。
ヨルダンはしっかり準備をしてきていた。
スペースを与えず、プレスをかける。
日本がワールドカップ等で強豪とやるときに、まさにやるべき戦い方だろう。
アジアのレベルも高くなったということ。
だから南アフリカ大会でフランスが不覚をとったりすることが起こりうるわけだ。
日本はここまで厳しい展開をシュミレーションしていたのだろうか。
それがザッケローニへの不満だ。
それと眼力の無さ。
彼は日本の選手の実力を十分に把握できているのだろうか。
先発させた前田は消えていたし、その前田に代えて後半頭から入れた李も消えていた。
後半44分に、本田を藤本に交代させたのも疑問。時間がなくなるし、本田も盛り下がる。
後半攻めさせられていたかのような、単調なプレーが続いた時間帯があったが、もっと早くザッケローニは何かしなければいけないよね。何かメッセージを発信しないと。
流れを変えたのは岡崎だった。後半頭から岡崎でいくのが正解だった。もっと早く追いつけていたはず。
失点は吉田のオウンゴールとは思わない。あそこは崩されていた。一瞬の気の緩みがあったのであり、失点すべくしてしたのだと思う。
次のゲームは先に失点してはいかん。
何としても勝たないとね。
頑張れ!

日本 1-1 ヨルダン