ユーロな日々

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まずは、おめでとう。しかし、まずかった! 準決勝・韓国戦

2011年01月26日 | Asian Cup
まずは、おめでとう。
これで優勝だよね。
しかし、よく勝てたなあ。
でも負けるとは思わなかった…いや、思いたくなかった、だけなのかなあ。

延長戦で追いつかれたのは、やはり大問題で、起こるべくして起こったわけだ。
PKをもらってリードしたのが延長前半7分、まだ25分以上は残っているのに、守りに入ってしまった。
3ボランチの上に、本田が早く走れないので、8人が下がりっぱなし。
何度弾きかえしても、まったくセカンドボールがとれない。
ボクシングでいえば、ノーガードで打たれ続けている時間が延々に続いた。
完全に、ザケローニの采配の失敗。
あれで逃げ切れるはずがない。延長後半15分まで、もったほうが、おかしいぐらいだった。
勝ち越したあとも、追加点をとる姿勢でプレーするべきだったし、そのあとの展開をみて、まずいと判断して、選手交代で流れをもういちど代えるべきだった。
ザケローニがそうしなかったことは、結果的に勝ったからといって、見過ごせない問題だ。彼の能力は、疑わしい。協会はよく検証すべきだろう。
だいたい、あの勝ち越したあとの、べったり退いたプレーは、日本がやるべきサッカーではないだろう。
あんなサッカーやって、どうするんだ。
日本のこの選手たちに、あんなサッカーやらしちゃあ、駄目だよ。
とにかく、このことをまず、書いておかずにはいれなかった。まだ他にも書くけど。


準決勝 
日本 2 ー2 韓国
3 PK 0