ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

ネスタージャは失望 [バレンシア×マジョルカ 0-3 リーガ第30節]

2008年04月01日 | 欧州2010-2003
バルサ、レアルを破り意気揚々、序盤からバレンシアはいい動きで攻め立てた。
ところが、今季のマジョルカは難物で、なかなか失点しないし、カウンターが鋭い。
11分にその速攻からグイサに決められ、さらにFKをヒルデブラントが弾けずにたちまち2点のビハインド。
これで意気消沈して、また”クーマンのバレンシア”らしくなってしまった。
後半もリズムを変えられず、逆にアランゴ、イワバサ、グイサで見事に崩されて3失点。
これでネスタージャのサポートは消え、応援よりブーイングが目立つようになる。
30分を過ぎると帰る客も増え、サポーターの失望、怒りが感じられた。
そして暗いムードでゲームセット。
白いハンカチが振られた。ラニエリの最後の頃を思い出した。

まあバレンシアが悪かったというより、マジョルカが良かったということかもしれない。
次節このマジョルカとあたるのがRマドリード。厳しいゲームになりそうだ。

[バレンシア×マジョルカ 0-3 リーガ第30節]