けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ある日のレアル・マドリー

2010-07-20 22:06:54 | football

本日のマドリーの午前の練習
マドリー日本語公式によると、今日午前のトレーニングでは、ベンゼマが所用で許可を得て欠席。その代わり、カンテラからは9人が呼ばれ、計19人でのトレーニングとなったそうです。続けて呼ばれている、カルバハル、テバル、ナチョ、アレックス・フェルナンデス、フラン・リコ、アダン、モラタに加えて、フアlンフランと、初日のみ参加していたチェリセフ、とこれで9人。MARCAから、今日の午前トレーニングの様子を捉えた画像集。
ASによると、ロンドの最中に、ガライがドレンテにハードタックルを見舞い(気合入ってるな…)、ドレンテはずいぶうん痛がったらしいですが、結局は問題なかったとのこと。
夕方のトレーニングは、これまでどおり17時30分から行われます。


所用とは
たぶん夕方のトレーニングにも、ベンゼマは参加できないと思われます。ベンゼマは現在パリで、リベリと共に警察の拘束下(フランスの法制はよくわからないのですが、逮捕と訳せる単語が使われてます)にあるようです。理由は、以前話題になった、2008年に未成年の娼婦と性的関係を持った件で取調べを受けているため……なんでサッカーブログでこんな話題出てくるんだ、本当にもう。
拘束は48時間まで延長される可能性があり、フランスの法では、18歳以下の娼婦と関係を持った客側については最長で3年間の懲役と4万5000ユーロの罰金。既に取り調べされている娼婦側は、ベンゼマ&リベリと関係を持ったことを認めた一方、彼らは彼女が18歳以下だったとは知らなかった、という証言をしているらしい。なんだかよくわかりませんが、ま、あんまり同情する気が起きないといえば起きないなー。

有罪だと解雇とかある……?


セルヒオ・ラモス、twitterしてみる
始めたようです。本物だなあ、さすがにこれは。本人も、疑ってる人のために、と証拠写真までのせています(ボケボケのフェルナンド・トーレスとの画像の次に)。意外に律儀。

Liga 2010-2011

2010-07-20 20:19:47 | football
2010/2011シーズンのスケジュールが発表になりました。「ファンタズマ」とは、ぜんぜん違ってました。

とりあえず第1節。マドリーは、フエラでマジョルカと。
 レバンテ vs セビージャ
 マジョルカ vs レアル・マドリー
 エスパニョール vs ヘタフェ
 アトレチコ vs スポルティング・ヒホン
 レアル・ソシエダ vs ビジャレアル
 デポルティーボ・ラ・コルーニャ vs サラゴサ
 オサスナ vs アルメリア
 ラシン・サンタンデール vs バルセロナ
 マラガ vs バレンシア
 エルクレス vs アスレチック・ビルバオ


クラシコの日程
クラシコは、11月28日にカンプ・ノウで、4月17日にベルナベウで。
(土曜になるか日曜になるかで少し変わるかも)。


マドリーの順番
マジョルカ(F)→オサスナ(C)→ラ・レアル(F)→エスパニョール(C)→レバンテ(F)→デポル(C)→マラガ(F)→ラシン(C)→エルクレス(F)→アトレチコ(C)→スポルティング(F)→ビルバオ(C)→バルサ(F)→バレンシア(C)→サラゴサ(F)→セビージャ(C)→ヘタフェ(F)→ビジャレアル(C)→アルメリア(F)

一巡したら、CとFをひっくり返してもう一巡。冬休みは、前半戦のセビージャとヘタフェの間に入ります。


マドリー公式から拝借。



MARCAから、全日程

ファンタズマ

2010-07-20 06:18:10 | football
謎カレンダー?
今日(火曜日)発表されることになっている、リーガ・エスパニョーラ2010/2011シーズンのカレンダーが、昨日(月曜日)にRFEFのサイトに出ていた、とMARCA。RFEFのサイト、探してみましたが、該当の場所にはもうなかった。明日発表するものがもう手元にあって、準備しているうちに載せてしまったのか、テスト用に適当に作ったものを載せてしまったのか……でも、たしか抽選するんじゃなかった?
この「カレンダリオ・ファンタズマ」によると、開幕戦にはバルサvsバレンシア(ビジャダービー)という魅力的なカードが組まれ(マドリーはフエラのレバンテ戦)、クラシコは11月7日にベルナベウ、3月20日にカンプノウ……。(その他の初戦の組み合わせは、リンク先をご参照ください)

とりあえず、まだ信じない方が良さそうです。でもカレンダーの発表の責任ってLFPだと思ってたんですが、RFEFなんでしたっけ。この辺の責任の所在(というか組織の位置づけ)は、いつもわからなくなる。




月曜のトレーニングの様子
公開されたのは、下の記事のとおり最後の15分間のみ。el mundoからその様子を。
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ジョゼ・モウリーニョは、彼の戦い方の組織、哲学を鋭く磨き上げているところで、それは最新のトレーニングにも見られる。ダイナミズムをもって、ファーストタッチでボールを回していくことが基本になるだろう。
午後のトレーニングでは、モウリーニョは選手たちに、ピッチの半分を使ったミニゲームをさせていた。ボールに触るのは2タッチまで、望ましくは1タッチ、そしてスピードを上げてボールを回すように。
トップチーム11人とカンテラーノス8名(ただし公式では、カンテラからは7名)は、この新しい監督に従うことに慣れていっている。どの選手もモウリーニョの期待に応えようとし、モウリーニョは彼の生徒たちの成長ぶりを見て満足、このトレーニングは成功のうちに終わった。
モウリーニョの就任は、チームに新しい空気をもたらしており、そのトレーニングも喜んで受け入れられている。今のところ、プレスカンファレンスに出た選手はエステバン・グラネロとマルセロだが、監督に対して良い言葉しか発していない(それはそうだろう)。「モウリーニョは、選手にとって素晴らしい友人であり、それはとても重要なことだ。」とマルセロは月曜日に話している。
火曜日には、再びジョゼ・モウリーニョの哲学について、さらに学ぶ機会が訪れる。午前と夕方のダブルセッションが再び行われ、選手たちはさらに詳しく学んでいく。
(火曜日は午前のトレーニング、9時30分~45分のみが公開、あとは非公開の予定)。
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イケルとラモス
合流日まではまだありますが(あと2週間くらい?)、月曜日、カシージャスとセルヒオ・ラモスがバルデベバスを訪れ、モウリーニョと話し合いをしたそうです。マドリー公式にはイケルの様子しか載っていませんが。ラモスは頭、どうしたんだろう。




おまけで、よく焼けたアルビオル。



サラマンカ凱旋
地元のサラマンカに戻ったビセンテ・デル・ボスケ、熱狂的な祝福を受ける。





また画像だらけにしてしまった。