けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

2敗目ですが

2011-01-31 18:42:44 | football
10/11 Liga Espanola 1a divicion Jornada 21
オサスナ 1-0 なんか白いの


すっごい短絡的なこと言うと、カゼを引いたのがなぜマルセロ&シャビ・アロンソだったんだ……と。よりによって、攻撃に動きをつけられる貴重な2人が揃って先発を外れるってなあ……。ラスとケディラのドブレピボーテからは、前との連携とか前の選手を動かすようなボールは出てこなくて、ケディラいたか?とか途中で思ってしまった。ガゴとグラネロでよかったのに、と思ってもみましたが、そういえば前節(マジョルカ戦)の前半、ガゴ&グラネロでイマイチだったような気も。この試合はガゴはベンチ外でした。前半から「アロンソ出せー」と思ってたんですが、失点するまで出てこなかったってことは、本当は使いたくなかったんだろうと思います。心なしか、アロンソの顔が青白かったような。あんなもんか。



ほんのちょっとだけベンゼマの本気を見た気がします。追い詰められないと本気になれないのか?と思ったりもしますが。良くなってる、とは思う。でも決めようよ。あとオフサイド覚えようよ。
クリスチアーノは、ここ数試合下降線ですね。国王杯も良くなかったし。ベンゼマと相性良いとか言ってた気がするんですが、そんな気配もなくなっていて、余裕ないし回りが見えてない感じ。

あともう1つも負けるな、というのはさすがに無理でした。7ポイント差がついてしまったけど、それでもこの先のリーガもどの試合も、負けられないことには変わりない。絶対に負けるなというプレッシャーがある中で、「いつもの」選手たちが入れ替わってもそれなりに機能するようにチームを作っていくのは無理なのかなあ。やってもらわないと困るんだけど、どうもその辺りがうまくいってない。
CLも近づいてるし、チームの雰囲気も併せてなんとか立て直してほしい。次のベルナベウでの国王杯セビージャ戦、すっきりやらないと、まだまだ周りの騒音が続きそうで…。

Shinji Okazaki

2011-01-30 23:31:08 | football
岡崎慎司、VfBシュトゥットガルトと契約


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日曜日の午前中にメディカルチェックを終え、岡崎慎司は公式のプレスカンファレンスに。日本代表の岡崎は、2014年までの契約にサインした。月曜日には、岡崎は数日間日本に戻り、アジアカップの間に誕生した2番目の子をはじめて腕に抱く。金曜日には、シュトゥットガルトに戻ってくる予定。
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あー、オカ、決まっちゃったか……。だいぶ噂になってたのでもう覚悟してましたけど、あー、でも寂しいなあ。がんばれよー。何かあったら戻っておいで。

Fujiで見れるかな。

1月が終わる

2011-01-30 03:20:23 | football


オサスナ戦召集選手
GK:イケル、アダン、メヒアス
DF:アルベロア、アルビオル、セルヒオ・ラモス、カルバーリョ、ガライ
MF:ガゴ、ラス、ケディラ、シャビ・アロンソ、グラネロ、ペドロ・レオン、ディ・マリア、カナレス、カカ、エジル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、アデバヨール

負傷、病欠:マルセロ、イグアイン、デュデク、ペペ
監督判断による召集外:マテオス

さっそくアデバヨールが召集リストに入りました。全部で21人。
マルセロとシャビ・アロンソは、風邪で今日は全体練習ができなかったそうです。マルセロは、「風邪、発熱」が理由で召集外になりました。シャビ・アロンソはリストに入ってますが、もしかしたら試合直前まで様子見になるのかもしれません。
試合は30日19時、オサスナのレイノ・デ・ナバラにて。
セビージャ遠征に次いでパンプローナ遠征、マドリーに戻ってきて国王杯第2戦。日程も内容も厳しい時期ですね。この試合が終わると2月で、そうすると、そろそろCL決勝トーナメントの足音も近づいてくる時期に……。



日本代表、アジア杯優勝
なかなかハードな試合でしたが、いい終わり方になってよかったです。手に汗握って見てしまいました。またPKかも…という気配が出てきてる中で、ほんと、よくゴール決めてくれたなあ。左からクロスが上がったこともあって、李のあのシュート、2002年のジダンを思い出しちゃいました。あと、長友は何かもうすごすぎる。表彰式での金銀紙吹雪と花火の分量もすごすぎる……。




もう一個の方の青+白ユニの試合は
シャルケは、ミッドウィークのカップ戦に続いて、開始直後にアウェイの敵チームに先制を許す展開。あとは中央をがっちり守られ、打開策のバリエーションにも乏しいまま、何もできずに0-1で敗戦。ノイヤーがいなかったらもっと点取られていたはず、なのもいつもどおり。

めぐり合わせ

2011-01-29 06:59:13 | football
まだ会ってません
木曜はトップチームのトレーニングが休みだったので、アデバヨールはカスティージャとトレーニングをしていました。金曜日がようやくチーム全体との顔合わせか、と思いきや、身辺整理のためアデはイングランドに戻っていたとのこと。予定では夕方スペインに戻ってきて個人トレーニングだったそうですが、どうも間に合わなかったらしく……。とりあえず時間にルーズというよりは、スケジュールがタイトすぎたんだと思っています、今は。
日曜日には、レイノデナバラでオサスナ戦。アデは、この試合から出場できるようにしたいと希望していたようですが、12月1日以来試合に出てなかったそうなので、さすがに今週末は無理なのでは……。


7年たちました
アデ加入ということで、どこかがコメント取ってきてくれるんじゃないかなー、と思っていたら、ASが短いインタビューを載せてくれました。久しぶり、モリエンテス。
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Q:アデバヨールとはモナコで2003年に一緒でしたね。
M:僕が28歳、彼が20歳だった。彼は、デシャンが個人的にかけていた選手だった。彼は多くのことを学びたがっていて、トレーニングの後も残ってシュート練習していたよ。

Q:良い移籍だと思いますか。
M:そのとおり。彼はすごく背が高くて、両足でボールに強いパワーを加える。ヘディングはもっとヘタだね。トレーニングでは、ボールでふざけたことをして、それが注意を引くことだろう。彼をうまく活かすのは、エジル、クリスチアーノ、ディ・マリアだ。彼はエリア内でエゴイストではない。いつも、ベストの位置取りを探している。彼は、スコアラーというよりもパサーだね。

Q:あなたは彼の相談係だった。
M:とにかく幻覚を見てるみたいだったよ。僕がマドリーからモナコへ行って、今は彼がここにいる。彼は僕に言っていたよ。「ナンド、君はCLを3回取ったって、どうやったの? 全部話して」って。いつもフレンドリーで、説明することもすぐ理解していたよ。

Q:彼は反抗的な性格なのでしょうか?
M:僕は、彼が成長が必要なときに彼を知っていた。今は世界でも最高の選手だ。彼の噂話を目にしたり彼のことを考えるのが、彼にとって物事がうまくいっていないときだというのも確かだけれど。

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たった5個しかQ&Aがないのに、どうしてもわからなくて3個目のを削りました。「彼とは理解しあっていたか?」という質問に対し、「とてもうまく機能するから、彼を使ってほしいとデシャンに意見するまでになった。当時はトップ下(メディアプンタ)でプレイしてもいた、彼には、僕の動きをフォローするようにというアドバイスがなされた…」という内容でだいたいあってると思うんですが…。




カンテラ監督
たまにはカンテラの話。といっても、たまたまMARCAでトリル監督の記事が出ていたので。
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アルベルト・トリル(コルドバ、1973年生)が、レアル・マドリー・カスティージャの監督になってほぼ1ヶ月になる。アンダルシア出身のトリル監督は、アレハンドロ・メネンデスの後を引き継ぐ難しい役割を負ってやってきた。就任以来、前フベニールAの監督であったトリルは、コルソ、ウニベルシダ・デ・ラスパルマス、セルタBを相手に3連勝を飾った。この9ポイントで、カスティージャは順位を8位まで上げ、昇格ラインまではわずか3ポイントだ。
「スタートは素晴らしいものになった。子供たちは非常に素晴らしい態度で、物事はうまくいっているし、我々が繰り返し教えようとしている考え方が、結果に反映されてきている。」と、トリル監督は、ラジオMARCAでコメントした。
トリルは、彼のチームに、トップチームの選手を供給できるような、十分な才能があることを疑わない。「ここには、すばらしい送り出すものがある。我慢が必要だとしても、今いる選手たちは、2、3年のうちにトップチームに到達するのを見ることができるだろう。」
監督は、アルバロ・モラタの成長に忍耐を求めることを疑わない。「簡単なことではない。私たちは、レアル・マドリーの話をしているんだ。世界でも最高のチームであり、中盤から前はほとんど最高の選手たちがいるチームだ(後ろは…)。カンテラの子が入り込むのは単純な話ではない。忍耐と落ち着きが必要だ。何年もかけて大人になっていくと、私は確信している。」
アデバヨールが加入したことで、モラタのトップチームでの時間はさらに減るだろう。「マヌエル(=アデ)は素晴らしいフィジカルと機動性があり、非常にスピードもあって、我々に別のバラエティさを与えてくれる。」 それでもトリルは、カランカやモウリーニョとの連絡を取り続けていきたいと望んでいる。
「今は連絡を取る時間がほとんどない。彼らは遠征や責任のある仕事が多いから。より多く話すのはカランカだ。何人かの子達が上にいく必要があると、彼はメッセージを送ってくる。」 彼はカスティージャについて話すと共に、モウリーニョを賞賛する。「彼は、子供たちのことを気にかけている監督だ。何人かがデビューした。我々が少しずつこのプロジェクトを続けていけば、子供たちが昇格するだろう。今はレベルがあり、それをあげていく必要がある。」
ラ・マシアの成功についてたずねられ、トリルはラ・ファブリカに不利なものがあるとは見ていない。「素晴らしい選手たちがバルセロナにいて、同じようにここにも存在しうる。もし我々がチャンスや可能性を与えたり、我々の選手たちを少しずつ形成していくことについての忍耐が欠けているというのが本当なら。彼らは若いが準備はできている。」
最後にトリル監督は、今シーズン、コンチャ・エスピーナ(ベルナベウの傍の通りの名前)でタイトルを得るだろうという自信の予感について振り返った。「エル・マドリーは、すべてを志向するクオリティを持っている。現時点で、我々は3つのコンペティションに残っている。我々はすべてを熱望している。我々には、成功を手にできるチーム、能力、素晴らしいコーチ陣があると、私は信じている。」

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ディアラ移籍

2011-01-28 07:19:43 | football


公式発表:ディアラ、モナコへ移籍
チームでは3番目に古株のママドゥ・ディアラの、モナコへの完全移籍が発表されました。メディカルチェックを経て、正式に決定されます。マラガへ行きたがっているとかそういうニュースも出ていたが、モナコか…。
これまでも何度か移籍のニュースが出たときもありましたが、選手から引き止めの声が上がったり、選手から好かれている、面倒見の良さそうなディアラでした。先日ルートの移籍話が持ち上がった時、ルート自身が現マドリーの選手と連絡を取り合った、というその相手がディアラだったんだとか。でもこのままではディアラの出場機会は皆無だし、今シーズンいっぱいで契約が切れるはずなので、フリーで出て行かせるのでなければ、このタイミングで移籍をまとめるしかなかった、というのもありますし(移籍金発生した?)。そしてアデバヨールの登録問題もある。
とにかく、お疲れ様でしたディアラ。







アデバヨール、プレゼンテーション
無事にメディカルチェックも済み、アデ(省略)がお披露目に出ました。プレスカンファレンスをして、ベルナベウのピッチで報道陣を前にリフティング。
ずっとフォローしている選手、というわけではありませんが、やっぱりあの時のモナコ(03/04)の選手なので、思い入れがあるというか、感慨深いというか。あの時のモナコには、まだ若い選手も多くて、だれかいつかマドリーに来たりするんじゃないか(エブラかなあ、とか)思ったりしたこともありました。で、アデが来ることになったと。プレスカンファレンスで、さりげなく「モナコでモリエンテスと一緒にやった」とか言ってるのが、ちょっと嬉しかったり。

そんなアデは、公式のお披露目の前に、既にトレーニングに参加。といっても、トップチームは国王杯翌日でお休みだったので、カスティージャと一緒のトレーニングです。もちろんモウリーニョもコーチングスタッフも来ていて、ジダンやパルデサも登場。本当にバルダーノはバルデベバスにも来るのやめたのか……。
ちなみにトレーニングには、前日遠征だったのに、グラネロとペドロ・レオンも参加。グラネロ熱心だなあ。短い時間とはいえ、試合出てたのに。

週2の幸せ

2011-01-26 22:10:02 | football
本日、コパ準決勝第1戦
いろいろあり過ぎてすっかり放置になってた国王杯第1戦の召集選手。端的に言うと、負傷者を除いたトップチーム全員が、セビージャに向かいました。

GK:イケル、アダン、メヒアス
DF:カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、マテオス、マルセロ、アルベロア、アルビオル、ガライ
MF:ガゴ、ラス、ディアラ、ケディラ、グラネロ、シャビ・アロンソ、ペドロ・レオン、ディ・マリア、カナレス、カカ、エジル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ

先発にはケディラが復帰とか、ベンゼマはスタメンだろうとか言う記事も見かけましたが、最終的にはどうなることか。
シーズンの中にいくつもない重要な試合のひとつではありますが、試合周辺の騒ぎの方がうるさくて、選手たちに変に影響しないか、試合そのものの成立に影響するんじゃないかと、そっちが心配。

詳しく書けるほどちゃんと記事を読んでないのですが、さすがに今回のセビージャのやり口は腹が立ちます。デルニドが、「03/04に対戦した時にバルダーノがレフェリー(イトゴン)の控え室に進入したから、今回は保安をしっかりしよう」とか言ってセビージャファンを煽ってましたが、当時その試合の副審を務めたラファ・ゲレーロは、バルダーノはトンネルでジダンの退場について質問しただけ、控え室に入ってきたりなどしていない」と答えています。今回、バルダーノがセビージャ遠征に帯同していないのは、モウリーニョとの不仲のせいだと言われてますが、個人的にはこういう形でデルニド&セビジスタのターゲットにされたからという理由もあるんじゃないだろうか。たぶんいまのバルダーノ、デルニドと一緒に昼食したくないだろうし。
それから、いかにもモウリーニョをターゲットにした試合のプロモーションビデオ。ファン間の対立を煽るものとして反暴力委員会の調査があるなどとも言われてますが、デルニドは盛り上げに成功したと喜んでいるそうで。アホか。ラファ・ゲレーロが、上と同じインタビュー記事で、「このビデオでこういうやり方をすれば、ヒートアップさせるのに十分だろう。こうしたことはすべて、暴力を導くもの。委員会はこのことについて行動すべきだろう。デルニドは、フットボールが子供たちのためのものであることを忘れている。」と発言。
とりあえず、マドリーが同じことやったり言ったりしたら、山ほど罰金取られてモウリーニョがベンチ入り禁止とかになるんだろう。

かなりきつい試合になると思いますが、こういう雑多な騒音を撥ね退けられるような結果になって欲しいと思います。



DFBポカール 準々決勝
シャルケ 3-2 (EX) ニュルンベルク


日本時間だと、今朝の4時半からでした。一晩に2試合もPK戦見ることになるのかー、と思っていたら、なんと119分にシャルケに決勝点が! 直前の交代で出てきたばかりの、17歳のドラクスラーがきれいなミドルを突き刺しまして、これでPK戦を免れました。久しぶりにラウルのPK見るれるかなー、とか思ったりしてたんですが。
開始数分後に先制される、というどーしょもない立ち上がりで、守備に不安定なドタバタ感があるのももう慣れましたけど、lでも前の方はわりと手数も多くて、流暢な感じがしました。先制されても、2度目のリードをされても、そのうち追いつけるだろうな、という感じ。
で、贔屓目も込みで、ラウル良かった。と思います。ゴールこそ決まらなかったですが(決めようよ~というシーンもいくつかあったけど)、先制点を演出するパス、ラキティッチが決めた2点目へのアシスト……本当に元気そうで楽しそうでいいです。
この間の土曜の試合を欠場していたフラドは、確か膝を痛めているとかいう記事があったと思いますが、この試合で途中出場。特に問題もなかったように思います。

いつまで生きているかわかりませんが、長めのハイライト。

映像の5分前後ですが、相手DFが密集する中からポストを弾く惜しいシュートを放ったラウルが、ピッチをパタパタ叩いて立ち上がるついでに唇をブルブルする(悔しがってるラウル的表現法)が個人的にはツボ。サッカー選手にかわいいという形容詞を使うのは好きじゃないんですが、そうとしか表現できないときもあるな、と思った次第。






それは夢だった

2011-01-25 20:49:35 | football
MARCA
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ルート・ファン・ニステルローイは、既に、もうレアル・マドリーに戻ることができないだろうと思っている。ハンブルガーSVは、彼に対してあらゆる扉を閉ざした。ルートは、前へ進み、復帰はこの2週間の間の美しい夢だった、ということを受け入れる以外に選択肢はない。
しかし、家に戻ることが適わないという欺かれる思いを超えて、ルートは、ベルナベウの愛情を取り戻したことを喜んでいる。このため、もうマドリーに戻ることがないと決まってから最初のトレーニングが終了した直後に、「ファン・ゴール」はMARCAに対し、マドリディスタのファンたちに対する感謝に満ちたメッセージを伝えた。
「この話が出てきた先週の日曜日以来、僕はファンに感謝している。」
「僕が言えることは、ただ、ありがとうということ。ファンの皆がずっと僕に寄せてくれる愛情は驚くべきものだ。日曜のことは印象に強く残った。僕は言葉も出なかったし、感動して……僕のキャリアを通じて、僕がベルナベウで経験したことは輝かしいものだった。でも、この数日間に、ファンが僕に感じさせてくれたことを、僕は決して忘れないだろう。」

ファン・ニステルローイは、マドリーには戻らないだろう。しかしこの1つの呼び出しが、第2のステージを形成する。ルートは今でも、誰よりもマドリディスタだと感じているのだ。
「僕はいつでもマドリーに着いていくし、マドリーのファンをハートに置いている。最終的に合意に至ることはできなかったし、僕はハンブルクを守ることを続けていく。でも、レアル・マドリーは、いつでも僕の一部であり続けるだろう。」

ルートは、ドイツからレアル・マドリーのファンでい続けるだろう。そして、今シーズンの残りに対して、あらゆる幸運をと望んでいる。
「マドリーが、その目標のすべてを達成できるようにと願っている。彼らがあらゆるタイトルを勝ち取るのを見たいと思っているし、何よりも、すべてのマドリディスタの夢である10個目の欧州杯を。」
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……アホみたいですが、自分でいいかげんな訳してても、なんかもう、泣けてきてしょうがない。

以下、この記事が出てくる前に、載せようと思ってた部分。

事態は絶望的に…
ルートを再びマドリーに、という希望は、どうやらほぼ絶望的なようです。というのが昨日、一昨日辺りからのスペイン紙。ざっといくつか読んだ記事を総合すると、マドリーからHSVへは、ルートの獲得に200万ユーロと夏のフレンドリーマッチ1試合をオファー。これは本当かどうかわかりませんが、ルートはマドリーに対し、獲得にかかる費用の半分を自腹で持つと申し出たりもしたのだとか。しかし、マドリーとルートの間は相思相愛だったものの、HSVのCOEがオフィシャルHPで、マドリーのオファーを拒否する、と断言。しかも最終決定だという話。

もちろん移籍の話だから、両方の公式HPで成立しましたとアナウンスがあるまで、何も決まったことはないわけですが、でも、ルート……。
イグアインが抜けてベンゼマがすっきりしなくて、この状況に「ルートなら!」と期待を寄せたマドリーのファンは、いつになく多かったことだろうと思います。今獲得しても半年の契約、その後はまたさよならをする可能性もあって、決してルートの将来にとってすごく良い話、というわけではなかった。いったんフリーで出た、歳のいった選手を買い戻すことに批判的な意見も、ちらほら見かけました。それでも、ルートなら、と希望を持ったし、嬉しいことにルートも戻ることに熱意を示していた。
でもどうやらダメそうだ、というわけです。双方のクラブと選手、少なくともこの3者が一致しないことには移籍は成立しないから、これは仕方がない。一部報道で、400万ユーロ支払えば移籍させるとかいうのも見ましたが、さすがにフリーで出した34歳の選手を半年のために400万ユーロ、という価格設定はおかしいと思う。だから……。
今日のASの記事を以下に。
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ハンブルガーは、ファン・ニステルローイがレアル・マドリーでプレイする可能性を永久に閉ざした。マドリーは、外交的な手段を通じて、ルートがマドリーにこられるようにすべてのことを尽くした。ジョゼ・モウリーニョですら、ルートについては、この数日彼の移籍を信じるような話をしていた。しかし最終的に、ルートとマドリーの二度目のロマンスは、禁じられた愛となってしまった。ルートは、昨日打ちのめされていた。マドリーが彼に対し、クラブは他の「9番」と契約することになるだろうと伝えたからだ。
今日、彼はハンブルクでトレーニングを行う。彼の頭は、200万ユーロと夏のフレンドリーマッチ1試合をオファーしていたマドリーにあったとしても、彼はよきプロフェッショナルとしてその場にいることだろう。ファン・ニステルローイは、無力感を感じている。彼はマドリーvsマジョルカ戦を見て、スタンドから彼に示された愛情を目にした(ルートのユニフォームを掲げているファンたちがいた)。だからこそ、彼は移籍金の半分を支払うと申し出たのだ。しかし、それでももう……。
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貴重なゴール

2011-01-24 07:11:07 | football


10-11 Liga Espanola 1a divicion Jornada 20
Real Madrid C.F. 1-0 Real Mallorca

マドリーのゴール:カリム・ベンゼマ(60)

GK:イケル
DF:アルベロア、カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:ガゴ(46、シャビ・アロンソ)、グラネロ(62、ラス)、ディ・マリア、カカ(46、エジル)、クリスチアーノ・ロナウド
FW:ベンゼマ

同点にされたらどうするんだ、もっと楽に勝てるだろうに…と最後まで危うい場面もあり、それでも皆が待ちに待ったベンゼマのゴールで勝利、でした。
「いつもの」から、シャビ・アロンソとエジルが外れて、代わりにガゴとグラネロが先発。カカも先発。ガゴの守備への貢献とか悪くなかったと思いますが、前半は、前線で人がかぶったりして、うまいこと攻撃が作れてなくて、なんかゴチャゴチャしてる感じがしました。カカのリズムも、まだチームには合ってないと思う…。その分、後半から出たシャビ・アロンソには、やっぱりさすがだ、とその視野の広さを改めて感じることに。同時にエジルが入ったのもありますが、大きなパスが前線に送られて、人が動かされて、ちゃんと試合が作られている、という感じになりました。
でも、これで、控え選手を使ったテストはうまくいかない、とかいうのは止めてほしい。選手同士が一緒にやっている時間が違いすぎるのだから、リズムや呼吸が合わないとか、仕方ない部分もあるんじゃないかと思います。攻撃寄りの選手も、もっと虫干ししてほしいなあ。結局またディ・マリアは先発から使われてフル出場で、先日の国王杯ほどひどくはなかったと思いますが、でもやっぱりパスの精度とかはすごく落ちていると思いますし。ペドロ・レオン、やっとアップするところまでいったけど……。
ベンゼマのゴール、グラネロのパスも良かったし、ちゃんと足元で裁いてゴールしたのも良かったと思う。ゴール後に真っ先に行くべきはアシストしてくれたグラネロさんだろ、と思わないでもありませんでしたが。ただ、その後にも惜しいシーンあったのにチャンスをつぶしちゃったりするのは…まだまだだなあ。前半から、前からの守備にも積極的で、ベンゼマなりにちゃんと仕事はしてるんだと思いますが、やっぱり肝心のゴール前で動きの工夫に欠けているというか、ぼけっと待ってるだけに見えるというか。
あと、左サイド、攻められすぎ。マルセロは反省。

10ゴール

2011-01-23 09:16:54 | football

昨夜のハノーファー戦でのゴールで、ラウルはブンデスリーガ10ゴール目。そんなにいってたんだ…っていうか、なんだかんだで、ちゃんと結果出してるのがすごい。
昨夜の試合は、うまくきれいに見られるところがなかなか見つからなくて苦労しました。なんとかゴールシーンは見れたけど、いったいどうやったのか一瞬ではわからなかった…。改めてハイライトで見直しましたが…うまい。左からのいいクロスに、相手DFの背後を回ってベストポジションに。最後は左足かな。さすが。
シャルケ全体としては…前の試合よりは良かったんじゃないでしょうか、たぶん。危ないシーンも(何度も)あったけどゼロに抑えたし。今週は25日火曜日に次のリーグ戦(訂正:カップ戦でした)があります(ホームでニュルンベルク戦)。

Youtubeではあまり良いハイライトが見つけられなかったので、Dailymotionから


後半戦が始まる

2011-01-22 20:58:51 | football
マジョルカ戦、召集選手
GK:イケル、アダン、パチェコ
DF:カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、アルベロア、アルビオル、ガライ
MF:ガゴ、ラス、グラネロ、シャビ・アロンソ、ペドロ・レオン、ディ・マリア、エジル、カナレス、カカ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ

ラスがリストに復帰。全部で20名呼ばれてますので、最終的に2名がベンチから漏れることになります。
国王杯アトレチコ戦で負傷し、「右足第4中足骨、軟骨部に水腫」と診断されていたケディラは、間に合いませんでした。他に負傷による召集外は、イグアイン、デュデク、ペペ。監督判断による召集外は、マテオス、ディアラ。
試合は1月23日19時、サンチアゴ・ベルナベウにてキックオフ。

進展?

2011-01-22 09:31:15 | football
200万ユーロ
ルート・ファン・ニステルローイの獲得話が一気に進展している、とスペイン各紙。これまで、ルートの獲得はフリーでなければならないと言われてましたが(マドリーからHSVへの移籍がフリーだった)、マドリーは150万~200万ユーロで公式にオファーをした、んだそうです。もっとも、まだあまり確実な感じではなくて、記事によっては、クラブ間でほぼ合意というものから、現時点でHSVからの反応は出ていない、というのも。
HSVは、金曜夜にアイントラハト・フランクフルトとの試合がありました(1-0でHSV勝利)。ルートはフル出場。ゴールを決めたのはペトリッチで、ルートについて「彼はスーパーフォワードであり、彼を留めたいと願うものだろう。でも、我々は、彼の状況も理解しなければ。」とコメント。一方で監督のアルミン・フェーは、「どんなことも除外できないだろうが、私はファン・ニステルローイが残ると確信している」。ドイツ紙によると、HSVのスポークスマンWolf氏は「何も聞いていない。我々の知るところにない。我々の態度は何も変わっていない」。またバルダーノも、「ルートはまだ我々が取る選択肢のひとつだ。」としか言っていないようです。
ルートは、露骨に声を上げることなく、でもマドリーに戻ることを強く希望している状態。そんな中でのホームゲームでしたが、El Mundoによると、HSVのファンは「ルート、ここにいてくれ!」というチャントを歌ってくれていたそうです。


国王杯セミファイナル日程
CLとかELのないこの時期に、一気にセミファイナルまで終わらせてしまう国王杯。第1戦の日程。

2011年1月26日(水)
 20時:セビージャ vs レアル・マドリー
 22時:バルセロナ vs アルメリア

良かった、20時キックオフなら出勤前に見終われる。第2戦は2月2日水曜日で、時間は未定です。
クリスマス休暇後から、切れ目なく週2試合ペースが続いています。ディマリアあたりの疲労とか、気になりますね。



watermark入りですがケディラ&アロンソの表情がよかったので


2010/2011 Copa del Rey CUARTOS (Vuelta)
Atletico de Madrid 0-1 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド(23)

GK:イケル
DF:セルヒオ・ラモス、アルビオル、カルバーリョ、アルベロア
MF:シャビ・アロンソ、ケディラ(82、ガゴ)、マルセロ、ディ・マリア(68)、エジル(74、カカ)
FW:クリスチアーノ・ロナウド


アトレチコは、試合開始から力強くハードで、第1戦と同じようにデルビーらしい熱さが選手たちから感じられる流れでした。マドリーもチャンスもなかなか作れず、勢いに押されてましたが、あの時間帯でのクリスチアーノのゴールは大きかった。チームが落ち着けたと思う。良い試合ではなかったけど、最低限必要なことができた試合だったと思います。
前線は、再びベンゼマ抜きでクリスチアーノ1トップ。エジル、ディ・マリアと、いつもの選手が使われてましたが……さすがにディ・マリアは、休ませるべき、と思いました。開始10分くらいでもう疲れてるように見えたし、ボールに絡む機会がいつもよりかなり少なく、ボールコントロールミスも多かった。ここはペドロ・レオン使ってほしかった。
守備は、失点さえしなければいいと思ったのか、マルセロを最終ラインから中盤に上げて、左ラテラルは久しぶりにアルベロア、右はセルヒオ・ラモス。でも、マルセロ、アルベロアサイドがレジェスに突かれて、けっこうアタフタしていたような感じがしました。故意ではないにせよ、結局アルベロアは数回レジェスと危なそうな絡みがあって、足首を負傷させてしまうことに…。後半にはケディラも接触プレイからの負傷交代になってしまって、ちょっと後味の悪いところもありました。
ケディラの負傷は、ようやく久しぶりに出てきそうだったカナレスの出場チャンスを打ち消してしまうことにもなりました。残念だったな、これ…。先発濃厚と言われながら結局ベンチスタートだったガゴに、出番が回ってきたのはそれはそれで良いんだけど、カナレスには数少ないせっかくのチャンスだったのに。


国王杯
シャビ・アロンソ
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「アトレチコは強さを持って試合をスタートした。でもゴールのおかげで僕たちは落ち着き、試合をコントロールできた。たくさんチャンスがあったわけではないけど、彼らも同じだ。」
「セビージャも非常に強烈に来るだろうが、でも僕たちがファイナルに到達したいのであれば、彼らを撃破しなければならない。」
「僕たちはモウリーニョにとても満足しているし、彼も同じだと思う。彼は、僕たち皆が望んだ監督だ。」
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アルバロ・アルベロア
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アルバロ・アルベロアは、使命感にあふれた国王杯の勝ちあがりに希望を示し、しかし同時に、クラブ内の団結を求めた。「モウリーニョは、僕たちみんなのサポートがあることをわかっている。僕たちは、皆が同じ方向に進めるよう、クラブの中で一体になる必要がある。自分たちで自分たちを撃つようなことはできない。」
試合についてアルベロアは、早い時間帯のゴールが、アトレチコの希望に終止符を打ったという考えを示した。「僕たちがゴールするとすぐに、彼らは沈滞していった。また僕たちの穴も見つけられなかった。」
「今シーズンはまだ非常に良いもので、僕たちはチームと共に幸せでいる必要がある。難しいチャレンジをしている。僕たちはバルサのようなビッグチームと戦っているのだから。僕たち皆が一体になるべきだ。マドリーが、国王杯を戦わなかったというのは、ノーマルなことではなかった(早い敗退が続いていた事?)。素晴らしいファイナルまであと2試合だけど、何よりも強固なセビージャに勝たなければならない。でも幸いなことに、第2戦が僕たちのカーサだ。」
タックルを受けて交替になったレジェスとの間の出来事について、アルベロアは、決して傷つけるつもりはなかったのだと言っている。「予測してチャレンジしたんだけど、意図しないで彼を踏んでしまった。あれはアクシデント、決してレジェスを傷つけたいと思ったわけじゃない。」
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モウリーニョ:
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モウリーニョは、チームが「多くをかけずに」アトレチコに勝利したこと、それは「消耗しすぎないことだった」と述べ、また同時に彼は、ームをサポートするアトレチコのファンたちを称賛することを望んだ。
ジョゼ・モウリーニョは、問題なくアトレチコ・マドリーに対して勝利をおさめ、国王杯のセミファイナルに進んだことを喜んだ。プレスルームでは、ベンゼマ、カカ、トリエンソ・アルバレス(主審)、アトレチコのファン、自身の将来などの話題が取り上げられた。彼は、「シーズンの終わりまではいるつもりであり、それから我々でどうなるか見ていこう」と述べた。また次に控えるセビージャとの対戦は「非常に難しいセミファイナルだ」としている。

純粋にスポーツ面の話題について、モウリーニョは、この試合について予想していたよりも苦しまなかったと評価した。「何も問題はなかったと思う。我々は、多くをかけずに勝ち上がりを手にした。守備的には我々はコンパクトにしていたし、彼らには5回もチャンスはないだろうとわかっていた。」
また、彼個人に対するビセンテ・カルデロンのチャントについても触れた。「アトレチコのファンはファンタスティックだ。前半20分から勝ち抜きの見込みがなくなっても、最後まで残っていた。ああいったチャントは、どのスタジアムでも聞こえてくる。私にしてみれば、それはファンタスティックなファンであり、彼らに敬意を表したいと思う。」

今日は、主審のトリエンソ・アルバレスを非難することはなかった。「重大なエラーはなかったし、絶対欠かせないものもなかった。おそらくテレビで試合を見直して、ベンチから見た意見を変えるかもしれないが、エリア内でのエラーはなかったと評価している。」

カカとベンゼマをベンチに置いたことについては、次のように述べた。「カカがプレイしなかったのは、彼が他のやり方でプレイすることを望んだためだ。我々は3-1の状態でここに来て、もしこちらが失点しなければ、勝ち抜きは我々のものだった。そしてベンゼマは、リザーブにしたいとは思わなかった。私は各試合のことだけを考え、ディ・マリアとマルセロ、2人のしっかりした選手でサイドを閉じる(守備する?)ことを考えた。そしてクリスチアーノをアタッカーにした。良い決断だったかどうか? 我々は勝利し、ゴールもした。」
自身の将来については、何も明らかにしなかった。「真実の噂はほとんどない。私はシーズン終わりまでいるし、それから、契約はあるとしても、我々全員が幸せかどうか見ていこう。もし皆が幸せなら、私は続ける。」 またバルダーノとの関係については何も話したがらなかった。「ノーコメント」で締めくくられた。
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がんばれベンゼマ




おまけ

ビジャとチャビはよく似ていると思う。イニエスタはひどすぎる。10番と21番って誰だったっけ?とだいぶしばらく悩んだ。

切実に1日も早く

2011-01-20 21:06:18 | football

お帰り、イグアイン
イグアインがシカゴからマドリーに帰ってきました。どうか一日も早く復帰できますように。すごく切実に。

以下、el mundoから。
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椎間板ヘルニアの手術を経て、今日シカゴからマドリーに戻ってきたレアル・マドリーのFWゴンサロ・イグアインは、シーズンが終わる前にチームと共にプレイするという希望を示した。バラハス空港で、いつチームに戻る準備ができるか尋ねられ、イグアインは
「正確にはわからない。離脱が見込まれている期間も出ている。でも、自分の身体、自分の回復を見ていくつもりでいる。重要なことは、僕はいま元気だということ、そしてシーズンが終わる前にプレイするつもりでいるということだ。」
イグアインは、11日にシカゴNorthwestern Memorial病院でFessler医師の執刀により手術を行った。「満足しているし、既によりよく過ごせるようにすべてが整っている。すべて予測したとおりだった。正しい道を進んでいる。僕がプレイするのを阻んでいた脚の全体的な痛みがなくなってきている。そうしていまは、復帰までのカウントダウンの始まりだ。」
ジョゼ・モウリーニョにとっての重要なピースであるイグアインは、期限より前の復帰に「完璧に自信がある」としているが、「でも、身体をケアしていく。」とも述べている。チームへの、ルート・ファン・ニステルローイの復帰のうわさについては、「彼は偉大な選手だ。僕は彼と一緒にプレイして、本当にすごくたくさん助けてもらった。僕は彼と一緒にリーグで優勝することができたし、ここにいる皆と同じくらい、彼は僕の支えになってくれた。でも僕の場合は、本当に嬉しくて満足している。僕ができることは、この道筋で続けていくことだ。」
イグアインはまた、水曜日の報道で、モウリーニョが監督を続けていくことに対し疑問が示されたことにも言及した。「僕たちの意思は、フロントも同じだと思うけれど、彼が続けてくれること。僕たちは彼と一緒で満足しているし、新しいものがスタートしている。誰もまだ評価はできない。6月になれば何が起こるかわかるだろうけれど、僕たちの意思は彼がいてくれることだ。」
イグアインはまた、チームの仲間たちからのサポートに対して喜びを示した。「すごく嬉しい、本当にすごく大きなサポートだよ。僕はいまリハビリに入っているし、言われている離脱期間というのはハードなものだ。本当のことを言うと僕はつらいんだ。このスポーツが、プレイすることが大好きだから。いま重要なことは、100%に回復すること。健康が第一だよ。でも、すべてが良い道筋を進んでいることが重要なんだ。」
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corazon

2011-01-20 07:22:53 | football
第20節スケジュール
1月29日(土)
 18時:マジョルカ vs スポルティング
 18時:マラガ vs サラゴサ
 18時:レバンテ vs ヘタフェ
 18時:レアル・ソシエダ vs アルメリア
 20時:エルクレス vs バルセロナ
 22時:デポルティーボ vs セビージャ

1月30日(日)
 17時:アトレチコ vs アスレチックビルバオ
 19時:オサスナ vs レアル・マドリー
 21時:エスパニョール vs ビジャレアル

1月31日(月)
 21時:ラシン vs バレンシア

また土曜開催が多い節になりました。なんで?
マドリーはまた日曜です。土曜に試合してくれたほうが楽なんだけどなあ……。


アンヘル・ファビアン・ディ・マリア
ASにあったながーいQ&Aの、訳せた(訳しやすかった)部分だけ。長い分、いつも以上に雑です。また、後から増えるかもしれません。



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Q:同胞のメッシがバロン・ドールを獲得しました。あなたも、いつか手にしたいと思いませんか?
A:そうだね、誰でも夢見るものだし、僕もそうだ。取れたらと思うよ。まだその域には到達していないけど、少なくともトップ選手たちのリストに名を連ねるようにはしないといけない。でもそうだね、少なくともうまく物事が進むようにトレーニングを続けていくつもりでいるよ。

Q:マドリーでのあなたのプレイが向上したのはどんな部分でしょう?
A:いろいろあるよ。ここのコーチ陣のおかげで、僕は戦術的な部分は向上したし、ディフェンシブな部分でもいろいろある。僕がここへ来て以来、監督は信頼を寄せてくれているし、プレイする可能性を与えてくれている。唯一僕が変えるようにと言われているのは、レギュラーでありたいと示していくこと、僕はそうしている。

Q:ビジャレアル戦ではシステム変更がありました。3セントラルに2人のカリレーロ(ピボーテの前に置いた攻撃的なMFのことだと思う)。モウリーニョはいくつシステムを用意しているのでしょうか?
A:1つだよ! 1つだけ、いつでもハードに押し上げていくこと、前へ進もうとすることだ。いつもそういう練習をしている。

Q:イグアインとは話をしましたか?
A:手術の前と後に。少し怖がっていた。

Q:セカンドストライカーでプレイしたことは?
A:いつもサイドだよ。

Q:右でプレイする方がゴールが多いですか?
A:以前よりもゴールになっているけど、それは試合の流れと、僕がほとんどディフェンスされないからだね。

Q:あなたのアルゼンチン・ダービーは?
A:ニューウェルスとだね。(ディ・マリアはロサリオ・セントラル出身。ニュウェルス・オールドボーイズは同じロサリオの街にあるクラブ...そういえばガライがニュウェルスの出だったような。)

Q:どんなでしたか?
A:僕の国では長く続いているものだ。いつでもすごく情熱的。それが一番わかるのは街中でだ。でもアトレチコとのダービーも僕はすごく気に入っているし、ありがたいことにここまで2試合とも僕たちが勝ってきた。

Q:アグエロは明日出場できません...(筋肉を傷めていたことが先週わかり、全治10日~2週間)
A:彼は特別な選手だ。それをどの試合でも示している。

Q:彼とはよく話をしますか?
A:うん、一緒に食事をしたり。

Q:誰が料理を?
A:彼が家に来たときは、僕が料理したよ。

Q:あなたのアサードの秘密は何でしょう?
A:僕はいつも石炭でアサードをやる。鉄板もコンロも使わない。石炭と薪、それから焼く。

Q:アグエロはクリスチアーノやメッシのレベルにあるでしょうか?
A:それぞれの選手が自分のプレイスタイルを持っている。アグエロのシュートは目覚しいものだ。止めようがないくらい強い脚力だね。彼は、それを僕たちに対しても示した。クリスチアーノとメッシは、彼とは大きく違っている。でも同じレベルだよ。

Q:コパ・デル・レイをどう位置づけていますか?
A:僕たちは、すべてのタイトルを取りたいと思ってシーズンを始めた。チャンピオンズもコパもリーガも同じだ。

Q:チャンピオンズリーグと同じくらいの重要さを置いているのですか?
A:僕たちは、どの試合もファイナルのように考えている。どれでもチャンピオンになるために。

Q:誰があなたをエル・フィデオと呼んだのですか?
A:U-20ワールドユースのときにバネガが。彼も今よりもっとやせてたのに。上のチームでは、皆がそう呼び始めた。

Q:あなたのプレイスタイルのせいでそんなにやせてしまうのでしょうか?
A:小さい頃、食べても食べても絶対に体重が増えなかったんだ。

Q:どんなだったんですか?
A:僕はすごく落ち着かない子だった。僕がフットボールを始めたのは、ドクターが母に、ハイパーアクティビティ(HLD)を直すのに、スポーツをさせることを勧めたからなんだよ。ボールで、家の中のあらゆる物を壊してたけど(笑)。

Q:マドリーでは何かしていますか?
A:いや、誰も考えなかった。みんな僕は大丈夫だと言ってくれる、何もしないよ。

Q:なぜゴールをハートで祝うのですか?
A:僕の恋人のために。一緒に住んで2年になる。僕にとって彼女は、絶対に欠くことができない支えなんだ。

Q:宗教には熱心なのでしょうか?
A:むしろ母がすごく信心深い。僕は脚にキリストのタトゥを入れているけど、これは神に近づき自分を助けるためなんだ。

Q:ミサには行きますか?
A:小さい頃はいつも。ここでは、トレドやクエンカを訪れて、教会に行った。今は、試合前にお祈りをしている。
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みたび

2011-01-19 20:16:53 | football
アトレチコ戦、召集リスト
GK:イケル、アダン、パチェコ
DF:カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、アルベロア、アルビオル、ガライ
MF:ガゴ、ケディラ、カナレス、グラネロ、シャビ・アロンソ、ペドロ・レオン、ディ・マリア、カカ、エジル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ

負傷による非召集:デュデク、ペペ、イグアイン
監督判断による非召集:ラス、マテオス
家庭の事情:ディアラ

ラスが再び監督判断により召集リストから漏れました……。
アゴ(頬骨?)の骨折が癒えて、今日のトレーニングから復帰したデュデクは、さすがにまだ召集には入らず。ディアラは、いまマリにいるそうです。家の問題、長引いてますね。


アロンソの相棒
アトレチコ戦で、シャビ・アロンソとペアを組むピボーテはガゴになるだろう、と各紙が報じています。MARCAから各ピボーテ評。
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現在最も論争の対象となっているポジションであるCFWを別にすると、ジョゼ・モウリーニョが、誰を先発にするかはっきりできていない様子のポジションが1つだけある。それが、守備的なメディオセントロ、あるいはシャビ・アロンソの相棒だ。
ケディラは、これまで一番の出場時間を得てきた。しかし、最新の2試合、アトレチコ戦とアルメリア戦でこそ先発であったが、ラス・ディアラのために最近は先発を外れるようになっていた。ケディラは、今シーズンここまで25試合1931分間出場と多くの出場時間を得てきたが、浮き沈みのあるものだった。
一方でラス・ディアラは、ちょうど監督の信頼を得たところだ。彼の注意に欠けたピッチ内での展開は、先発11人に入るのに許されるものではなかった。何試合かで変化を示したが、リーガの最新の試合アルメリア戦では召集から漏れた。彼の移籍の噂やプレミアからのオファーの噂は続いているが、何の助けにもなっていない。3つのコンペティションで18試合914分間出場。
エステバン・グラネロは、シーズンをスタンドから始めることになった。そしてチームがうまくいっていないときの最初の選択肢として、第3の答えになっている。彼がシャビ・アロンソの隣で出場したのは、唯一8-0で勝利したレバンテ戦だけだが、彼のパフォーマンスは監督からの称賛を高めた。「グラネロは、いつでも私が一番好きな選手だ」。モウリーニョは既に、多くの機会があるプレスカンファレンスで、2度そう話している。アルメリア戦でのゴールもまた、彼への票を高め、彼のポジションのライバルたちに、攻撃の貢献の点でも脅威を与えている。
これまで15試合582分出場。
最後に浮かび上がってきたオプションは、シーズンを通して不完全になっているフェルナンド・ガゴ。彼はおそらく、カルデロンで行われるアトレチコ戦で、モウリーニョにより先発となるだろう。そこで、初めてシャビ・アロンソと並んだテストとなる。これまでは負傷のため、3試合111分間の出場にとどまっていた。
同ポジションに入ることのできる選手には、他にママドゥ・ディアラがいるが、「スペシャルワン」の信頼を得るには至っていない。その証拠に、これまで8試合330分間の出場となっている。
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