けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

逆転

2017-02-27 06:54:36 | football






16/17 Liga Española 1a division Jornada 24
Villarreal 2-3 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:ガレス・ベイル、クリスチアーノ・ロナウド(PK)、アルバロ・モラタ

勝った…ひっくり返した…。ビジャレアルに2点先に取られ、どう見てもビジャレアルの試合運びがとても良く、一時はどうなることかと思いましたが……何と言っても、イスコ、ですね。ボールを動かし、試合を動かし、流れを変えてくれた。アシストの手前のパス、攻撃だけでなくボール奪取、前からプレッシャーをかけて動き回り、とにかく素晴らしかった。
まだ1試合少ない中ですが、後ろが迫ってきただけに、大きな勝ち点3でした。

ビジャレアル戦、召集選手

2017-02-26 21:59:43 | football
ビジャレアル戦、召集選手
GK:ナバス、カシージャ、ジャニェス
DF:カルバハル、ぺぺ、セルヒオ・ラモス、ナチョ、マルセロ
MF:クロース、コバチッチ、モドリッチ、カゼミロ、アセンシオ、イスコ、ハメス
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ベイル、ルーカス・バスケス、モラタ

負傷・コンディション不良による欠場:ダニーロ、ヴァラン、コエントラン
監督判断による欠場:マリアーノ

バレンシア戦に続き、いつも苦労するフエラでのビジャレアル戦です。ヴァランが負傷で4〜6週間程度離脱の見込みで、今日はナチョかまたはぺぺが先発すると見込まれています。中盤から前線は選手は十分に足りていて、その代わり誰が出るか誰が出ないか、誰がベンチから漏れるか…今日の召集リストは20名なので、GKの他にあと1人外れることに。誰も外したくない…。
ここ数試合、負傷やアクシデントで途中交代の枠を1つDFに使うことが続いていて、これはジダンのプランも変えてしまうし、出番が予測されていたベンチの選手たちにも辛い。今日は怪我人が出ませんように。
試合は本日20時45分、エル・マドリガルにて。

厄日

2017-02-23 08:13:04 | football
16/17 Liga Espanola 1a division Jornada 16
Valencia 2-1 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド

CWCのため延期されていたフエラのバレンシア戦。やっちやいましたね。「10分間で試合を失った」と試合後にはジダンもばっさり断言していて…。決して試合の入りが悪いとは思わなかったですが、立て続けに、しかもディフェンスの対応が悪くてやられてしまった。バレンシアはメスタージャごと勢いづき、マドリーはボールは優位に持ててもわかりやすい攻撃ばかりだったように感じました。ジダンのベストに近い布陣何だろうけど、もやっとする感じでした。ハメスよりもベイル先発の方が良かったのではと思っていると、ベイルも良くなかったり。クリスチアーノもベンゼマもポジションを変えつつ身体を張っていたと思うけど……週末の試合や怪我人もあって選手起用の予定が立っているんだろうけど、イスコやコバチッチで中盤に変化をつけても良かったのでは…。


ヴァランの厄日
72分でナチョと交代したヴァランですが、交代の理由は負傷だったとのこと。最初の診断によれば、肉離れで全治3週間という…かなり重いものになってしまいました。ちょうどペペが復帰していて、ナチョも変わらず元気だし、最終ラインは何とかできるだろうとは思いますが…。
今日のヴァランははっきりとした形で失点に絡み、交代の前にも大きなミスがあり、しかも警告も出ていたし、今日は不安定だったから交代させてしまうのかと思っていたのですが、負傷交代だったとは。一番の厄日でした。

復帰・即ゴール

2017-02-19 19:00:05 | football






16/17 Liga Española 1a division Jornada 23
Real Madrid C.F. 2-0 Espanyol

マドリーのゴール:モラタ、ベイル

いろいろアクシデントや出来事もありましたが、取るべき人が取り、ローテーションの結果出場機会を得た選手たちが中心的に活躍し、ほぼ危なげなく試合を進められたと思います。相手次第なところもありますが、ローテーションしてもそれなりにやれて結果も手にできているのは、シーズン当初から代わる代わる選手が欠ける中でも、ジダンのやりくりに選手たちが応えてきたからだろうと思います。先発が変わっても、試合中に多少イレギュラーなことが起きても、動じないというか(見ている方も)。ただ、逆に選手が揃ってくればくるほど思ったように出場できなくなるケースも増えて、それが将来に向けた悩みどころではありますが。

試合後に「ここでとても幸せだし何年も続けていきたい、でもシーズン後に将来を検討するつもり」という発言で騒がしい状態になってしまったイスコですが、やはりどこへも出したくないと思えるほどのプレイクオリティ、活躍ぶりでした。この試合のパス成功率は90%、走行距離はチーム3番目(バスケスとクロースに次いで)、そして何よりも技ありの2つのアシスト。常時プレイできるという状況ではないのは事実ですが、必要とされる存在であることは間違い無いと思うのですが…。
出場機会という点では同様にフラストレーションを抱えているであろうモラタ、この試合でしっかりゴールという結果に繋げられて良かったです。守備にも走る、一生懸命さも良い。CFWらしく粘る場面は、もうちょっと頑張って欲しいところ。
取るべき人のもう1人は、約3ヶ月ぶりの復帰を果たしたベイル! 「トップスピード出せるのかな?」とか「接触プレイは怖いな…」とかちょっと冷や冷やしてみていたのですが、いざとなるとスピードもシュートのパワーも、余裕でしたね。リーガもCLもこれから佳境という時、まさに良い時に帰ってきたと言えると思います。
良かった選手は片端から挙げていくような感じになってしまいますが、久々の先発がカピタンとしてのお勤めも兼ねたぺぺの相変わらずの安定感、カルバハルとナチョのラテラルも、いつもよりは少し控えめな感じもしましたが、前目の選手との連携を繰り返して攻撃に繋げられていたと思います。あと、ここ2試合でサポート役に徹している感のあるロナウド。相手を引きつけてチャンスを作り、ラストパスを供給する、サポート役をうまくこなしているところが少し新鮮で良い感じです。ベルナベウを沸かせる股抜きもありましたし、試合によってよりゴールに積極的に、ある時はサポートに回り…なんてやっていると、相手もマークがしづらくて良いのではないかと思います。


大丈夫?
出場に問題のある怪我にはならないだろうと思いますが、左目のあたりから出血したコバチッチ。結局早めの交代になりましたし、交代の時点でぶつけたあたりが変色していて…お大事に。
また怪我をしないことが取り柄のナチョが交代を申し出た点も大いに気になるところ。MARCAによればナチョは横隔膜に痛みがあり呼吸がしづらくなっていたんだそうで、これは怪我?体調の問題? 次の試合の出場を妨げるものでは無いだろうとのことですが、安心できる続報が待たれます。

エスパニョール戦、間も無く

2017-02-18 23:59:00 | football
エスパニョール戦、召集選手
GK:カシージャ、ジャネス、ルカ・ジダン
DF:カルバハル、ぺぺ、ヴァラン、ナチョ、マルセロ
MF:カゼミロ、クロース、コバチッチ、ハメス、イスコ、アセンシオ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベイル、ルーカス・バスケス、モラタ、マリアーノ

コンディション不良:セルヒオ・ラモス、ダニーロ、コエントラン
監督判断:ケイロル・ナバス、モドリッチ、ベンゼマ


先発
GK:カシージャ
DF:カルバハル、ぺぺ、ヴァラン、ナチョ
MF:クロース、コバチッチ、イスコ
FW:ルーカス・バスケス、モラタ、クリスチアーノ・ロナウド


2週間も間が空いて…と思ったのもつかの間、CLから中2日でベルナベウにエスパニョールを迎えての試合、間も無くキックオフです。これから当分の間週2試合ペースが続いていくこともあり、また負傷者が概ね戻ってきていることもあって、ナバス、モドリッチ、ベンゼマを休養させるローテーションの導入。おかげでモラタやコバチッチが先発でき、アセンシオやマリアーノも召集リスト入りできて、これで結果がちゃんとついて来れば言うことなしです。モラタに大いに期待。
また、ベイルがついに召集リスト入り。前日会見では、ジダンはベイルにある程度の出場時間を与えたいとの見解を示していますので、こちらにも期待です。

3-1で先勝

2017-02-16 07:02:32 | football
16/17 UEFA Champions League
Real Madrid C.F. 3-1 Napoli

マドリーのゴール:カリム・ベンゼマ、トニ・クロース、カルロス・エンリケ・ジョゼ・フランシスコ・ヴェナンシオ・カジミーロ

いきなりのアウェイゴールを与える失点の仕方には頭を抱えたい気分になりましたが、早めに追いつけて、とりあえずちゃんと勝ち越しもできて良かった。3−1よりは、もっとゴールが入った方がもちろん良かったですが、これはこれで…いやでもゴールもっと欲しかったですね。宙に飛ばされていったクリスチアーノの2本、ベンゼマの惜しいシュート…。ただ、守備に関しては常に怖いなーという感じが付いて回っていましたが、攻撃は悪くなかったと思います。クロースやモドリッチがいつもより前目で入られたし、ベンゼマがなぜかこの試合は素晴らしいキレで、ゴールこそなかったけどクリスチアーノもドリブル、アシストと良いプレイが目立ったように思います。ハメスも、最初はぎこちないなあと物足りない感じがしましたが、徐々に馴染んでいった感がありました。シュートチャンスが何度も作れていたのが何より良かったです。カルバハルのクロスからベンゼマのゴール、ドリブルでライン側まで攻め込んでからのクリスチアーノの折り返しにクローのクロースらしい精確なゴール、そして何よりカゼミロのスーペルゴラッソ! 良いものを見ました。ナダルもずいぶん喜んでましたね。

あとは、ちょっと違和感があったらしいラモスの様子が気になります。大きなものではないといいですが…。






ナポリ戦、召集選手

2017-02-15 22:24:37 | football
ナポリ戦、召集選手
GK:ナバス、カシージャ、ジャネス
DF:カルバハル、ぺぺ、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、ナチョ、マルセロ
MF:クロース、ハメス、カゼミロ、コバチッチ、モドリッチ、イスコ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ルーカス・バスケス、モラタ

監督判断による欠場:ダニーロ、コエントラン、アセンシオ、マリアーノ、ベイル

オサスナ戦で負傷したダニーロも大事にはならなかったようで、このタイミングで一応全選手が起用できる状態になりました。プレイできるのに召集外になる選手が出てくるようになり、これはこれで心が痛む状況ではありますが。

さて、チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント、マドリーはベルナベウにナポリを迎えます。カジェホン、アルビオルの帰還試合でもあり、久々のCLの試合が楽しみだと言いたいところですが、火曜にバルサがいきなり大きくつまづいたのを見ていると、マドリーファンとしても他人事とは言えない気が。年明けからこっち、怪我人が多かったとはいえ、好調と言える試合は多くなかったし、国王杯は敗退したし、リーガでは変なタイミングで2週間も間が空いてようやく実戦が再開したばかり(しかも危うい試合だった)。一方のナポリに関しては、攻撃陣を中心に絶好調のようですし、諸々のサッカー識者からはナポリがやってくれるだろう的な見解ばかり目にするような…。スピード、攻撃力で相当な難敵だという感じです。おまけにマドリーは、イタリアチームは苦手でもある(ま、ドイツも苦手だし、この辺は言い出したらきりがないですが)。
結局いつもと同じことで、気を抜かず相手を舐めてかからず、個々の選手の良いところが出る試合をしてほしい…ということに集約されるでしょうか。頑張れ、マドリー。

心強い応援
本日のベルナベウには、名誉ソシオ、ラファ・ナダルが姿を見せるようです。

2週間ぶり

2017-02-12 19:02:47 | football






16/17 Liga Española 1a division Jornada 22
Osasuna 1-3 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド、イスコ、ルーカス・バスケス

久しぶりの試合。シーズン中に2週間試合がないというのは、実に長かったですね。すっきり勝てた良い試合にはならなかったですが……まあ変な空白期間があったのと、エル・サダールというやりにくいアウェイの場所だったのとを考えると、危ない流れもあった試合を無事に勝ち点3で終えられて良かったとも言えるかもしれません。

ただ試合が終わって最初の印象は、3バックは当分封印で良いんじゃないか?ということでした。前回先発から3バックをやったのは、敗戦したリーガのセビージャ戦だったでしょうか。その時も思ったのですが、何か上手くいってない感じ。連携も悪いし、動きが少ないし、とにかくオフェンスが物足りなく感じるんです。3バックといっても3人のCBにサイドバックを少し高めに配置している、結局は守備的な選手が多いからかな。でも守備の人数が多いからといって、守りが安定しているわけでもないし。しかも多くないチャンスの中で上手く先制したと思ったら、妙な気の抜け方で同点に追いつかれ…。後半に入ってダニーロが負傷交代した際に4バックに戻り、そこから違うチームかと思うほど流れが一気に良くなったように感じられました。ダニーロの負傷交代が転機と言ってしまうのは酷いかもしれませんが、結果的に比較的早い時間に試合が立て直せたことが、勝ちにつながったのだと思います。まあダニーロはこの試合でも…失点の起点だし、前半右サイドは生きていなかったし…なかなか挽回ができないなあ。

とりあえず良かった探し。まず久々の先発だったイスコ、特に後半は攻撃に積極的に関わっていた上に守備にも走り、良い印象でした。ゴールの場面も、ベンゼマが上手く行かない可能性を予測していたのか、良いポジションからスピードをすっとあげて切り込んで、落ち着いたシュート。決めてくれて良かったです。あと、劣勢だった時間帯でも危ない場面でも集中を切らさずセーブしていたナバス、3バックの時間帯の数少ないチャンスをきっちり決めるクリスチアーノ、ポジションを途中で動かされても相変わらず落ち着いて対応しているナチョ…良い試合でなくても、勝つだけのことはあったのかなと思います。

しかし、これでCL再開で現在絶好調らしいナポリとの対戦、ここから週2試合ペースがずっと続く…という厳しい時期のスタートとしては不安が残る試合ではありました。反省点が生きれば良いな、と思います。

あと、マドリーの選手として、ラモス500試合、ナチョ100試合の出場達成、おめでとう。

あと1人

2017-02-08 06:42:24 | football
そんなこんなで試合がない割に騒がしい週末を経て、月曜を休養に当て、火曜の夕方からトレーニングが再開されました。
一番のニュースは、予定通り、カルバハルが全体練習に復帰したことでしょうか。順調なようで良かったです。また、思ったより復帰が遅れていたモドリッチ(予定通りなら先週には全体練習ができていたはずが、別メニューだった)も全体練習に入っています。モドリッチよりかかるかと思われていたマルセロはすでに先週半ばから復帰していますし、要するに、長期離脱中のベイルを除いて、全員が回復してきたという状況になりました。




いつ?

2017-02-07 07:21:03 | football
日曜のセルタ戦は結局延期が決まり、チームはトレーニング、紅白戦を行ないました。日程が厳しくなることは確実で、マドリーはどうにか開催の可能性はないか、LFPに検討を要請していたようですが、何の対応もなく…。しかもビーゴの市長に、強行開催を要求して来た安全配慮がないチームだとか言われてしまったそうで、マドリーは「公式声明」で対応。一応マドリーは真っ当な要求をしていたように読めますが、これで責められても…。

1. レアル・マドリードC.F.はビーゴ市長アベル・カバジェロ氏の発言、レアル・クルブ・セルタ・デ・ビーゴ対レアル・マドリードC.F.の試合を開催に関して、クラブが試合開催に向けて必要なセキュリティ対策を軽視していたかのような発言をしたことに対し、遺憾の意をここに表します。

2. 市長の発言は場違いなものであるだけでなく完璧なる間違いである。なぜなら、レアル・マドリードC.F.はバライードス・スタジアムのセキュリティ対策に関して一度たりとも疑問をもったことはない。

3. レアル・マドリードC.F.はここに明言する。試合開始30時間前に同試合の延期の可能性を聞かされてから、LFP(スペインプロリーグ機構)に3つの提案を行った。第1に損傷したスタジアム屋根の修復が可能であるかどうかの検討。第2に損傷した屋根により観戦に危険が生まれるスタンド部分閉鎖の検討。第3に前述の2項が実現不可能な場合、試合開催のため近隣にあるスタジアムでの代替開催の検討。これらの提案は延期により、2チームが戦う4大会の戦いに影響を出さないためのものであるだけでなく、この延期に関連し今後のTV放映権の販売に影響が生まれ、経済的にも大きな損害を受ける可能性がある全世界のTV業界を考慮してのものである。 


LFPのルールには、自分たちのスタジアムが諸事情で使えなくなった時に備え、代替開催ができる近隣のスタジアムをシーズン開始前に申請しておくこと、というのがあるそうですが、代替地開催も十分には検討されなかったようで、とにかく危険だから延期をというビーゴの市長の言い分も大きかったようです。

さて、ではどこにセルタ戦が入るのか。マドリーはリーガとCL、セルタはリーガとELと国王杯が残っているので、いろいろと条件があるのですが、MARCAがまとめた記事によると、
1、セルタがELシャクタール戦から敗退したら、3月15日に開催
2、マドリーがCLで勝ち進めなかったら、4月12日か19日
3、かなり厳しい日程だが、4月3日の月曜日に開催。ただしその前のリーガ29節は試合は土曜に開催され、4月6日に30節、9日に31節という…。
4、少なくともどちらかが欧州カップ戦でファイナルまでいってしまったら、最終節の1つ前、5月17日に。
3月末にはインターナショナルウィークも入ってくるので、厳しいなんてものではない日程になってしまうようです。

ちなみに今後の日程

2月11日 L22  オサスナ(F)
2月15日 CL  ナポリ(C)
2月18日 L23 エスパニョール(C)
2月22日 L16 バレンシア(F)
2月26日 L24 ビジャレアル(F)
3月 1日 L25 ラス・パルマス(C)
3月 4日 L26 エイバル(F)
3月 7日 CL  ナポリ(F)
3月12日 L27 ベティス(C)


セルタ戦、延期の可能性

2017-02-04 23:57:38 | football
日曜の20時45分、バライードスにて予定されているフエラのセルタ戦ですが、延期となる見込みだそうです。急な話で何事かと思いましたが、スペイン北部に発生した嵐の影響で、バライードスの観客席の屋根の一部が大きく壊れ、安全性が確保できない見込みのため、ということのようです。既に、金曜に予定されていたデポルvsベティス戦も延期されました。

セルタvsマドリーの件は一応まだリーガからオフィシャルな決定は出ておらず、マドリー側からも遠征予定を取りやめるとかそういう話も出ていないようです。既に1試合少ないのにまた未消化試合が増えたら、後々大変になっていくんだけどなあ…まあ怪我人が復帰できるというベネフィットはあるのかもしれませんが。

3人セット

2017-02-02 07:26:09 | football
水曜のトレーニング、公式の画像や動画などを見ると、モドリッチとマルセロ、カルバハルの3人が一緒に、ピッチでの別メニューを行なっている様子が見られました。モドリッチはこの様子では、セルタ戦は難しいかもしれないですね。間も無く(来週くらいには)復帰できるだろうとは思いますが。
またMARCAによると、ベイルも、来週には全体練習に入るかもとのことです。ただ怪我が大きかったですから、即試合に出られるというのでもないと思いますが…それでも予定より早い回復の様子。もしかしたらCLに…はさすがに早すぎるかな…。

1月31日

2017-02-01 06:34:57 | football
1月31日
冬のマーケット締め切りの日。マドリーは移籍禁止なので関係はないですが、他のクラブの忙しそうな様子を見ていると(MARCAの移籍ライブページを見ているだけですが)、この忙しなさも冬の風物詩だなあと…。



厳密にいうとマドリーは全く関係ないわけではなく、ルーカス・シウバのクルゼイロへのレンタル移籍が公式に発表されました。ポルトでのメディカルチェックで心臓に問題があると指摘されましたが、その後治療・完治。マドリーに戻って皆とトレーニングを続けていました。マドリーでは登録、使われる気配は一切なかったので、最終日まで来てしまいましたが、無事に行き先が決まって良かった。クルゼイロは、ルーカス・シウバのホームクラブ。2018年6月末までの1年半のレンタル契約になりますが、まずは試合に出て元のコンディションを取り戻していってほしいです。ちなみにマドリーとは、2020年6月末までの契約があります。



他クラブの出入りからのニュースで気になったのは、まずはやはりヘセでしょう。PSGでは出場機会がなく、生活態度が悪いなどとの報道もありました。カランカのミドルスブラが狙っているなんて話もありましたが、比較的早い段階から名前が出ていたラス・パルマスが獲得。ヘセは生まれ故郷のカナリア諸島に戻ることになりました。31日にメディカルチェックからサイン、プレゼンテーションまでやったそうですが、なんと9000人のファンがスタジアムに集まってヘセを歓迎したとのこと。今季好調のラス・パルマス、マドリーも前半戦では引き分けでした。ちょうど1ヶ月後、3月1日に、ラス・パルマスとはサンチアゴ・ベルナベウで対戦する予定。ヘセ、思いの外早いもう一つの「ホーム」訪問になりそうです。
もう1人、マドリーカンテラ出身のホセ・ロドリゲスがマラガに加入したこと。デポルからガラタサライ、マインツと来て、このタイミングでマラガへレンタル移籍(買取オプション有りらしい)。今シーズン低調なマラガですが、冬は積極的に補強していた印象で、ここからどうなるかな…と思ってます。


ハメス、ぺぺ復帰
火曜日にトレーニングが再開されたマドリー、一番のニュースはハメスとぺぺが全体練習に復帰したこと。マルセロとモドリッチも、ピッチに出てのトレーニングができて、ボールを触ったりもしているようです。