16/17 Liga Espanola 1a division Jornada 13
Real Madrid 2-1 Sporting de Gijon
マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド(PK)、クリスチアーノ・ロナウド
ラモスと共にペペが先発復帰、カルバハルとマルセロを休養させるためか、ダニーロとナチョが両ラテラルで出場。中盤はドブレ・クロアチアに加えハメスがチャンスをもらい、カゼミロはベンチ。前線ではベイルの代わりをルカス・バスケスが務める(BLC?)、という先発でした。
久しぶりのベルナベウでの試合。早い時間にバスケスがPKをゲットし、これをクリスチアーノが決めて先制。盛り上がる観客席。ラテラルの仕事でも相変わらず安定しているナチョがきれいなクロスを放り込んだところに、クリスチアーノが頭から飛び込んで行き2点目。さらに盛り上がる観客席。となかなか良い滑り出しではありましたが、良い試合というのではありませんでしたね。時間の経過と共に雨がひどくなっていき、それと共にパフォーマンスも落ちていった、という感じでした。あれだけの土砂降りの中で集中力を保ったりいつも通りのボールコントロール力をキープしたりするのも、難しいのかもしれませんが…。せっかくチャンスをもらったのに自分の持ち味が出せなかったハメス、存在感がかき消えていたベンゼマ、久々の試合のためかちょっとキレがかけていたペペ、右サイドにいるとどうも空回り感のあるダニーロ、失点につながるパスミスをしてしまったモドリッチ…と、残念なところが目についてしまったところが残念でした。途中で交代になったラモスの代わりにセントラルにまわったナチョがファウルをしてPKを与えてしまったところは、さすがに同点を覚悟しましたが、何かツキもあったような…。とりあえず勝ち点3取れてよかったです。
試合後のジダンのコメントは、少々厳しいニュアンスに感じられました。いくら怪我人やコンディションの問題があってもどこかで気が抜ける癖がなかなか治らないのは、目の前にクラシコがあり、まだシーズン半分も終わっていないという現状では、危ういと感じているのかもしれません。
真・エル・ブランコ
この試合、海洋プラスチックごみのリサイクル、というコンセプトで作成されたスペシャルユニフォームが着用されました。胸スポンサーのFly Emiratesロゴ、ユニフォームのAdidasマーク、レアル・マドリーのエンブレムも薄いシルバーグレーに色調を押さえた美しいデザイン…のはずが、これでもかと雨に濡れてしまったためユニフォームが選手の肌やアンダーシャツと同化し、胸側の諸々のロゴは目視がほぼ不可能に。センテナリオユニや、はるか昔のレジェンドたちが身にまとっていたかのような純白ユニという体裁になってしまいました。スポンサーには気の毒な気もしますが、ロゴが見えないとか透けすぎだとかで各所で話題になり、そういう意味では成功したキャンペーンと言えるかもしれません。そもそものキャンペーン告知画像が、水に飛び込むマルセロの図なので、キャンペーン通りに着用されたとも言えそうです。
Real Madrid 2-1 Sporting de Gijon
マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド(PK)、クリスチアーノ・ロナウド
ラモスと共にペペが先発復帰、カルバハルとマルセロを休養させるためか、ダニーロとナチョが両ラテラルで出場。中盤はドブレ・クロアチアに加えハメスがチャンスをもらい、カゼミロはベンチ。前線ではベイルの代わりをルカス・バスケスが務める(BLC?)、という先発でした。
久しぶりのベルナベウでの試合。早い時間にバスケスがPKをゲットし、これをクリスチアーノが決めて先制。盛り上がる観客席。ラテラルの仕事でも相変わらず安定しているナチョがきれいなクロスを放り込んだところに、クリスチアーノが頭から飛び込んで行き2点目。さらに盛り上がる観客席。となかなか良い滑り出しではありましたが、良い試合というのではありませんでしたね。時間の経過と共に雨がひどくなっていき、それと共にパフォーマンスも落ちていった、という感じでした。あれだけの土砂降りの中で集中力を保ったりいつも通りのボールコントロール力をキープしたりするのも、難しいのかもしれませんが…。せっかくチャンスをもらったのに自分の持ち味が出せなかったハメス、存在感がかき消えていたベンゼマ、久々の試合のためかちょっとキレがかけていたペペ、右サイドにいるとどうも空回り感のあるダニーロ、失点につながるパスミスをしてしまったモドリッチ…と、残念なところが目についてしまったところが残念でした。途中で交代になったラモスの代わりにセントラルにまわったナチョがファウルをしてPKを与えてしまったところは、さすがに同点を覚悟しましたが、何かツキもあったような…。とりあえず勝ち点3取れてよかったです。
試合後のジダンのコメントは、少々厳しいニュアンスに感じられました。いくら怪我人やコンディションの問題があってもどこかで気が抜ける癖がなかなか治らないのは、目の前にクラシコがあり、まだシーズン半分も終わっていないという現状では、危ういと感じているのかもしれません。
真・エル・ブランコ
この試合、海洋プラスチックごみのリサイクル、というコンセプトで作成されたスペシャルユニフォームが着用されました。胸スポンサーのFly Emiratesロゴ、ユニフォームのAdidasマーク、レアル・マドリーのエンブレムも薄いシルバーグレーに色調を押さえた美しいデザイン…のはずが、これでもかと雨に濡れてしまったためユニフォームが選手の肌やアンダーシャツと同化し、胸側の諸々のロゴは目視がほぼ不可能に。センテナリオユニや、はるか昔のレジェンドたちが身にまとっていたかのような純白ユニという体裁になってしまいました。スポンサーには気の毒な気もしますが、ロゴが見えないとか透けすぎだとかで各所で話題になり、そういう意味では成功したキャンペーンと言えるかもしれません。そもそものキャンペーン告知画像が、水に飛び込むマルセロの図なので、キャンペーン通りに着用されたとも言えそうです。