けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

未来

2010-04-30 04:29:37 | football
先は長いのか…
ラッセル・クロウがバルデベバスを訪問した、というニュースの動画を見て、初めてラウルが松葉杖を使っていることに気づいた。ピッチにすら出てこられないわけだ……。


バレロン、さらに5年
MARCAが短く報じているものしかまだ拾えていませんが、バレロンはデポルティーボ・ラ・コルーニャに、来シーズンからさらに5シーズンとどまることになった模様。少なくとも最初の1シーズン、2010/2011シーズンは選手として、その後は体力や条件を見て、ピッチ上で続けていけるかを決定することになる。選手を引退した場合には、セサル・レンドイロ会長の「右腕」として、クラブ内でその場に応じた様々な役割を担う、アドバイザーとなる。

だそうです。膝を痛めることが多かったバレロン、時々引退という文字がちらついていたことも、そして年齢的にその時が近づいているのも、ある意味仕方がない。でも、デポルがバレロンの価値を、選手としてだけではない面でも評価しているのがわかるな、と思います。良かったね。




おめでとうアトレチコ
すごいすごい。ほんと、よくがんばりました。



2番手以上の価値

2010-04-29 19:47:43 | football

本日のトレーニング:引き続き
木曜10時30分から始まったマドリーのいつものトレーニング。今日もグティは室内調整だったそうで…もしかしたらオサスナ戦は難しいのかなあ。試合は日曜日なので、金曜くらいにピッチに出られたらなんとか…と思うのですが、無理をするところではないかもしれない。グティは、左大腿部ハムストリングの過負荷、だそうで、無理すると肉離れとかいく可能性もあり得るし。うーん。
この日、新たに室内調整に加わったのが、ラス。グティ同様「筋肉の問題からの回復中」だそうです。
ペペ、ラウル、ファン・デル・ファールトは、より長期の負傷のため、それぞれの回復メニュー、治療を受けているはず。ドレンテは、ピッチには入れたものの、ランニングのみ。
トレーニング前のペジェグリーニの訓話には、今日はラフィも出てこれていたようです。逆に言うと、訓話にも出てこられないのが、ペペとラウル。


最近のトレーニングニュースは負傷者の経過ばかり書いてました。元気な人たちの情報。
今日の元気な人たちは、カンテラからファンフランとマルコス・アロンソを加え、まずはランニングから開始。筋肉を暖めるメニュー、3つのグループに分かれたロンド(パス回し)。その後それぞれにビブスが配られて、戦術トレーニング。

…トレーニングのメニューって、文字で書いてもあまり面白くないですよね。



デュデクの役割
ASからたどり着いたEl confidencialから、マドリーはデュデクにもう1年契約を延長してくれるようオファーするつもりだ、というニュース。ざっくり読んでいきます。
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レアル・マドリーの首脳陣は、近日中に、イェルジ・デュデクに1年の契約延長をオファーするつもりでいる。37歳のポーランド人GKは、この申し出を受け入れるだろう。元リバプール所属であったデュデクは、2007年の夏に自由契約でマドリーに加入した。昨シーズン末から、デュデクはマドリーとはお別れだと見られていた。しかし控えのGKにかける妥当なコストの問題があった。監督となったペジェグリーニは、レアル・ソシエダのクラウディオ・ブラボの補強を希望していたが、価格は600万ユーロ。レアル・マドリーの予算を超えていた。新たな控えGK探しは断念され、デュデクは継続することになった。
最近になって、同様の経過が繰り返されることになった。デュデクは37歳であり、レアル・マドリーの第2GKとして他の名前が噂されるようになる。クラウディオ・ブラボの名前も再び出たが、負傷していることが契約の話を進める妨げになった。アルメリアのブラジル人GKディエゴ・アウベスも別の選択肢として出たが、アルメリアが求めるほどの金額を支払うつもりがないことと、ベルナベウにおいて彼に対しスポーツ上の疑問が呈されている(?)。
さらに挙がった名前は、ヘレスにレンタルされているブラジル人GKレナンだが、彼のパスはバレンシアに所属している。こうした点から、マドリーの上層部は、現在トップチームのGK3人の一角にいる、カンテラのアダンにかけるという考えが出てきている。カシージャスが負傷する可能性は、上層部に残る2名のGKにかかる責任の大きさを考えさせる。トレーニングの時点で、スタメンになる精神的な重荷を想定するということだ。こうしたバックグラウンドから、デュデクにもう1シーズンという決定に至ったのだ。
デュデクは、レアル・マドリーのロッカールームにおける大きな負荷を完全にバックアップするという力を持つ。チームの一員であり、どんな場合であっても常にカシージャスをバックアップしなければならない、という最も難しい役割を完全にこなす、という責任を負う。レアル・マドリーに所属するこの3シーズンで、彼はいかなるわずかな問題も起こしたことがなく、来シーズンには38歳になるデュデクにとって、チーム内でバランスを取れる要因の1つとなっている。デュデクはリバプールでCL制覇もした。レアル・マドリーに2007年夏に加入してからは、リーガでは1試合しか出場していない。彼が出場するのはコパ(国王杯)だが、過去3シーズンでは2回しか突破していない。
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問題を起こさずに、カシージャスの控え(もしかしたら若手を育てるために、第3GK扱いになるかもしれない)として、いつでも出場できる最高のコンディションを保っていることが当たり前だと思われている…という状況が毎日続いていくのは、想像しがたい。でも、最近でも、ゴールを決めたラフィやカカがベンチのデュデクのところにすっ飛んでいってハグしていたり、足首痛めてしょんぼりしてるラウルを元気付けたり、イケルがどこか痛めた様子を見せると颯爽とアップに立ち上がったり…なんてのを見ていると、やっぱりマドリーというチームの中で大きな役割を持っている必要な人なんだろうな、と思います。GKとしての資質やコスト相応だということだけではない、特別な価値のある選手。残ってくれるだろうか。


ラッセル・クロウ様がいらっしゃいました




愛想の良いグリッソム、って感じ。


一応
こういうことを書くことには賛否両論あるかもしれませんが、
ロッベンおかえりー。
スナイデルとサムエルとクチュと(他にもいたかな…)、あと一応エトオもおかえりー。
もちろん、フィーゴも、お帰りなさい。


天邪鬼

2010-04-28 19:58:11 | football

180度
本日のMARCAによると

グティはマドリーであと2年間、2012年まで続けることを望んでいる。クラブに対し、レアル・マドリーで引退するという自身の夢を達成するため、現在の形態であと2年間の雇用を続けてくれることを希望している

んだそうであります。なにそれ。いいけど。大歓迎だけど。



本日のトレーニング
そんな感じで日々注目を集めているグティは、今日のトレーニングでも別メニュー。といっても昨日と違うのは、完全に室内メニューなのではなく、ドレンテと共にランニングした後に室内での調整に移った、逆だ、室内で調整した後ドレンテと共にランニングを実施した、という点です。2日続けての別メニューではありますが、明日には全体練習に合流できる見込みがあり、オサスナ戦への出場可能性もある様子。
他の負傷者、ラウル、ファン・デル・ファールト、ペペは、姿も見えない室内調整。
またこの日のトレーニングに呼ばれたカンテラーノは、ファンフラン・モレノただ1人。2日続けてトップチームでトレーニングをしたこのファンフランについて、MARCAは、オサスナ戦での召集リスト入りする可能性もある、としています。


ガライ、それ誰?



マドリーの公式では、未だメツェの移籍についてのニュースは出ていません。今日のトレーニングの様子を伝える画像に、メツェが写りこんでいる割合が、いつもより多いように思います。何かの主張でしょうか。

シーズン末

2010-04-27 21:05:48 | football
クリストフ・メツェルダー、シャルケ04へ移籍

ブンデスリーガ、シャルケ04の公式サイトでは、クリストフ・メツェルダーと2013年6月30日までの契約を結んだ、との発表。行き先があって、良かった。


退路
オンダ・セロ(ラジオ)の番組「Al primer toque」では、月曜日にグティがレアル・マドリーのオフィスを訪れ、1年残していた契約の破棄(つまりフリーで移籍できるようになる)にサインした、との情報を流した模様。グティの行き先はドバイと見られている。
もう後に戻れなくなる…。


火曜日のトレーニング
サラゴサ戦から2日の休養が明けて、マドリーの選手たちは再びトレーニングをスタート。
トレーニングでの一番のニュースは、グティが別メニュー調整だったこと。特に何か大きな問題、というわけではないようですが。
サラゴサ戦で負傷したラウルとファン・デル・ファールトは、ペペもですが、冒頭の訓話にも出てこなかった模様。なかなか完治しないドレンテは、トレーニングの最初の段階でピッチ上でのランニングができ、その後は室内調整だったようです。
その他のニュースとしては、月曜日に娘さんが生まれたアルベロアが皆から祝福されていたこと(Alvaroさんの娘さんはAlbaちゃん)、カンテラからは、モスケラ、ルベン・ラモス、ファンフランがトップチームのトレーニングに参加。


ただいま
帰ってきました。日本はいいな。
今回は大きいのや小さいの、揺れるの等々、飛行機に5回乗りまして、総じての感想は、もう当分飛行機やだ。選手たちはすごい。少なくとも、だいたい2週間に1回は飛行機乗ってるんだから。

こんなことで終われない

2010-04-26 20:46:15 | football
検査結果。最悪です。

ラウルの医療情報
公式から:
ラウル・ゴンサレス・ブランコの右足首の負傷について、サニタス・ラ・モラレハ病院にてMRI検査を行った結果、前下脛腓靱帯(靭帯結合)も含むグレード2の捻挫との診断が確定した。離脱期間はおよそ4週間と見込まれる。

MARCAから、クラブのチーフメディコ、カルロス・ディエスのコメント
「ラウルは最低でも4週間の離脱であり、したがって今シーズンの残りは無理だ。こういったニュースは選手の気持ちを下げてしまうものだが、彼らはファイターであり、すぐに戻ってこられるようトレーニングするだろう。」
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ファン・デル・ファールトの医療情報
ラファエル・ファン・デル・ファールトの左大腿部の負傷について、サニタス・ラ・モラレハ病院にてMRI検査を行った結果、左ハムストリングのグレード2の損傷と診断が確定した。離脱期間はおよそ3週間と見込まれる。
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2人とも「Adios a la temporada = 今シーズン絶望」と各紙。嫌だ、そんなの……。

先週のラウルの発言「引退するつもりはない。残る1年の契約を全うしたいと思う。でも、シーズンの終わりになにがあるか見てみよう」を、マドリーを離れる宣言だと大騒ぎしていたMARCAは、今回の負傷で「シーズン終了、マドリーにも?」という感じ。一方で、その発言を、ラウルはまだ続ける意思があるとしたASは、今回の負傷については、負傷の事実をシンプルに報道するのみ。ラウルの去就の話が、これまでより声高に語られるようになるのかと思うと、気が滅入ります。

気持ち

2010-04-26 04:46:46 | football
まだハイライトとか短い動画しか見れていませんが、ASからラウルの試合後のインタビューのもう少し長い版と、cuatroが追いかけていたサラゴサ戦でのラウルの動き。(ちょっと映像が汚いです。cuatroで見たほうがきれいかも)



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Q:こんなに重要な瞬間にゴールを決められると予想していたでしょうか?
R:足首に問題があって、それが気になっていた。でも勝利できたのは重要なことだった。この貴重な3ポイント、だって、今のリーガではごくわずかな失敗でも僕たちにとっては選択肢がなくなってしまうわけだから。

Q:試合がこんなにも厳しいものになると予想していましたか?
R:チームは十分に戦う力があり、僕たちはリーガのために盛り返した。

Q:バルダーノの手によってデビューすることができたこのピッチに帰ってくるのは、あなたにとってスペシャルなものでしたか?
R:このピッチは、いつでも僕にとっては良いものだ。

Q:負傷は、ゴールを決めたときでしょうか?
R:実を言うと、ゴールできたのはラッキーだったんだ。その前のファウルの時(HTの時?)、違和感があって交代を頼んでいたから。

Q:シーズンの終わりまでに、何が起こるのでしょうか?
R:マドリーもバルサも、この先の試合を手にしていくのに、たくさんの困難があることだろう。降格エリアにいるどのチームも全力でプレイするだろうし、それは今日のレスやサラゴサが見せたとおりだ。

Q:マドリーはリーガを獲るでしょうか?
R:唯一の問題は、それが僕たち次第ではないということだね。でも、唯一確かなことは、リーガのために僕たちは戦っていく、ということだ。
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負傷から回復し、控えとしてベンチ入り。早い時間のラフィの負傷で急遽出場・・・グティからのアシスト、惜しかったんですね。右足首を痛めたのはエジミウソンと接触したシーン。でも、ベンゼマが準備しているまさに交代直前でのゴール! 足痛いはずなのに、狂喜して走り回り、皆に祝福され、喜びを爆発させ何か叫んでいるラウルは、その足で交代。ベンチでカカやデュデクが慰めたり励ましたりしてくれているのが良いな。でも、やっぱり復帰試合でまた負傷してしまったのがショックだったのか、顔を覆ったり深刻になっている様子は見ていると辛い。
同点に追いつかれたシーンで悔しがり、途中出場のカカに立ち上がってハッパをかける。そのカカの勝ち越しゴールには、痛そうにしながらもベンチから出てきて喜び、また檄を飛ばしているカピタン。

なんでこんなマドリディスモの究極みたいな人を、いらない追い出せ、になるんだろう。

2人の復帰

2010-04-25 08:00:13 | football
191chの放送がまだのようですので、悩み深そうなベンゼマと本日もゲームキャプテンを務められたグティの下から、試合結果とその他諸々。
といっても、実はまだ出張先。ネットで試合を見れたら、と思っていましたが、滞在しているホテルの回線が不安定で映像がまともに流れない状況に四苦八苦。結局、それらしき映像を見てはいたものの、試合の良し悪しや詳細についてはサッパリわからないまま90分あまりが過ぎていってしまいました。テキスト実況とあわせて状況を把握できていた程度です。








勝ったよ!
09/10 Liga Espanola 1a divicion Jornada 34
Real Zaragoza 1-2 Real Madrid C.F.

サラゴサの得点:コルンガ(62)
マドリーの得点:ラウル・ゴンサレス・ブランコ(51)、カカ(76)

GK:イケル
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、ガライ、マルセロ
MF:ガゴ(カカ)、シャビ・アロンソ、グティ、ファン・デル・ファールト(15、ラウル=>52、ベンゼマ)
FW:イグアイン、クリスチアーノ・ロナウド



開始10分あまりでファン・デル・ファールトが負傷。代わって入ったのは、ものすごい勢いでアップして、あっという間にユニフォームになって、身づくろいしながらピッチに飛び出していく男前なカピタン・ラウル。例えベンチ入りしても、この試合では様子見で出場はないんじゃないか、と思っていたところに、いきなり復帰のチャンスがめぐってきました。そのラウルが先制ゴール。試合中の動きがどうだったのかもよくわからないし、ゴールシーンもきれいに見えなかったのですが、何よりもラウルがここで決めたことが嬉しい。
ところがゴールの直後に、ラウルはベンゼマと交代になってしまいます。このあたりもいつどこで何が起こったのかさっぱりですが、MARCAテキストライブによれば「負傷による交代」だとのこと。でもテキストライブでは、ラウルがゴールを決める前から、ベンゼマが用意していたように書かれているので、ラウルはどこか痛めたままゴール決めたのかもしれません。

ほかに把握できたのは、試合が荒れ気味で紙が乱れ飛んでいたこと(向こうにもこっちにも)、またもグティのパスが良いらしいこと、そしてカカの復帰ゴールが決勝点に!

という程度です。試合の中身は置いておいて、どれひとつ落とすことのできない試合を、ラウルと、長く離脱していたカカのそれぞれの復帰ゴールで無事に拾うことができたのが何より。



負傷者の状況
ファン・デル・ファールトは、左脚のハムストリングの損傷。ASによれば、リーガの残り4試合への出場が難しくなる可能性もある、とのこと。ちょうどカカと入れ替わるような形になってしまうのが、ラフィにしては悔しいところでもあり、ちょっと複雑なところかもしれません。
一方のラウルは、幸い膝の負傷の再発ではなく、右足首の捻挫だそうです。程度はまだわかりませんが、ベンチに残っていたようですし、それほど重いものではないだろう…と信じたい。



ラウルのコメント
ASから:
「重要なのは勝利したこと。3ポイントはとても難しいものだったけど、チームは困難を乗り越えた。
負傷したのは足首なんだ。交代を頼んでいたら、ラッキーなことにゴールできた。チームはまた、戦えるようになった。
いつでも、ラ・ロマレダに戻ってくるのはすばらしいことだね(ラウルがデビューしたのが、このスタジアム)。」

公式:
「ラ・ロマレダに来るのは、僕にとっていつでも素敵でスペシャルなことだ。ゴールする前のファウルで負傷してしまったけれど、重要なことは、チームに戦える力があり、リーガを戦うために強くあること。
この勝利を僕たちみなが喜んでいる。なぜなら、チームは困難を乗り越えられることを示せたからだ。重要なことは勝利したこと、そしてリーガを獲るために戦い続けていくことだ。」




本日は赤白。

サラゴサ戦、召集リスト

2010-04-23 20:01:46 | football
GK:カシージャス、デュデク
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、マルセロ、メツェルダー、ガライ
MF:ガゴ、ディアラ、ラス、グティ、カカ、グラネロ、シャビ・アロンソ、ファン・デル・ファールト
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ラウル、イグアイン、ベンゼマ

ラウルもカカも入りました。


だいぶ後から追加:着いたよ&サインだよ
召集リスト載せてから相当時間がたってますが、そのまま続けます。


○着いたよ
マドリーとサラゴサの距離は325kmだそうです。なんとなくもう少し近い気がしていました。
19時15分にバラハス空港を発ったマドリーの選手たちは、無事に…何時にかわかりませんが、サラゴサに到着。空港のゲートには200人ほどのファンが集まり、コンセントレーションを行うホテルでも数百人のファンが待っていたとのことです。


○サインだよ
ホテル到着後に行われた、フエラ恒例のサイン会、担当はガライと今回は笑顔のガゴ。ガゴが前回無愛想だったのは、境遇の変化か、組み合わせの妙か…。


召集リスト、19人でしたね。誰か1人が最後に外れることになります。

続々と

2010-04-22 19:45:36 | football
ほかのニュースはチェックできてもなかなか記事にするところまでいかないのですが、トレーニングのニュースくらいは。しかもまた良いニュースですし。




グッドニュース複数:本日のマドリーのトレーニング
ざっくりASから:
レアル・マドリーのMF、リカルド・カカは、今日28歳の誕生日を、他のチームメイトと一緒に通常のトレーニングをすることで祝った。これは、カカが最終的に恥骨炎を克服し、サラゴサ戦に出場の可能性があることを示すものだ。
マヌエル・ペジェグリーニはうれしいはずだ。少しずつ、チームが戻ってきている。負傷を克服してきたのはカカだけではない。ラウルも、4月12日に右膝の半月板を痛めていたが、この日レアル・マドリーのシウダ・デポルティーバに、トレーニングシューズではなくスパイクを履いて姿を見せた。
3週間の離脱といわれていた白のカピタンだが、回復期間を縮めたようだ。ラウルとカカは、ペジェグリーニの訓話を聞いた後、これまでとは異なって、回復メニューを続けるために室内トレーニング場に向かうことはしなかった。どちらも仲間たちと一緒に走り、通常通りボールを蹴った。さらにカカは、28回目の誕生日を祝う拍手を受ける、という仲間たちからの気持ちを受け取った。

ラウル・アルビオルとクリストフ・メツェルダーも、ジムを離れチーム全体と一緒にトレーニングをした。アルビオルはサスペンションのためサラゴサ戦でプレイできないため、この数日間を打撲や痛みからの回復のために使っていた。
選手の中で、唯一室内トレーニングに戻ったのは、ロイストン・ドレンテ。未だ不肖からの回復中であり、通常通りのトレーニングへの合流は待たなければならない。

チームは、金曜日にアラゴン州の州都、サラゴサに向かう。
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なかなかピッチに戻ってこられず、いろいろ言われていたカカですが、無事に復帰を果たしました。全体トレーニング合流。昨日、回復が伝えられていたラウルも同様に、普通にボールを触り、特に問題もないようです。今週末の試合で復帰するのかどうかまではまだわかりませんが、こうして少しずつ戦力が揃ってくると、シーズン締めくくりに向けて、最後の体制が整ってきた、という感じがします。
(あとはドレンテ、がんばれ)。


おまけ。

回復

2010-04-21 19:49:05 | football
いま21日の朝7時少し前
ちょっと長めの出張=アメリカにいます。
間のことを埋めるのはさすがに面倒なので、バレンシア戦直後からいきなり飛びまして、


グッドニュース:本日のマドリーのトレーニング
MARCA
ラウルが、水曜朝の、レアル・マドリーのトレーニングでのグッドニュースを提供。ラウルは、負傷した右膝の強化メニューに続き、負傷の回復具合を確認するテストを受けてこれをパスした。すべてが、サラゴサ戦後には、通常通りのトレーニングを行うことを示している。つまり、白のカピタンは、3週間と見積もられていた回復期間を7日間短縮することになる。
ラウルは、バルセロナと対戦したクラシコで、右膝の半月板を損傷、それ以来1週間半に渡って、毎日2セッションずつのトレーニングを行ってきた。
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ASでは、「メツェルダー、ドレンテ、アルビオルがカカとともに室内で調整、その一方でラウルは、チーム全体とは別メニューでトレーニングを行った・・・」といったふうに書かれているので、既にピッチでのトレーニングをスタートできているようです。オフィシャルでは文章では書かれていないようですが、ピッチで何やらしているカピタンの様子が。さすが負傷しにくいラウル、回復も早い。離脱期間は当初2週間~3週間(3週間の見込みのほうが優勢だったようですが)の予測でしたが、負傷してから10日余りで復帰の見込みがたってきました。

1差

2010-04-19 06:17:19 | football
09/10 Liga Espanola 1a divicion Jornada 33
Real Madrid C.F. 2-0 Valencia

マドリーの得点:ゴンサロ・イグアイン(25)、クリスチアーノ・ロナウド(78)

GK:イケル
DF:アルベロア、今度こそ有休取得にいったアルビオル、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:シャビ・アロンソ、ガゴ(69、ラス)、グティ皆勤、ファン・デル・ファールト(78、グラネロ)
FW:イグアイン(82、ベンゼマ)、クリスチアーノ・ロナウド

面白かった。グティいいなあ。やっぱり、見ていてわくわくするのがいい。
今日はパスがよく回って、グティもいいんですが、ガゴ辺りがバネガをガチガチつぶしにいってたのも良かったし、クリスチアーノがガンガン走っていくのも良かったし……多少の差こそあれ、とにかく全体にどの選手も良かったと思います。
2点目がなかなか入らなかったり、シルバのゴールバー直撃もあったりでやきもきしましたが、それでも試合の主導権はほぼ握れていたと思う。中盤もラテラルも、リズムよく攻撃に乗り出してる感じというのは、ここしばらくなかった気もする。
グティが、ベンゼマからパスをもらってシュートをミスした後の、ベルナベウの「グティ・オレ!グティ・オレ!」がいいな。ぜひ来シーズンも聞きたいと思います。

試合終了後の両チーム、スペイン代表だらけだったり昔なじみがあったりの、親密な感じが良かった。


私事ですが
またちょっと長めの出張、いってきます。

18人

2010-04-17 20:26:16 | football
バレンシア戦召集選手

GK:イケル、デュデク
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、マルセロ、アルビオル、ガライ
MF:ガゴ、ディアラ、ラス、グティ、グラネロ、シャビ・アロンソ、ファン・デル・ファールト
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマ、ファンフラン

(不思議な力が働いて)アルビオルが出場可能になり、なんとかDFのコマが揃ったためか、マテオスの召集はなし。ファンフランはFWとしてリスト入りしました。一部で言われていた「カカ間に合うのでは」も、結局なし。

選手たちは、日曜午前11時にバルデベバスに集合してコンセントレーションを開始する予定。試合は同日21時より、サンチアゴ・ベルナベウにて。


ペペ、最新の医療情報
数日前から、ペペの膝を手術したノローニャ医師がマドリーを訪れ、ペペの上体について検査をする、といったニュースが出ていました。この件について、公式から。
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ノローニャ医師、サニタス-レアル・マドリーのメディコたちの間でミーティングが行われ、またサニタス・ラ・モラレハ病院においてMRI検査を実施した結果、ペペの右ひざの前十字靭帯の負傷の進展は好ましいものであった。このため、予定されていたとおり、復帰の最終段階およびチームへの復帰が開始される。
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MARCA辺りから、もう少し噛み砕いた情報を、ざっくり追加。
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ペペが右膝前十字靭帯を断裂したのは、昨年12月12日、メスタージャでのバレンシア戦。12月17日、ポルトにてノローニャ医師の執刀による手術。クリスマス休暇は家族に囲まれて過ごし、年が明けて1月7日より、バルデベバスにて長いリハビリが開始された。リハビリ開始当初のメニューは、連日長時間にわたるもので、ジムでのリハビリ、プールエクササイズなどを行い、理学療法を受けていた。
最近になって、ペペはトレーニンググラウンドに姿を現し始めていた。現時点では芝生の上を走るだけではあったが、ノローニャ医師、マドリーのメディコ共々、ペペの状態が良いことを確認している。
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うまくいけば、シーズンの最終段階で復帰できるかも、W杯にも間に合うかも、という論調で報道されています。数日前の記事では、ノローニャ医師は、「その点(ペペがW杯に間に合うかどうか)については何も言うことはできない。私は楽観主義だが、いずれにせよマドリーのメディコたちが、最終的にペペがW杯に行けるかどうかを宣言することだろう。」 といったことを述べています。

赦免

2010-04-17 05:13:28 | football
まだ試合見る時間が取れないのですが、ニュースがたまっていくのでそちらを。

アルビオル、お咎め無し
金曜日に行われたリーガ規律委員会は、アルメリア戦でアルビオルが受けたイエローカードの取り消しを決定。従って、アルビオルは週末のバレンシア戦に出場できるようになった、そうです。
アルビオルには、78分に「相手選手がボールコントロールをした後に、足をかけたこと」により警告が出され、これが今期5枚目(ラモスやシャビ・アロンソのことを考えると少ないな)の満期。次節有休となるはず・・・だったところを、レアル・マドリーが証拠となるビデオを添えて取り消しを求めていたもの。規律委員会は、相手への接触がなかったことを確認し、カードの取り下げを決定。

ということで、アルビオルは元チームメイトの皆さんをベルナベウでお迎えできることになりました。ちょっとディフェンスに余裕ができたし、左ラテラルがマルセロ一択ではなくなったのも、良かったかも。


おや・・・
またリーガ規律委員会は、水曜日に行われたラシン・サンタンデールvsエスパニョール戦で、赤紙退場処分を受けたエスパニョールのカメニについて、この赤紙の取り消しを決定。従って、カメニは週末のバルセロナ戦に出場できるようになった。

私はこちらの方が気になっていたので、良かった良かったカメニとエスパニョールがんばれよ、とか思うわけですが、当然ながらこの措置は(各ニュースサイトの読者コメンタリあたりで)物議を醸している様子。


エスパニョールでもう1つ
エスパニョールは、昨年8月のプレシーズン中に亡くなったダニ・ハルケを記念し、コルネージャ・エル・プラットの21番ゲートを彼に捧げるセレモニーを行った。ゲートには、ファンからの写真やメッセージなどで作られたモザイクが掲げられた。また、ASとCaden SERの編集者が共著した『El cielo es blanquiazul(空は青と白)』がお披露目された。この本の収益は、ハルケの娘さんに提供されるとのこと。



金曜日トレーニング
試合が終わって、約12時間後のトレーニング再開。といっても、この日はアルメリア戦の先発したうちの大部分(イケルとガゴを除く)は、室内でリカバリーメニュー。保健室組(=メツェ、ラウル、カカ、ドレンテ・・・は保健室出たんじゃなかったの)は今日はにぎやかで宜しいことで。
ピッチでは、イケル、デュデク、アダンがマンシスドールGKコーチの下でトレーニングメニューをこなす一方、ガゴ、ガライ、グラネロ、ベンゼマ、ラス、ディアラに、ファンフラン、マテオス、ルベン・ラモスのカンテラ選手3人を加えて、ホセ・カベージョコーチの指示下、フィジカルサーキットやロンド(パス回し)、ミニゲームなどを行ったそうです。

土曜日は、いつもどおり10時30分から、非公開で試合前日トレーニングが行われる予定。



MARCAでは
「金曜のピッチ上でのトレーニングに後からカカが参加した、負傷離脱した3月10日以来全体トレーニングに合流したのは初めてで、バレンシア戦への出場もあるのでは」
というニュースがありました。公式では伝えられていないことなので、なんとも判断がつきかねますが…。


あと6つ

2010-04-16 07:05:38 | football
09-10 Liga Espanola 1a divicion Jornada 32
Almeria 1-2 Real Madrid

マドリーの得点:クリスチアーノ・ロナウド(27)、ラファエル・ファン・デル・ファールト(69)
アルメリアの得点:クルサ(14)

GK:イケル
DF:アルベロア、アルビオル、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:ガゴ(46、ディアラ)、シャビ・アロンソ、グティ(77、グティ)、ファン・デル・ファールト
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン(86、ベンゼマ)

グティが久しぶりのカピタンマークだ…と思いつつ、前半はうとうとしながら1時間遅れの観戦(WOWOWのせい)。グティが、またもシュートをポストにブチ当てたのは見た。HTに結果を確認、後半は寝た。

ということで、試合を見る前に結果を知ってしまったわけですが、ドブレ・ディアラにシャビ・アロンソの中盤てどんなん? とか(やったことあっただろうか)、ラフィのゴールも見てないし、あとで何とかして見ようと思います。
ちなみに、この試合で黄紙をもらったアルビオルは、次節、日曜のバレンシア戦は欠場だとか。因果なことだ。セントラル、トップチームだとガライとセルヒオ・ラモスだけですね……マテオス、次はチャンスがあるかもしれない。期待込み。


空の心配
アイスランドの火山噴火の影響で、イギリスの空港すべて閉鎖、オランダやフランスの空港も閉鎖されたりしているそうですが(NHKBS1のおはよう世界見てる)、これはそのうちサッカー(の移動)にも関係してきたりしないんだろうか。

ユニフォームからスーツへ

2010-04-14 19:04:40 | football
一番上に追加:アルメリア戦召集選手
GK:イケル、デュデク
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、マルセロ、マテオス
MF:シャビ・アロンソ、ガゴ、ラス、ディアラ、グティ、ファン・デル・ファールト、グラネロ
FW:ベンゼマ、イグアイン、クリスチアーノ・ロナウド、ファンフラン

全体トレーニングに復帰できたドレンテ、カカ、ラウル、メツェルダーと負傷離脱者がいて、しかもガライがサスペンションだそうで(気づかなかった)、今回はカンテラからDFのマテオスとFWのファンフラン・モレノが召集されました。
試合は木曜の20時キックオフ。マドリーの選手たちは、本日18時15分にバルデベバスに再集合し、アルメリアに向けて出発します。


フェルナンド・イエロ:「失敗」という言葉は、私のボキャブラリーにはない


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スペイン代表は、今度のW杯で最高のチームとなる
「デル・ボスケが、11人の先発を決めるのがとても難しい状況になってほしいよ。」

フェルナンド・イエロが、スーツとネクタイに身を包み、スペインサッカー協会のオフィスにいるようになって2年半が過ぎた。彼は代表のスポーツディレクターを務めている。彼をこのポジションに置いて、スペイン代表はヨーロッパレベルでの栄光を楽しんでいる。アラゴネス-デルボスケの移り変わりはまったく成功裏に進められた。そして次のW杯南アフリカ大会で、地球レベルでの確固とした位置を求めていくつもりでいる。そして、そのすべてにおいて、彼の陰の仕事がある。

Q:人生は大きく変わりましたか?
H:大いにね。現役を退いたとき、私はスポーツマネジメントコースを取って、それからトップレベルコーチの資格を取った。だけど、協会との合意はすごく早いものだったよ。

Q:では、ホームシック気分を感じる時間もなく…
H:ない(笑)。私がしたことについては、私はよくやったと思っているよ。立ち止まることなく、家にいて試合をただ見ているだけというのではなくてね。この2年と少しの間、私は覚悟を決め、下のレベルからも含めたフットボールの人々と関わるようになり、フットボールの別の面に出会った。

Q:代表と共にあったこの2年間で、最高のことと最悪のことは?
H:最高のことは、フットボール世界のプロフェッショナルたちに囲まれていることだ。最悪なことは、長い時間オフィスに閉じ込められることだね。長い時間一緒にいることになるけれど、私たち、つまフットボール選手というのは、外で自由にしているものなんだ。

Q:スペイン代表がワールドランキングトップにいることをどう感じますか?
H:仕事がうまくいったという喜びだ。今では、以前のようにベストエイトで落ちるだろう、などと言えないはずだ。そういうことを我々は既に打ち破った。

Q:アラゴネス、デルボスケ…このチームでのイエロの仕事とは何でしょうか?
H:私の仕事はたいしたものではない。私は、内部の業務、全てのチームや監督たちのコーディネートをすること、そして子供たちと一緒にいることに身を捧げているよ。この2年半で、私たちは全カテゴリーのうち85%の監督を交代した。すべてはノーマルで自然なことだ。

Q:では、我々はこのW杯で「成長する」でしょうか?
H:それは、我々が自然体でやっていかなければならない、といったようなものだ。我々は現在欧州のチャンピオンであり、世界中が我々にボーナスを与えてくれる。スペインは世界のトップ7のうちの1チームだ。しかし、ワールドカップは非常に難しく、ベスト16(決勝トーナメント)以降は失敗は許されない。私は初めて、そして今は事実、我々が最高の中にいると信じているよ。

Q:コンフェデレーションズカップの後、あなたはデル・ボスケでW杯を戦うということを改めて強く主張しなければならなかったでしょうか?
H:そういった主張をする必要はなかった。なぜなら、我々のプロジェクトは確立されているからだ。デル・ボスケ監督と共に、彼のやり方で仕事をし、彼の持つ責任と共にあって、我々は非常に快適だ。選手たちの平均年齢は25歳、我々はただ落ち着いていれば良い。W杯は目標とされる、そのとおり、多くの選手たちの運命だ。

Q:では、準々決勝で落ちるといったような失敗は考えていませんか?
H:失敗という単語は、私のボキャブラリーには入っていない。そういったことは、多くの要因に依存する。しかし、もし皆が戦いすべてを出し尽くすなら、失敗について話すことはできない。

Q:選手たちがどのような状態でW杯にやってくるか心配ではありませんか?
H:それは将来わかることだ。我々はW杯の前、そして親善試合に向けて入念に準備をする必要がある。そこから、デル・ボスケが先発ラインナップを決めるのが非常に難しいものになると良いな。

Q:タイトルに到達するだろうと思われるのは…
H:私が思うのは、アルゼンチン、ブラジル、イングランド、コートジボワール・・・そしてスペイン、もちろんね。ただ、いくらかのサプライズもあるはずだ。

Q:ベンチに入ることはないのですか?(監督にならないのか、という意味だと思う)
H:私は監督の資格を持っている。でも、私のここでの最大の仕事は、代表監督を推薦することだ。そういった点では、監督たちが選手視点ではない、異なるプリズムでどうやって物事を考えるのかを知りたいと思うよ。

Q:レアル・マドリーからのオファーはないのですか?
H:私はスペイン代表として13年間過ごし、この代表に多くの信頼を抱いている。だから、テーブルに着いて10分であらゆることにサインをしていくんだ。レアル・マドリーについてでさえも、言ったり考えたりすることはほとんどない。

Q:いまラウルは、レアル・マドリーで別の役割を担っています。彼がキャリアを終える時、どんなアドバイスをしますか?
H:私はラウルにアドバイスをするつもりはないよ。私の経験、そして私がクラブを離れた時のことについて考えると、(その後)私には幸せな2年間だった。もちろん私は、自身のキャリアをマドリーで終わりたかった。しかし私は、自分が望んだところへ行ったんだ(ちょっとここいいかげんかも)。

Q:つまり、マドリーを出た後の人生があると…
H:そのとき私は35歳だった。ラウルとは違うよ。彼は精神的に非常に強く、彼の決断はあらゆる重要性(因果関係?)を伴って行われることだろう。

Q:あなたは、マドリーにおける最近3つの欧州タイトルを掲げました。チームがチャンピオンズリーグで再び重要な存在となるには何が必要だと思いますか?
H:決勝ラウンドで6シーズン続けて失敗し、ファンは今シーズン、カーサでのファイナルに大きな夢を抱いていた。だから、チャンピオンズは、来シーズンのためのチャレンジとなるべきなんだよ。

バイオグラフィ:フェルナンド・ルイス・イエロ(Fernando Ruiz Hierro)
1968年3月23日、マラガ生。1987年、レアル・バジャドリにてデビュー。2シーズン後、レアル・マドリーに移籍、2003年までプレイした。1シーズンをアル・ラヤン、さらに1シーズンをボルトンで過ごし、彼の18年のキャリアがある。羨望の的となるような記録を持つ。リーガタイトル5回、チャンピオンズリーグ優勝3回、スペインスーペルコパ4回、欧州スーパー杯1回、インターコンチネンタル杯2回。またスペイン代表として89キャップを保持。
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ハムストリング
今夜、アウェイでソショーと対戦するマルセイユですが、モリエンテス召集されず。どうも、昨日か一昨日辺りに、ハムストリングを痛めたようです。召集されたからといって、もうここ何試合も出場していないのですから、負傷で外れたところで大して変わりはない・・・
・コネ、ベナルファ負傷
・ヴァルブエナ、サスペンション

先発は難しいとしても、出場できるチャンスだったんじゃない・・・・・・。