鳩が２羽

昨年の今頃は、幸せな１年間を振り返って終わった記憶がありますが、2015年はつまづいたこと、思い通りにならないことばかりが思い出されてしまう。モドリッチの負傷が大きな影響を及ぼした14/15シーズンの後半、選手の誰もが賛意を示さなかったアンチェロッティの解任、マスコミやファンを巻き込んだ後味の悪い動きがあってイケルがチームを離れ、ラモスの移籍騒動があり……。八つ当たり気味なところもありますが、ワールドチャンピオンマークがついてからろくなことがなかった印象ですし、あのマークが取れた今後に、良い機運が向いてきてくれたらと思います。
ま、現状は、年が明けたからといって、大きな改善があると期待できないのが辛いところですが…。

15/16 Liga Española 1a division Jornada 16
Real Madrid 3-1 Real Sociedad
マドリーのゴール：クリスチアーノx2、ルーカス・バスケス

2015年を締めくくる試合、クリスマス休暇明けの試合でしたが、何ていうかなあ…と、またもコメントに困る、何かを書こうとすると愚痴ばかり出てきそうな試合でした。

前後分断は相変わらず。ベニテスはどういう指示をしているんだろう。おかしいと思っていないのか、選手が指示通りに動けていないのか。
ベニテスにも文句はありますが、本当に見ていて残念なのが、選手の気持ちの波が感じられてしまうこと。眠たい前半、PKで先制してHTに入った後半、早い時間に同点に追いつかれてしまいました。マドリーはその後、しばらくの間良いテンションで攻め続け、チャンスを何度も作り出す時間帯がありました。が……やればできるんでしょう？と思ってしまうわけです。ベイルがダイナミックに上下する動きをしたり、クリスチアーノも下がってチャンスメイク的なこともできるのに。すごく贔屓目にいえば、そういうところは、改善の兆しがあるとも言えるのかもしれませんが。
現状ではBBCとハメスが、４人分にもなっていないところが、毎試合期待しては「やっぱりね…」と思わされる原因の１つ。怪我から復帰してもハメスがぜんぜん輝かないし、イスコは干物になっているし。やっぱりベニテスなのかなあ…。
ルーカス・バスケスは、生き生きして良いところが生かせてて良かったです。ゴールおめでとう！
あと、イジャラも元気にやっているようで良かったです。


カナレス
１試合で３度もストレッチャーが入りました。２度目のが、カナレス。左膝前十字靭帯断裂で、カナレスにとってはこれが３度目。これまでの２度は右膝、今度は左……辛いなあ。強くなって無事に戻ってこれるように。

締めくくりに向けて

頂いたコメントにお返事する気力すら失ってまして、申し訳ありません…。

1週間弱のクリスマス休暇が終了。この1週間のスペイン紙はひたすら、ベニテスは残るのかクビか辞任か後任は誰か、の生産性のない噂で紙面をつないでいる感じでした。判断が即座かどうかはわかりませんが、休暇明けのソシエダ戦が重要なのは間違いないかと。
一方で選手たちは、それぞれに短い休暇を満喫していた、ようです。ドバイでいかにもらしい誕生日パーティをしたベンゼマ（ハメスとモドリッチもドバイで休暇だったとのこと）、マイアミでリラックスしていたクリスチアーノ（ジムでトレーニングもしていたのはさすが）、他も旅行であったり、各自故郷で過ごしたり……。本日27日11時からトレーニング再開です。グッドニュースは、ヴァランが全体練習のメニューをこなしたこと、カルバハルもボールを使ったメニューに入れていること。気がかりな点は、ラモス、クロースが全体練習をできなかったこと。クロースは、ラージョ戦のあのキツいタックルの影響が残っているのでは？という見方もあるようです。寒い時期なので、フィジカルに違和感がある選手は無理しなくても良いよ…と思いますが。
ちなみに今日は、午前と夕方の2部練習です。


ラウールとインファンティルB、ピピ
引退するまでは、マドリー公式にはほとんど記事が登場しなかったラウールですが（カタール時代のトロフェオ・ベルナベウくらい？）、マイアミでの大会に出場するインファンティルBを激励に訪れた様子が掲載されてました。ラウールの隣にピピ君（中井君）が。

先週あたりには、マドリーのレストランで、新旧の選手たちが仲良く食卓を囲む様子が出ていました（現役はラモス、モドリッチ、マルセロ、OBはチェンド、イエロ、フィーゴ、モリエンテス、ラウール…）が、しばらくはラウールの活動の中心はアメリカのまま、のようです。

10点取っても

15/16 Liga Espanola 1a division Jornada 16
Real Madrid C.F. 10-2 Rayo Vallecano
マドリーのゴール：ダニーロ、ベイルX4、クリスチアーノ・ロナウドX2、ベンゼマX2

2試合続けて、コメントに困る試合をされても……。

足の裏を見せてしかも足を上げながらのクロースへのタックルへの1発ロハは妥当だとしても、ラージョの2枚目は……。マドリーとしても、ベルナベウで試合をする以上、相手が2人少ないからと言って攻撃の手を緩めることはできないし、なんとも価値の薄い試合でした。いくらゴールラッシュとはいえ、途中から見る楽しみみたいなものも薄れてしまったというか……クリスマス休暇前にホームで10ゴールを挙げて、というのは、選手的には何かのリハビリになったんでしょうか。
早い時間に先制できたとはいえ、ラージョの選手が退場する前までのイーブン状態での時間帯は、まさにクラシコと同じ。前線に張り付いたままの3人、ハメスの存在感はなく、モドリッチとクロースが狙われ、守備に手が回らない中で攻め込まれてチャンスを作られ2失点…という、何も変わっていないところが気が遠くなる気分でした。ビジャレアル戦、この試合と、モドリッチのエラーで失点したり、評価が低くなったりしてますが、守備的中盤、ゲームメイク、シュート、マルセロの後ろのカバー、場合によってはダニーロの後ろのカバーと、中盤の負担はひどい。前線3人はそれぞれゴールを挙げているし、ベイルのアシスト数もどんどん伸びている。前線の中では動く工夫をしているようにも見えるし、最前線ではボールを追いかけたりしている。でも。傍目に見ていてもおかしいし、そもそも良い試合、ビッグゲームでの結果に結びついていないのに、なぜ改善の気配もないんだろう。


選手たちは各自休暇へ。再開は27日の予定。

ヒマな1週間

どういう理由かはうっかり忘れましたが、

ミッドウィークも暇な1週間でした。その分マドリーの選手たちはリラックスできたはず…。水曜には、フットボールチームの選手のみ（一部カンテラーノたちも？）でのクリスマス夕食会、金曜には恒例のフットボールとバスケットボールのトップチーム選手たち、コーチ陣、役員たちが揃ったクリスマス昼食会および病院訪問が行われました。

トレーニング、コンディションとしては、
・日曜日に何かあった気がする試合で、負傷交代していたマルセロですが、大事にはならず。問題なく全体トレーニングをこなしているようです。
・ヴァラン、ボールを使ったトレーニングを実施。日に日に回復している様子。
・カルバハル、ピッチでランニングなどが可能に。
・クロース、風邪（胃腸炎）でトレーニングを回避していた（水曜のディナーにも参加できなかった）ものの、金曜日にはすっかり回復。

Sorteo Champions

UEFA Champions League Round of 16
Gent (BEL) vs Wolfsburg (GER)
Roma (ITA) vs Real Madrid (ESP)
PSG (FRA) vs Chelsea (ENG)
Arsenal (ENG) vs Barcelona (ESP)
Juventus (ITA) vs Bayern (GER)
PSV (NED) vs Atlético (ESP)
Benfica (POR) vs Zenit (RUS)
Dynamo Kyiv (UKR) vs Man. City (ENG)

1st leg: 2月17日（2月16/17日または23/24日）
2nd leg: 3月8日（3月8/9日または15/16日）

ASに記事が出ていました。決勝Tで、1987年以来、イタリアチームに勝ったことがないと。イタリアでも、ユーベでなかっただけ良かったと思う一方で、組しやすいと感じると軽い姿勢で試合に向かい、結果苦戦するマドリー（何度経験しても治らない）のを思うと、そして今シーズンのチームを思うと、その日が来るのが不安……。これから2か月の間に、チームが良い方向に向かい、上昇していってくれればと思います（シーズン序盤からずっと、こんな感じのことを言ってる気がしますが）。


試合
何のこと？

ビジャレアル戦、召集選手

ビジャレアル戦、召集選手
GK：ナバス、カシージャ、ジャネス
DF：ペペ、セルヒオ・ラモス、ナチョ、マルセロ、ダニーロ
MF：クロース、ハメス、ベイル、カゼミロ、コバチッチ、モドリッチ、イスコ
FW：ヘセ、ルーカス・バスケス、ベンゼマ、クリスチアーノ・ロナウド

負傷：カルバハル、ヴァラン
監督判断：アルベロア、チェリシェフ

ビッグマッチの１つ、フエラでのビジャレアル戦です。土曜にバルサが引き分けたことを考えると、絶対に勝っていただきたい試合。今シーズン、いわゆる強豪となかなか良い試合ができていないという点でも、マドリーにとってはとにかく重要な1戦だと思います。
セルヒオ・ラモスが召集に入りました。ぺぺと組んで先発出場の可能性も。ラモスの肩の状態が、まだだましだまし状態なのか、しばらく休養して回復した状態なのか、その点でも重要なように思います。だいぶ怪我人も戻ってきましたね。

試合は本日20時30分、エル・マドリガル。


フライ・エミレーツ
2日ほど前に、トレーニングを終えた後の選手たちがなにやら楽しそうにバスで出かけていく様子がありまして、何があるのか？と思っていましたら、こんな広告業務でした。

EURO2016組み合わせ抽選
この中では、グループEが最も「死の組」かな。スペイン（ラモス、カルバハル、イスコ）対クロアチア（モドリッチ、コバチッチ）。あとはグループBで、ベイル（ウェールズ）対チェリシェフ（ロシア）。マドリーの、特に外国籍選手は代表選手ばかりなので、お互いに当たらないというのは無理なんですよね……まあ、楽しみでもあります。

グループステージ終了

1位通過
A：レアル・マドリー
B：ヴォルフスブルク
C：アトレチコ・マドリー
D：マンチェスター・シティ
E：バルセロナ
F：バイエルン・ミュンヘン
G：チェルシー
H：ゼニト

2位通過
A：パリ・サンジェルマン
B：PSV
C：ベンフィカ
D：ユヴェントス
E：ローマ
F：アーセナル
G：ディナモ・キエフ
H：ヘント

マドリーは、同じグループだったPSG以外のすべてのチームと当たる可能性がありますね。嫌なところあたりたくないところはあるけど、とりあえず言わない…（おわかりかとは思いますが）。
決勝トーナメントの抽選会は、月曜の12時（日本時間20時）です。

ラウールがシャルケに行った時も思いましたが、今回はイケル、たぶん初めてのEL（UEFAカップ）になるんじゃないでしょうか。CL出場記録がしばらく伸ばせないな…（欧州カップ戦のカウントだったら大丈夫かも）。

8-0、記録

15/16 UEFA Champions League Group A Day 6
Real Madrid C.F. 8-0 Malmo
マドリーのゴール：ベンゼマX3、クリスチアーノ・ロナウドX4、コバチッチ

相手がどうであれ、安定した試合運び、選手が自信を取り戻し、ファンが喜びを取り戻す、そんな試合ができればこれからのチームのためになるはず。
あと1点取れていたら、CL記録（1試合最多得失点差）だったそうです。8-0は、2006/2007シーズンにリバプールがベシクタシュと対戦した時のスコア（8-0）と最多タイ記録で、ちなみに当時のリバプールの監督は、もちろんベニテス。
クリスチアーノは一気に4点を積み上げて、グループリーグ合計11ゴール。これまでの最多記録は9だったそうで、CL最多記録を更新。2ケタに乗せたのももちろん初。
またベンゼマとクリスチアーノ、1試合に2人のハットトリック（以上）の選手が出たのは、CL初だとか…本当かな、これは他にありそうな気もしますが。

4点目が決まった時、チームはベンチのチェリシェフと共にこれを祝福。思わぬ問題の中心になってしまって落ち込んでいたチェリシェフに、連帯の気持ちを示すためだったとか。

久しぶりのBBBC

15/16 Liga Española 1a division Jornada 14
Real Madrid C.F. 4-1 Getafe
マドリーのゴール：ベンゼマX２、ベイル、クリスチアーノ・ロナウド

久々にと思える、すっきり強い45分でした！
ですが…今シーズンはどうも90分もたないですね…。

とはいえ、BBCの揃い踏みはやっぱり嬉しいですし、何よりもベンゼマ！　怪我、恐喝事件、先発になったりならなかったり…と、すっきりしない状況が続いていましたが、クラシコ以来の先発で、しっかり結果を出してきました。ゴール後のあのいつものドヤ顔とか、チームの仲間に祝福されて笑顔とか、ああいうのに癒される…とまでは言わないけど、とりあえずほっとしました。

国王杯に続いて、ルーカス・バスケスが右ラテラルで先発。FW登録のバスケスですが、自分の仕事はしっかりやる選手なので、守備にも戻るし攻撃も。バスケスが上がった後は、モドリッチやぺぺがカバーしていましたが、そのぺぺの今日のカバー範囲は相当広かった。ベンゼマの先制点、右サイドを上がってバスケスとワンツーしてからクロスを上げたのが、そのぺぺでした。上手かったな。２点目も右サイドから。バスケスからハメスに折り返し、ハメスのクロスをベイルが頭で落としてクリスチアーノ…はヘタフェDFに邪魔されて思い通りに動けなかった後ろのベンゼマが落ち着いて蹴り込んでゴール。３点目は今度は左サイドよりから、ハメスの大きすぎるんでは？というクロスを、クリスチアーノがフィジカルを活かしてバックヘッドで落とし、ベイルがゴール。最後は、これも久々な気がするカウンターからのゴール。クロースのスルーパスに抜け出したクリスチアーノが合わせて4点目。
相手の守備があまり効いてないこともあって、中盤に余裕もあり、さらにこの試合ではハメスだけではなくベイルやクリスチアーノも中盤に下がってきたりしていたのが良いなと思いました。こういうことが増えれば、中盤でボールが持てない、出しどころがなくて下げるしかない、ということも減るんじゃないかと思います。ま、後半は回して下げて…というのが目立つ感じもしなくはなかったですが。
余計な失点もしてしまいましたが、やっと良いイメージの試合ができたんじゃないかと思います。

いい笑顔だ…

最後に朗報

レアル・マドリーの主張
現地時間3日夜、フロレンティーノ・ペレスが、レアル・マドリーの主張を示し質疑応答のため、プレスカンファレンスを行いました。以下、ざっと要約。

・知らなかったのだから罪ではない

はい…。もう少し書くと、
「RFEFが今シーズンの初めに出場停止選手を通達していたと言うが、我々は何も受け取っていない。」
「ビジャレアル（チェリシェフの前所属）からも、報せがなかった。」
「クラブも選手もサスペンションになるとは知らなかったのなら、罰則は有効ではない。」
（読んでませんが、ルール条項41-2がそう解釈できるんだと）
「チェンド（トップチームのデルガド）の責任？　いや、彼のでも誰の責任でもない。」

まあクラブの代表としてはそう言うしかないんだろうなあ、って感じです。そんな理屈通らないだろうな、とは率直に思いますが。

2015/2016 Copa del Rey 1/16 Ida
Cadiz 1-3 Real Madrid
マドリーのゴール：チェリシェフ、イスコX２

幻の試合になりそうなので、一応記録だけ書いておきます。途中から大騒ぎになってしまったので、あまり試合に身を入れて見たとは言えないのですが。
とりあえず幸先よく先制したものの、やはり守備の不安定さはいかんともしがたく、再三チャンスを作られてしまってました。特に前半。カシージャ大活躍だった。ハメスとチェリシェフ、ハメスとイスコ、裏に抜けてゴール前へ出ていく選手に、ハメスとの相性が良かったです（ハメス2アシスト）。イスコ、こういうゴール、いつものリーガやCLでももっと決めてほしいなあ。
とりあえず、不穏＆不安な空気の中、90分間お疲れ様でした。



最後に朗報
マルセロ、全体練習に参加できているようです。

試合中ですが

現在、コパ・デル・レイのカディス戦の試合中、ハーフタイムです。試合は、開始2分、右サイドのハメスから長いクロスボールが左サイドを駆け上がるチェリシェフに合い、チェリシェフがそのままネットに突き刺さるようなゴール！

で、そこまでは良かったのですが、前半半ば過ぎにASやTwitterに不穏なニュースが。チェリシェフは、ビジャレアル所属時のコパの最後の試合で受けたイエローカードにより、次のコパの試合には出場できないはずだった（1試合の出場停止）と……。

試合に出てゴールまで決めた後に発覚って、もっと早く誰か気づかないのか…。チェリシェフ本人は。召集、起用を決めたベニテスに責任が？（でも去年まで別リーグにいたんだから…）
他にチームに人いるだろうに。チェンドとか、そういうのが仕事じゃないのか。

最終的に何が問題かというと、本来出場できない選手を起用した、レギュレーション違反行為で、マドリーはここでコパ敗退になる可能性がきわめて高いということです。
出落ちもいいとこ…。


7：00
後半スタート。一応やるようですね。チェリシェフは、ここで交代になっちゃいました…。

また1ケ月…

カルバハル：左大腿部筋肉損傷
カルバハルの負傷について、公式発表が出ました。左大腿部の筋損傷。各紙の報道によれば、全治1ケ月程度とのこと。前日までは楽観的な報道もあったんですが……悪い予想の方にあたってしまいました。
セントラル2人とマルセロが離脱している今のマドリーにとって、これは本当に痛い。何をどうしても、ダニーロ、ペペ、ナチョ、アルベロア、で行くしかない現況です。チェリシェフとか、ベイルとか、サイドバックいけないかな…。

エイバル戦後

15/16 Liga Espanola 1a division Jornada 13
Eibar 0-2 Real Madrid C.F.
マドリーのゴール：ベイル、クリスチアーノ・ロナウド

エイバル戦についてあれこれ…あんまり書くこともないんですが、あまり時間が取れなくて、とりあえずざっと書き。
まずは、クリーンシートで良かったです。何よりも。リーガ連敗、シャフタール戦で3失点、怪我人だらけでのディフェンスで、決して良い試合とは言えなかった中で。
エイバルが、試合開始から次々とプレッシャーをかけてきて、だいぶ苦労した感じでした。モドリッチとかかなり狙われてましたし、そうすると周りが頑張らないといけないし、でもやっぱりみんなモドリッチにボール預けたい…という。何か上手く回ってませんね。やっぱりカゼミロが頭から出てる方がいいんじゃないかなあ。
クリスチアーノ、やっとPKで1点取れてほっとしましたが、今シーズンずっと、1対1がうまくいかないのが本当に心配。去年までなら、1対1になったら当然ゴール、って感じでしたけど、今シーズンはGKに当てる、左右に、上に外す…何か焦ってるのか、身体がイメージ通りじゃないのか。見てる方からはどうしようもないんですが。
ベイル、ゴールおめでとう。なんと8月以来のゴールだったそうです。もっともシャフタール戦でクリスチアーノにアシストしていたり、調子は悪くないのかな。これからもっと稼いでいただきたいところです。


怪我人について、朗報？
試合終盤に負傷交代したカルバハルですが、負傷はかなり軽いものだったという報道があります。早ければ水曜の国王杯に出場できるだろう、というものも。とはいえ、月曜のトレーニングには出ていませんでしたし、国王杯の1stレグなので、無理しなくても良いかとも思いますが（アルベロアいますし）。
トレーニング中に味方と接触して負傷しエイバル戦を欠場したヘセ、以前大けがをした膝への打撲ということで心配していましたが、大きなテーピングをしつつも月曜は全体トレーニングに参加。ほっとしました。
またマルセロの回復も順調なようで、ボールを使ったトレーニングができているようです。今週末は早いかもしれませんが、マルメ戦くらいには…。