けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

こちらも再開

2006-12-31 16:36:29 | football
「0-3」のマドリーは予定通り30日からトレーニングを再開しました。クリスマス休暇をはさんだ後のトレーニングの目玉は、なんといっても新加入のイグアイン&ガゴです。イグアインはリーベルから加入したFW、ガゴはボカから加入したピボーテ。

左がイグアイン、右がガゴ

アルゼンチンリーグの試合、好きなのですがなかなかじっくり見る余裕がなくどちらの選手もどんなふうなのかということはよくわかりません。イグアインはスーペル・クラシコかなにかで点を決めていた記憶が…。ただディレイで放送されるアルヘンリーグはまだまだ放送予定が入っています(参照:JSPORTS)ので、この先の現在進行形の活躍を見ながら、アルゼンチンでの様子をゆる~く「土井金田コンビ」で楽しめそうです。

ガゴの加入は0-3の前日あたりに決まったのですが、マドリーはその後休暇に突入。新聞ネタが減ってしまったせいか、ガゴはあちこちに引っ張り出されてインタビューをとられまくっていたようでした。ガゴのアイドルは元マドリーの「エル・プリンチペ」レドンドなのだそうですが、実際外見がよく似ております。しかもマルカの取材を受けている最中に「¿Gago? Hola soy Fernando Redondo(ガゴ? やあ、僕はフェルナンド・レドンドだよ」という仕込みくさい電話がガゴの元にかかってきたんだとか(レドンドも意外におもしろい人だ…)。

確かに昔レドンドの真似をしていたグティよりもレドンドに似ている?



で、初日のトレーニングですが、和気藹々と(0-3のことなど忘れて)良い雰囲気で行われたようです。大きな怪我人はシシーニョだけ、バラハス空港で発生したETAによるテロ攻撃のせいでカッサーノが間に合わずグティも少し遅刻する羽目になったようですが、それ以外は無事に集まれたようです。日本で営業してたらしいベッカムもちゃんと登場。
バレンシアのバカンス明けトレーニングはフィジカルチェックに終始したようですが、マドリーはフィジカルトレーニングの後に紅白戦を実施。イグアインは初ゴールをあげたようですおめでとう。ガゴも良いプレイをしたようです。めでたいめでたい。



最後におまけ
停戦協定が結ばれたと聞いていたから安心していたのに。バラハス空港のターミナル4は、9月に通ったところです。ETAのテロはスポーツにも影響を与えるもので、実際マドリー対ラ・レアルの試合がETAの爆破予告で中断されたこともあった。今回は200kgの爆弾が使用されたようで、人的被害も出ています。残念です。

悪いことの後には

2006-12-29 21:48:45 | football
MARCAより
デポルティーボの全体練習は木曜日に再開したが、同時に良いニュースもホアキン・カパロス監督の元に届いた。クラブの歴史において記憶される限り最悪の状態で年を越すが、デポルはかつてないほど最高のニュースを手にしている。バレロンが他の仲間たちと同じコンディションでトレーニングに復帰した。

およそ1年間にわたって負傷で戦列を離れていたバレロンは、7月29日の負傷以来続いたトンネルの最後に光を見出し始めている。バレロンはトレーニングセッションを終了して満足しており、次節1月7日の対レアル・マドリー戦でプレイするチャンスもありそうである。
バレロンは自信の上体について次のようにコメントしている。「トレーニングはとれも良い状態ですごせた。今はペースを取り戻していきたい。本当に、僕はまたプレイしたくなっているんだ」

カパロス監督はこの10日間の間で、バレロンをマドリー戦で戦力とするかを決定しなければならない。バレロンをプレイさせたいだろう。チームは最悪の状態に陥っており9試合続けて勝ちがなく、バレロンの貢献はこの状態を抜け出すためには必須である。出場となれば、バレロンがリーガの場に姿を現すのは1年ぶりのことになる。
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嫌というほど続いた負傷のニュースの後には、もちろん回復、復帰のうれしいニュースが続かないといけません。デポルのバレロン、ついに復帰へ。マドリー戦での復帰ならそのプレイを見ることもできそうです。
今年の1月23日の負傷プレシーズンでの再負傷と最悪な1年は過ぎていき、バレロンにも新しい年が訪れます。繰り返しの重い負傷の中でもサッカーを続けると明るい顔をしていたバレロンが、実際にサッカーをしているところを早く見たいです。

ミス発覚?

2006-12-28 21:30:20 | football
MARCAからです。FIFAは最優秀選手の投票を再カウント、最優秀選手はジダンに。
これによりますと、ジダンが火曜日に最優秀選手の投票の再集計を要求し、FIFAが数え直したところ最優秀選手はカンナバーロではなくジダンになることがわかったとのこと。30日にモナコでミニセレモニーを行い、カンナバーロが賞を返還しジダンに授与することになる。また新たなカウントでは、ロナウジーニョは3位にも入らないとのことです。

今年のMARCAのネタはこれでしょうね。本日12月28日はinocente、おなじみのスペイン版エイプリルフールの日のはずです。カンナバーロにもジダンにもちょっとかわいそうな記事ですが、ここでバルサのロナウジーニョを完璧に賞からはずしちゃうあたりがMARCAです。ひどすぎ~。


返すの!?


一応ほかのニュースサイトも見てみたのですが、他ではどれがニセ記事かよくわからないなあ…。
Superのトップになってる、アジャラは自由に。
ごちゃごちゃしててよくわからない文章なんですが、バレンシアがアジャラ契約延長のオファーを公式にしていないため、リーガ内の他のクラブと交渉ができることになってしまう。アジャラは12月31日までの4日間フリーな状態にある。2005年の1月にマラガとバルサ以外のすべてのプリメーラのクラブが合意し署名したところによると、契約期限まで6ヶ月を切る12月31日前に契約延長を拒否した選手と移籍交渉が可能になり、LFPにバレンシアからの文書が届けば保障を支払わなければならない。要するにバレンシアが契約延長をオファーしないといかんのです?…なんかもーよくわかりません。よくわからないのですが、嘘であってほしい…。

後から追加。
この件については、スポナビのこの記事を参照してください。要するにアジャラさんも1月1日から自由に移籍交渉ができるようになるってことですね…。うーん…。


どうやら確からしいのはバレンシアのトレーニングが本日再開されるということ。時間はいつもとは異なって夕方17時30分。リゾート地なり地元なりでリフレッシュして、クリスマスのご馳走でもしかしたらほんのすこーしだけ太って、ドキドキしながら帰ってきてるであろう選手たち。たぶん今日はメディカルチェックやランニング程度からスタートすることでしょう。ちなみにアジャラさんだけは年明けの合流。

※ま、そんな日ですので当ブログの本日の記事も「ニセ」である可能性があります。実は数えなおしたら本当にジダンの得票数が一番だったのかも。実はバレンシアのトレーニングは17時30分ではなくて朝の5時30分からかもしれない。ぜひぜひご注意ください。

さらに翌日追加
スポナビより票の再集計の結果~
あたったー。でもロナウジーニョ云々の下りは私の読み間違いでしたね。MARCAを不当に非難(てほどでもないけど)したのは申し訳ない。ちなみにこのニュースはネタがネタだけに広く大騒ぎを巻き起こしたようです。こちらを参照。年の瀬にFIFAもご苦労様。

風物詩

2006-12-27 20:44:18 | football
冬のお休み期間を利用して、セレクシオン・エスパニョーラよりはるかに客の入りが良いらしい、各自治州選抜の親善試合がこの数日間の間に6試合行われます。昨年も紹介しましたが、各州のユニフォーム、きれいですね。

左からアンダルシア、ガリシア、バレンシア、エウスカディ


今夜は6試合のうち3試合が行われます。

バレンシア自治州選抜 vs ペルー代表
バレンシアの出場予定選手は・・・よくわかりません。スーペルはバレンシアのビセンテ、アルベルダ、ダビ・ナバーロ、アルビオル、セビージャのパロップとハビ・ナバーロ、マドリーのラウル・ブラボ辺りは欠場と報道しています。レバンテのGKモリーナも出ないとか。Las Provinciasはみんな非協力的だよ、と嘆いております。

エウスカディ vs セルビア代表
セルビアを率いるのは昨シーズンビルバオの監督だったハビエル・クレメンテ、ということで注目を浴びているようです。深い事情により、団結力のあるエウスカディ。オサスナは選手を提供しないらしく(ラウル・ガルシア、プニャル)、またプレミアのシャビ・アロンソ、ミケル・アルテタ、イバン・カンポはもちろん無理ですが、ビルバオからイラオラ、ウルサイス、アドリス、ハビ・マルティネス、ラ・レアルからアランブル、シャビ・プリエト、ロペス・レカルテとだいぶ主要な選手たちが揃うようです。

アンダルシア自治州選抜 vs イスラエル・パレスチナ連合
平和のための試合」としていちばん注目されているらしい試合がこれ。止まない中東での紛争にサッカーの世界からできる平和への貢献、ですが、なぜアンダルシアがこの試合をすることになったのかはいまいちよくわかりません。そこまで読み取れなかったです…勉強不足。
イスラエル・パレスチナ連合は、昨年バルサとも親善試合を行っています。こういうイベントには政治的見解、イスラエル、パレスチナ双方の側から賛否両論あるでしょうから軽々しいことは言えませんが、平和を目的とした活動が継続されること、それだけでも意義のあることではないかと思います。
始球式にはシャロン・ストーンとプラティニが出席する予定で、少なくとも14カ国で放送されるらしいこの試合には、アンダルシアはアルス、カピ(ベティス)、ケパ、プエルタ(セビージャ)、ファンマ、ファン・ロドリゲス(デポル)、セルヒオ・ラモス、レジェス(マドリー)、ヘスス・バスケス(レクレ)、ホアキン(バレンシア)、フラド(アトレチコ・マドリー)、ホセミ(ビジャレアル)、ピント(セルタ)などと直前情報でもかなり豪華な顔ぶれ。デポルのGKアワテと元ラシンで現ウェスト・ハムのユッシ・ベナユンはイスラエル・パレスチナ側で出場予定。


残りの試合は明日以降。28日にはアラゴン自治州代表(パブロ・アルファロ、アルベロア、サパテル、ラフィタ、カニなど)がチリ代表と対戦、ガリシア代表(引退したフラン、ディエゴ・ロペス、サルガドなど)がエクアドル代表とそれぞれ親善試合を行う予定です。一番最後はムルシア代表(カマーチョが監督、ミスタなど)で30日にエクアドル代表と親善試合の予定。

一覧のニュースを見ていて面白いのが、レフェリー。各州サッカー協会所属のレフェリーが笛を吹くんですね。普段のリーガでは、たとえばバレンシアとマドリーが試合をするときは、バレンシア自治州とカスティージャ所属のレフェリーは試合を裁くことができないのですが。こういう機会は楽しみでしょうね。
あとマドリーカンテラ育ちでも(バレンシアのラウル・ブラボ、アンダルシアのフラド、ムルシアのミスタなどなど)全国から集まっているんだなあというのがわかりますね。


そんなこんなで今年も押し迫ってきたわけですが、そうなるとそろそろ明日辺り「あの日」になるのかな~。ちょっと楽しみ。

クリスマスです。

2006-12-25 16:06:19 | football
画像だけです。


マドリーより、Feliz Navidad! いいですね、クリスマスは人を笑顔にします。
しかし何をおいても0-3なわけですから、笑ってもいられません。マドリーの練習再開は12月30日。実質1週間の短い休暇です。



バレンシアより、Bon Nadal! バレンシア公式のクリスマス特集では、一部選手たちのビデオメッセージが見られます。ホアキンが楽しそうです。
バレンシアは…28日の17時30分からトレーニング再開。こちらもあっというまのクリスマス休暇です。しかも選手によっては27日~30日あたりに各州選抜の試合があります。大変だ…。




リバプールより、メリー・クリスマス…? 休暇中のモリエンテス、23日のリバプールvsワトフォード戦を観戦です。暖かいところでぬくぬくしてるのかと思ってましたが、友人一同に会いに出かけたようです。

モナコの仕事納め

2006-12-24 14:14:46 | football
せっかく放送もあったことですし、久しぶりに真面目に試合雑感。なにしろ1試合丸々見られるのは久しぶりのことで第8節のル・マン戦以来。その後監督が代わり、やや持ち直したらしいモナコをしっかり観戦できるのは初めてであります。

06/07 Ligue 1 19eme journée
Olympique Lyonnais 0-0 AS Monaco FC


この試合を前に手術をしたばかりのキャプテン・ジヴェが欠場。トレーニング中に負傷したディ・ヴァイオとメネズも欠場。人は足りていますが、チームの中心と最近調子が良いらしいメネズの不在は不安要素。
CBは前節からコンビを組み始めたボリヴァルとモンソロー、右がクフレで左がドス・サントス。中盤は…これが良くわからない。中盤に数えられるのはベルナルディ、ペレス、ヤヤ・トゥレ、レコの4人ですが、全部守備的な選手なんですよね…。左サイドをカバーするのがベルナルディ、右サイドがペレス…ですがこれも「主に」という感じ。なにしろ現在ぶっちぎり首位のリヨン様が相手ということで、守備の堅い中盤を選んだ、ということかもしれません。攻撃的MFというか「9.5番」がメリエムで、1トップがコレル。


先発。前半9分でコレルとカロンが交代する。

前半、モナコ良かったです。必死だけど生き生きとやってました。
中盤で短いパスをつなぐのと、後ろからロングパスでコレルを狙うのと、攻撃にアクセントもある。サイド攻撃のスペシャリストはいませんが、中盤からベルナルディとペレスが、たまに両サイドバックの2人がサイドからの攻撃に参加する。特に左SBのドス・サントスはチャンスを作ることもできていました。クフレは、一人で突貫していたりしてちょっと空回り。すごーく頑張っているのはよくわかるんですが。あとはトゥレが中盤でタメを作ってるのとか、レコが攻めあがるのとか、よく動き回ってるメリエムとか、良い印象があちこちにありました。
ただ、前半早々にアクシデントが発生。コレルが膝を痛め、わずか9分でカロンと交代することになりました。コレルのポストが使えなくなったのは残念でした。
守備もよく頑張っていたと思います。リヨンから移籍してきたモンソローはだいぶ楽しそうにやってましたし、ボリヴァルも堅実だった。サイドの守備はかなり不安というかやられてましたけど。それでもいつも最後にいてくれる今日のキャプテン・ローマがいつもどおりのセービングで完封。ジュニーニョPのFKもはじき出してました。
後半はリヨンがペースを上げ、モナコは防戦に必死な状態になってしまいました。後半の早い時間に、ドス・サントスのクロスからボールを受けようとしたカロンがペナルティエリア内で倒されたシーンもありましたが、それ以外はあまり見せ場がない。途中でゼロトップになったし。残り10分でガクペが出てきましたが、状況が状況だけにあまり見せ場は作れませんでした。最初から絶好調のガクペを見たかったのですが、ま、アウェイだし仕方がない。
勝ち点1を積み上げ、スダンに勝ったヴァランシエンヌに抜かれて順位は15位になってしまったものの、悪くない雰囲気で2006年を締めくくりました。

しかし、ですね。

なんですかあの実況&解説は。実況うるさい。民放並みにうるさい。テ○朝の○澤クラスにうるさい。シュート打つたびに「シュートきたああっっっっ!!!!!」さらには「じゅにいいいいにょおおおおおおお!!!!」て、なんですか。
しかも2人そろってべったりリヨン寄り。ほぼ毎試合放送があり、かつCLでも放送があるわけで、目にする機会が多ければ愛着もわき強ければ贔屓もしたくなるでしょう。でもその対戦相手は腹立たしいことこの上ないわけです。
「モナコには連携がない」て、中盤の速いパス回しや堅実にがんばってるCBのコンビは夢ですか?
モンソローに触って出たボールがリヨンボールにならないシーンが2つあったら「リヨンの強さを見たらこれぐらい(モナコに)おまけしないと」。失礼な。
この試合のレフェリーが、10試合で29枚のイエローカードを出していることについて「多いですねえ」…1試合3枚以下って多いですか? リーガのカンタレーホは平均6枚ですよ(リーガが多すぎるだけ)。
攻守に頑張っていたトゥレを褒めたのは、ようやく後半のロスタイムに入るころ。
他にも「は?」という実況がいくつかあり、苛々と…ま、ぱっとしないモナコファンの僻みです。でも強いところを褒めちぎるのは簡単ですけど、なかなか見れない弱小クラブが良い試合、良いプレイがあったらそれも取り上げていただきたい。
とりあえず再放送、副音声で録りなおそうと思います。

モナコはこれでクリスマス休暇、1月2日に再集合となります。ところでビーチサッカー、どうなったんだろう?

もうひと仕事

2006-12-22 01:17:07 | football
昨夜は絶望的な仕事納めをしたマドリー。すべてを忘れるために皆さん先を争ってバカンスへ出かけたことだろうと思っていましたら、MARCAのトップには


ラウル、何してるの?

マドリーの選手たちは金曜日に予定されている「メモリアル・ヘスス・ヒル:レアル・マドリー vs アトレチコ・マドリー」のためにトレーニングをしているのでした。親善試合といってもマドリーの選手は昨夜試合、アトレチコの選手は今夜バルサと試合を行いますから、カンテラの選手が中心になるようです。召集選手は次のとおり。

GK:カシージャス、ディエゴ・ロペス
DF:カンナバーロ、サルガド、エルゲラ、パボン、メヒア、ラウル・ブラボ、ミニャンブレス、マルセロ、セルヒオ
MF:ベッカム、レジェス、グティ、デ・ラ・レッド、アドリアン、グラネロ、ミエト、バレロ
FW:ラウル、ネグレド、ブエノ

帰るお家が遠い人たち(=ブラジル人&オランダ人)は召集外。カッサーノとディアラもお家に帰って良いようで、セルヒオ・ラモスも理由は良くわかりませんが召集外となりました。ブラジル人たちが皆いなくて寂しいでしょうが、加入したばかりのマルセロがリスト入りしました。負傷で長期離脱していたミニャンブレスと、そしてエルゲラも復帰。他スペイン人選手たちと、ご苦労様なことにカンナバーロ&ベッカムも残留組です。

出場が予想されるマルセロ

普通なら年内最終戦を終えたらそのまま解散、バカンスへ。実際マジョルカ戦を終わったあとのバレンシアもそんな感じだったようです。いつもチェックしているRTVVのスポーツニュースでは、閑散としたパテルナの練習場にガビランとモレッティだけがリハビリトレーニングに来ている様子を映していました。
でもマドリーの面々は回復トレーニングをして、さらに親善試合。顔見世だけになるでしょうが、主力選手たちは0-3の2日後に再びベルナベウで試合をするわけです。残留組、お疲れ様…。

延期の可能性

2006-12-20 19:28:20 | football
スペイン時間未明,レクレアティーボ・ウエルバのファンを乗せたバスがマドリーに向けて高速道路を走行中に大型トラックと衝突。バスの運転手とレクレのファンの計4名が亡くなり、重傷者15名、その他の負傷者22名という大事故になりました。レクレ側はLFPに試合の延期を要請。現在調整中ですがマドリー側もレクレ側の意向に従う方向のようで、おそらく試合は延期になるのではないかと思います。
亡くなった方たちのご冥福を祈ります。

日本時間22時過ぎ:RFEFは実施を決定
LFP(=プロフットボールリーグ協会)は延期に異論はないとしていましたが、RFEF(=スペインサッカー連盟)は実施を決めたとのことです。この辺の決定権、力関係は良くわからない。レクレ側が特に抗議などなければ、実施される可能性が高くなりました。

MARCAは「ファンが3人亡くなっているにもかかわらず」と批判的なニュアンス。el mundoも「RFEFはマドリ-レクレの延期を拒否、過小評価」とこちらも批判的な印象。同じスタジアムにいるはずだった人たちが亡くなり大勢怪我をしているのに、楽しくサッカーを見るなんてできるかどうか。マドリーも了承しリーグ機構がOKと言っているのだから、延期してしまえばいいのに。こういう時に上が下す判断というのは、なぜか往々にして了解しかねるものになることが多いですね。


21日朝7時過ぎ:で、結局試合はどうなったか。

06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 16
Real Madrid C.F. 0-3 Recreativo Huelva

レクレの得点:シナマ(34)、ウチェ(51)、ビケイラ(90)

Feliz Navidad。マドリーの皆さんが良いクリスマスを迎えられますように。
某有料放送局おなじみの1時間遅れ放送「ON AIR!」もたまにはメリットがありますね。後半の放送を見る代わりに、もう少し寝られそうです。ま、何をしたらこうなったのか見てみたい気もしますが。やっぱりグティのピボーテ、やめたほうが良いんじゃないか…って、エメルソンはずしてベッカムとグティのドブレピボーテ?



「アニモ・レクレアティビスタス」。ウエルバと同じアンダルシア地方のセビージャからの応援。
ちなみに「ホマユニ対決」になったこの試合で、セビージャはデポルを圧倒…。

平和な年もある

2006-12-20 15:33:04 | football
このブログを立ち上げてから3回目の卒論締切日を迎えました…が、今年は素晴らしい。締め切り1時間前に、今年度の卒論生2名はともに無事提出を済ませました。自分の論文があったので今年は直接指導しなかったのですが、今年指導担当となった院生&研究生の誠意と努力の結果、この日を平和な気分で迎えることができました。担当さん、学生さん、どちらもお疲れ様でした。

で、

06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 16
Valencia C.F. 3-1 Real Mallorca
  試合概要(日本語)
バレンシアの得点:ビセンテ(38)、ビジャ(56)、モリエンテス(82)
マジョルカの得点:ホナス(87=PK)


つぶされてる人が得点者

事前にネットで見られることがわかったので朝5時に起床、見始めたのですが…結局寝てしまいました。前半のビジャに惜しいシュートシーンがあったのと、ビセンテのゴールは覚えていますが残りはもうぜんぜん…。後でTVEニュースでゴールシーンだけ確認しました。
先発は負傷帰りのカニサレスが入った以外はサラゴサ戦の先発構成を継承しています。右にシルバで左にビセンテ、アングロとビジャがFW。CBはアルビオルとダビ・ナバーロのセット。
1点目はディフェンスラインの後ろに飛び出したビジャにボールが出て、やはりゴール前に飛び出すビセンテにアシストが行き、そのままビセンテがシュート。2点目は、もたもたとボールを扱うマジョルカのDFからビセンテがボールをかっさらい、縦に抜け、ゴール正面に入ってきたビジャにアシスト。3点目はペナルティエリア外でモリエンテスがホアキンからのボールをアングロに落とし、相手DFを引き離すようにファーサイドに流れたところへアングロからぴったりのボールが再び届きました。角度はあまりありませんでしたが、フリーの状態で余裕を持ったカベッサ! 今からでも良いからぜひ放送していただきたい…ですが、どうせ某W様のすることですから。
クリスマス休暇を前にした今年の最終戦でデランテーロが揃い踏み。ハイライトだけですからなんとも言えませんが、ビセンテのキレもかなり良い感じに戻ってきているようです。負傷者を出すこともなく、負傷上がりの選手たちにも特に問題はない様子。モレッティとマルチェナの復帰も近い。年明けのさらなる巻き返しが楽しみな締めくくりとなりました。

※ハイライトはこちらで見ることができます。



あとから追加
MARCAに載ったばかりの記事:Gael Givet, central del Mónaco, podría convertirse en el nuevo Ayala
嫌なんですが、日本語にしましょうか。
「ガエル・ジヴェ、モナコのセンターバック、ヌエボ・アジャラとなる可能性」

や、やめて…。ガエルを連れて行かないで…。
10日ほど前からこの噂は目にしたことがあるのですが、MARCAあたりに出ると話が大事になりそうで嫌です。ていうかこんな噂が出たら、夏からず~~~~~っとガエルにコナかけ続けてるDD@ユーヴェが黙ってないはず。お願いだからどなたさまもほっておいてください。ガエルはモナコに必要な選手、モナコ下部組織で育ったモナコのバンディエラですから。

懲罰?

2006-12-19 23:27:39 | football
明日のレクレアティーボ戦に向けて、マドリーの召集選手が発表されました。

GK:カシージャス、ディエゴ・ロペス
DF:サルガド、セルヒオラモス、カンナバーロ、パボン、メヒア、ロベカル、ラウルブラボ、セルヒオ
MF:エメルソン、ベッカム、グティ、レジェス、ロビーニョ、デ・ラ・レッド
FW:ラウル、ファン・ニステルロイ、ロナウド

昨日の練習からようやくボールに触り始めたエルゲラの他に、カッサーノとディアラも召集外です。カッサーノとディアラは今日のトレーニングに参加せず、メディカルリストのところにはそれぞれ「左脚内転筋の過負荷」「右脚内転筋の過負荷」との記載があります。

ですが。
ASにこんな記事が載っていました。見出しは「ディアラ、カペッロを批判」。
先日のエスパニョール戦、試合前のディアラ、カッサーノ、ロナウドの会話を捉えた映像がありまして、しかもがっつり放送されてしまったようなんですが、どうもこの内容がまずかったらしい。

ロナウド(カッサーノに対し)「僕も君も、いつも一緒だ」
カッサーノ「カペッロにはいつも同じ人間だ。いつもルート。そうでなければ、ラウルだ。そうでなければベッカム。そうでなければロナウドで、そうでなければロビーニョかレジェスがプレイする」
ディアラ「エメルソンがプレイする。いつもエメルソンだ」

…まずいよなあ、それじゃ。ていうかディアラ、普通にずーっとレギュラーで、これまでベンチスタートなんてあったかどうかすらわからないくらいなのに。もちろんこの内容で一番まずいだろ、というのはカッサーノですが、カッサーノの批判はよくある話なので見出しが「ディアラが~」になったんだろうと推測します。
ともかくこんな記事があったので、カッサーノとディアラが召集外となれば「あー懲罰かなあ…」という憶測が働こうというものです。一応メディカルリストに入ってますけど。

ちなみに召集選手を発表した後に恒例の試合前会見を行ったカペッロには、もちろんこの措置に対する質問が出ています。それに対するカペッロの返事。

「ディアラは16試合続けてプレイしてきたんだ。黙っているべきだった。私は発言の自由は尊重する。だが私は勝つために先発を選ぶ。選手が喜ぶように選んでるんじゃない」

ごもっともです。怖~。
ロナウドは召集されてますが、ロナウドはプレイするのかと聞かれたカペッロは「わからん」とのことで…。



早めにクリスマス休暇に入りたいスペインでは、火曜から木曜にかけて第16節を行います。今夜はビルバオ-サラゴサとバレンシア-マジョルカ。el mundoから予想先発。


シルバとモリエンテスがベンチスタート、それだけですごく選手構成に余裕が出てきたような錯覚に陥ります。ちょっと前までは11人を選ぶのに迷う余地がなかったような…。
それから、各紙は一斉に「カルボーニがカニサレスとアルベルダとの契約延長をアナウンスした」という記事を載せています。カニサレスは今シーズンいっぱいで切れる予定だった契約を2009年まで。37歳に成り立てほやほやのカニサレスへのバースディプレゼントです。アルベルダは2010年まで延長されたとみられています。

あと気になるのはアジャラさんの契約延長…。

賞の季節

2006-12-19 14:55:47 | football

ファビオ・カンナバーロ。バロンドールに続き、2006年FIFA最優秀選手賞を受賞しました。バロンドールは記者投票、FIFA最優秀選手は各国代表監督&キャプテンの投票によって決定する、だったと思います。確か。


カンナバーロ個人としての活躍はもちろん、アッズーリを代表しての受賞とも言えますね。正直なところ、最終候補のカンナバーロ、ロナウジーニョ、ジダンというメンバーを見て、カンナバーロはバロンドールもらったからFIFA最優秀はロナウジーニョ辺りに行くんだろうなあと思ってました。なのでちょっと驚きの入った嬉しさです。

今朝方のTVEのニュースで授賞式の様子を見たのですが、バロンドールのときとは違い他にもいろいろな賞があるものですから、
  
ロナウドとラウル?


ロナウドはW杯での得点ランク3位によりブロンズシューズを受賞、ラウルはスペイン代表がフェアプレイ賞を受賞したため爺ちゃんとともに出席となりました。賞状を持つ爺ちゃん、お付きの方のようです。
しかし午前中に練習をして午後から夜はチューリッヒに飛び…水曜日はまた試合です。大変だ、マドリーの選手たち。日本から帰ってきたばかりのロナウジーニョも大変だと思いますけど…。



賞といえば、こちら。昨夜行われたJリーグアウォーズ。
今シーズンから清水の10番を背負う藤本淳吾、新人王を受賞しました。途中負傷で離脱した時期もありましたが、シーズン終盤に巻き返し。MFながらシーズンで8得点を挙げました。
前10番の澤登正朗もJリーグ初年度に新人王になりました。輝かしい10番の系譜。こんな嬉しいことはありません。



最後にとってつけたように、
06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 15
Real Espanyol 0-1 Real Madrid C.F.

マドリーの得点:ファン・ニステルロイ(49)

ファンニステルロイのゴールはさすがでした。グティのパスを受けて身体を反転させ、カメニの手の届かない辺りにズドン。相変わらずあまりチャンスの多くない中で、きっちり決めてくるのはさすがです。
が、他はもう別に特に言うこともなく…。誤審でカンナバーロがロハくらった後は、カペッロの腕の見せ所。試合が再開される前にメヒアを入れてディフェンスラインを元に戻し、ディアラを投入し、最後は1枚だけのFWを下げてラウル・ブラボ投入。「守り倒せ」のメッセージが痛いほどに伝わってきますね。
とはいえディアラは妙に攻撃参加していてむしろラウルの方がピボーテぽかったり、守備固めのはずのラウル・ブラボもなぜかボールもって上がってみたり。いまいちよくわかりませんが、苦しい状況だろうと、魅力的な攻撃的フットボールができなくとも、勝ち点を積み上げるところに意義がある。そんなマドリー。いいですいいです、タイトル取るまではそれでもいいよ我慢するよ。

次は水曜日にベルナベウにレクレを迎えて今年を締めくくります。
アクションが派手ゆえに頂いてしまったカンナバーロのロハは取り消される…と思うんですが。

マドリーの試合を振り返る前に

2006-12-18 16:32:15 | football
久しぶりのモリエンテスインタビュー。バレンシア公式より。


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サラゴサ戦に勝利し、チームは大喜びし幸せである。そしてFWフェルナンド・モリエンテスを会見に送り出した。「エル・モロ」は過去にプレイしたことのあるチームとの対戦を「とても嬉しかった」と説明した。「よく知っている昔の友人たちに会いに戻れたわけだからね。それにファンの一部は拍手喝采で僕を迎えてくれた。僕を覚えていてくれたことがとても嬉しいよ」

3ポイントを獲得できたことについては、「もちろん良いことだ。ライバルのサラゴサが相手であったということ、サラゴサは非常に堅実でしかも彼らのカーサでの試合だったからね。だからチームの気持ちは非常に強くて勝利に向かって一生懸命だった」

力強い勝利
何よりも良かったことは、僕たちが力強く試合をものにしたこと。2連勝し6ポイントを手にした。僕たちはサラゴサのように僕たちと争うことになるライバルから勝ち点を手に入れ始めた。重要な試合だったよ。8ポイント差になるか2ポイント差になるかだったのだから。僕たちにとっては良いきっかけだ。

アングロのゴール
スペクタクルなゴールだったね。間違いなく今節のベストゴールになるだろうし、リーガ全体を通してもベストのゴールになるよ。スタジアムであんなゴールを目にできるチャンスはほとんどないよ。僕はサラゴサのファンにも、チームは負けたけれどすばらしいゴールを目にすることができたんだと言いたいよ。

厳しい時期を過ごしたこと
この試合で、チームは厳しい前半をやり過ごした。非常にプレッシャーを受け、厳しい状況に追いやられ、特にそれはディフェンスに向きがちだった。でもサラゴサは誰も明らかなチャンスを作り出せなかった。僕たちのチームはいつでもコンパクトにまとまっていたからね。後半になって、彼らのペースが落ち始めた。僕たちのチームがラインを上げる努力をしたことによってね。おそらく解釈すると、前半は僕たちに後半は彼らに厳しかったということだ。一番厳しかったのは、僕たちが過ごしてきた時期のことだと思う。僕たちは皆知っている。怪我の問題や欠場の問題、あらゆることが起きて厳しい月日を過ごすことになった。でも僕たち皆が試合をものにしようとしてきた。次のマジョルカ戦に勝利できれば、3連勝で今年を最高の形で締めくくることができる。

今は、マジョルカ戦に勝利すること
マジョルカ戦の勝利が確実だったらどんなに素晴らしいだろう。もしそうでなかったら、サラゴサ戦の勝利なんて忘れられてしまってバケーションは楽しくなくなってしまうだろうから。3ポイントを手にするだろうという自信はあるけれど、でも足を地に着けていなければいけない。マジョルカとの試合は罠になりうる。彼らは高いモチベーションでやってくるだろうし、さらに別のライバルは、カーサでの試合であり負けでもしたらひどい痛手になるだろうということなんだ。勝利するチームというものはカーサを牙城とするものであり、それこそが僕たちが求めているものなんだ。悪いものを拭い去ること。そうすればメスタージャでの僕たちのチームは、リーガでもチャンピオンズリーグでも特別な存在になると信じている。
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上昇

2006-12-17 08:27:59 | football
06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 15
Real Zaragoza 0-1 Valencia C.F.

バレンシアの得点:アングロ(42)

バレンシア、前半はサラゴサの分厚い攻撃にぼこぼこにされてましたので、どうなることかと心配したのですが、アングロが変わったリズムでミドルシュート。セサルの不意をついてゴールが決まりました。
上位相手、フエラのこの勝ちは大きい。カニサレスは欠場しましたがミゲルとモリエンテスが元気に復帰。ディフェンスも辛抱強く守り、2試合続けて完封となりました。
ミッドウィークにマジョルカと戦った後は年明けまで中断。もう一息がんばれば、良い雰囲気でクリスマス休暇に入ることができそうです。

うーわー

2006-12-15 20:46:03 | football
・・・これはあれですか、私があれはイヤ、これもイヤとか言ったのがいけないのですか。



1st leg: 2月20日/2nd leg: 3月7日
セルティック-ACミラン
PSV-アーセナル
リール-ManU
マドリー-バイエルン

1st leg: 2月21日/2nd leg: 3月6日
ポルト-チェルシー
ローマ-リヨン
バルセロナ-リバプール
インテル-バレンシア


バイエルン-マドリー。ま、ドイツはちょっとやだなあというだけで、どこでも良いのも確かです。がんばれ。


そして、バレンシア-インテル。カル爺、クジ運悪いなあ。せっかく1位だったのに。
ま、しょうがない。03/04のモニャズだって、マドリーだチェルシーだと当たったんです。嫌なとこ、強いところを倒さないと上にはいけないんです。

フェルナンド・モリエンテス
難しい相手だけれど、僕たちのチームは彼らに勝って次に進みたいという強い意志を持っている。やりやすい相手が良いというのがあったのも確かだけれど、ロッカールームでは良い感じで受け止められているよ。
(インテルにはフィーゴにカンビアッソにソラーリと、元チームメイトがたくさんです)

カルロス・マルチェナ
気持ちを高ぶらせる相手だ。チーム全体が彼らに勝ちたいと強く望んでいるよ。

ホアキン・サンチェス
個人的には、すっごい最高。誰もが対戦したいと望むような相手だと思っている。良い期待をしているし、こんな強豪クラブと戦えることに魅了されているよ。


カニサレスが…
カニサレス、左臀部に違和感がありサラゴサ戦への出場が微妙な状況に。CLドローよりこっちの方が大問題です。ビュテルにがんばってもらうことになるか、ぎりぎりまで回復を待つか…。

→とか言ってたらカニサレス、はずれました。うーわー…とか言ってても始まらないので、ビュテルがんばれ!

UEFA Cup Round of 32

こちらも、というかこちらの方がすさまじい組み合わせになってますね。ブレーメンvsアヤックスとか、ステアウア・ブカレストvsセビージャとかおもしろそう。PSG対AEK、いやな意味で荒れたりしませんように…。

またまた一歩

2006-12-13 18:24:40 | 研究
博論の仮綴じ+書類ひとそろいを事務に提出しました。書類に教授の印鑑をもらわなければいけないことが今日になって判明し、慌てて学内を走る羽目になりましたけど、それも無事ゲット。これで年内は少し余裕ができそうです。やったー、寝るぞー。

ただちょっとおかしなことになってまして、1週間前のこれ。

> 会議で承認されると、最終審査のために
> 「論文審査委員会」なるものが設置されます。
> 私は、論文審査委員の先生たちのために再び
> 仮綴じ論文を提出しなければいけません。
> これの期限は来週の水曜日。

「仮綴じ論文を提出」はしましたが、「会議で承認」は現在進行中です。会議、まだ終わってないのね。ここで承認が下りなかったという話は聞かないので、たぶん大丈夫だと思いますけど。




最近バレンシア関連記事が増加傾向にある当ブログですが、本日のスーペルの表紙についてひとこと。


楽しそうでいいですね。どちらも今週末は古巣対決になります。後ろにキケも乗せてあげればさらに完璧。