眠い頭で「ああバルサ強いよな~」と思っているうちに目が覚めたので、ハーフタイムに何の気なしにスペイン系ニュースサイトを見てしまい、某W様のOn Air!にお付き合いしている皆様より1時間ほど早く事の顛末を知ったのでした。ベティスはマドリーに勝ったくらいですから、バルサにも勝っていただかないと公平ではないですからね。ともあれビバ・ベティコ、スーペル・ベティコ、マラビジョーソ・ベティコと喜んでいたわけですが(バルセロニスタの皆様すみません)、その流れでエル・マドリガルの経過も知ってしまい(この後放送)、喜んでいる場合ではないとしみじみ感じ入った日曜日の朝でありました。
さてマドリー、本日はベティコの地域的ライバル、セビージャをベルナベウに迎えます。カーサで連戦なんですね、マドリー。ベルナベウで対戦できるのは心強いと言ってやりたいところですが、前節のバレンシア戦もそうですが今節はカーサでの負けがちらほらと…。
召集リストから、目立ったところではペペが外れています。また、怪我だと。そんなにたおやかな壊れ物だとは思ってませんでした。予想先発では、バックラインはセルヒオ・ラモス、カンナバーロ、エインセ、ミゲル・トーレスになりそうです。カンナバーロが真ん中なのは良いとして、相棒がセルヒオ・ラモスになるのかエインセになるのかはまだわかりません。ミゲル・トーレスはそれによって右か左のラテラルで出場機会を得るかも。
召集リストのもうひとつ目新しいところといえば、サビオラが入ったことでしょうか。ひっくり返すと、ソルダードが外れたということになります。
シュスターがどうもマドリーのカンテラを信用していないというのはシーズン当初から見えていたことではありましたが、それでもソルダードは残りました。昨シーズン、オサスナで十分な働きを示し代表にまで召集されて自信をつけていただろうし、何よりも育ったクラブでやりたいという気持ちがあったのだろうと思います。背番号は9。今は背番号の意味なんてあまり重要ではなくなっているかもしれませんが、マドリーの9番をもらった選手ということは、それだけの価値もしくは可能性があったはずなのに。せめて、たとえばイグアインと同じだけのチャンスをソルダードがもらっていたらどうだっただろうか。ここまでイグアインは17試合に出場し、532分プレイ、3ゴール。ソルダードの出場機会は、5試合、126分、ゴールなし。
チャンスもたいしてもらえずに戦力外扱いになるのは、特に珍しい話ではないかもしれません。でもソルダードが白のユニフォームに9番を背負っているのを見るにつけ、5年ほど前に同じユニフォームを着ていた選手を思い出してしまいます。召集リストにはいるかどうかすら毎試合わからなかったり、ベンチ入りしたはいいが前半途中から試合終了まで指示のとおりアップしてそのまま出場機会が与えられなかったりなんてこともありました。リーグ戦でのシーズン初ゴールが出たのは、ちょうど今頃ですね。4月5日。もっとチャンスをもらえれば、残り15分とかではなく試合開始から使ってもらえればもっとリズムも掴めて結果につなげられるはずなのに、と理不尽な思いをしたことを思い出しました。選手それぞれで事情が違うとはいえ、今のソルダードの状況も同じようなこと。
インターナショナル・マッチデイ近辺のことで多少インパクトは弱かったかもしれませんが、先週ソルダードは監督批判めいたコメントを報道されました。シュスターとの間には会話がない、といった趣旨だったと思います。ファン・ニステルローイが長期欠場となれば、似たような役どころができるのはソルダード。出番を心待ちにしていただろうに、バレンシア戦では召集されたものの出場機会なし。ラウルの相棒的なポジションに代わりに出ていたのはバチスタやイグアインでした。でも、苦しいし腹に据えかねるのはわかりますが、監督は批判したらだめなのです。自分のために。当時のモリエンテスもデル・ボスケに暴言吐いて、その後何試合かベンチ外を食らったりしてますので、悔しいけれど自分の身に戻ってきてしまうんですよね。もう、がんばれソルダードとしか言えません。
話がだいぶそれてとりとめなくなってきました。レアル・マドリーvsセビージャ、試合は21時キックオフ、本日よりサマータイムに入りますので時差は7時間、日本では明朝4時スタートとなります。
さてマドリー、本日はベティコの地域的ライバル、セビージャをベルナベウに迎えます。カーサで連戦なんですね、マドリー。ベルナベウで対戦できるのは心強いと言ってやりたいところですが、前節のバレンシア戦もそうですが今節はカーサでの負けがちらほらと…。
召集リストから、目立ったところではペペが外れています。また、怪我だと。そんなにたおやかな壊れ物だとは思ってませんでした。予想先発では、バックラインはセルヒオ・ラモス、カンナバーロ、エインセ、ミゲル・トーレスになりそうです。カンナバーロが真ん中なのは良いとして、相棒がセルヒオ・ラモスになるのかエインセになるのかはまだわかりません。ミゲル・トーレスはそれによって右か左のラテラルで出場機会を得るかも。
召集リストのもうひとつ目新しいところといえば、サビオラが入ったことでしょうか。ひっくり返すと、ソルダードが外れたということになります。
シュスターがどうもマドリーのカンテラを信用していないというのはシーズン当初から見えていたことではありましたが、それでもソルダードは残りました。昨シーズン、オサスナで十分な働きを示し代表にまで召集されて自信をつけていただろうし、何よりも育ったクラブでやりたいという気持ちがあったのだろうと思います。背番号は9。今は背番号の意味なんてあまり重要ではなくなっているかもしれませんが、マドリーの9番をもらった選手ということは、それだけの価値もしくは可能性があったはずなのに。せめて、たとえばイグアインと同じだけのチャンスをソルダードがもらっていたらどうだっただろうか。ここまでイグアインは17試合に出場し、532分プレイ、3ゴール。ソルダードの出場機会は、5試合、126分、ゴールなし。
チャンスもたいしてもらえずに戦力外扱いになるのは、特に珍しい話ではないかもしれません。でもソルダードが白のユニフォームに9番を背負っているのを見るにつけ、5年ほど前に同じユニフォームを着ていた選手を思い出してしまいます。召集リストにはいるかどうかすら毎試合わからなかったり、ベンチ入りしたはいいが前半途中から試合終了まで指示のとおりアップしてそのまま出場機会が与えられなかったりなんてこともありました。リーグ戦でのシーズン初ゴールが出たのは、ちょうど今頃ですね。4月5日。もっとチャンスをもらえれば、残り15分とかではなく試合開始から使ってもらえればもっとリズムも掴めて結果につなげられるはずなのに、と理不尽な思いをしたことを思い出しました。選手それぞれで事情が違うとはいえ、今のソルダードの状況も同じようなこと。
インターナショナル・マッチデイ近辺のことで多少インパクトは弱かったかもしれませんが、先週ソルダードは監督批判めいたコメントを報道されました。シュスターとの間には会話がない、といった趣旨だったと思います。ファン・ニステルローイが長期欠場となれば、似たような役どころができるのはソルダード。出番を心待ちにしていただろうに、バレンシア戦では召集されたものの出場機会なし。ラウルの相棒的なポジションに代わりに出ていたのはバチスタやイグアインでした。でも、苦しいし腹に据えかねるのはわかりますが、監督は批判したらだめなのです。自分のために。当時のモリエンテスもデル・ボスケに暴言吐いて、その後何試合かベンチ外を食らったりしてますので、悔しいけれど自分の身に戻ってきてしまうんですよね。もう、がんばれソルダードとしか言えません。
話がだいぶそれてとりとめなくなってきました。レアル・マドリーvsセビージャ、試合は21時キックオフ、本日よりサマータイムに入りますので時差は7時間、日本では明朝4時スタートとなります。