ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

スイミング

2011年09月17日 | Myself
子供たちの話じゃありません。
私の話です。
このShantia、なぜか急に泳ぎ始めまして

周りからは
「毎週あんなにフラやってるから運動は十分よねー」
とか言われるんだけど、もうフラは生活の一部化しているので体があまり運動とはみなしてくれていない気がするのよね。
ついでに今の家に引っ越してきてから体重が4kgほど増えてねぇ
これはさすがにやばいっ!!ってことで運動を始めることにしたんだけど、忍耐力&持久力が著しく欠けているこの人が何を出来るのかと考えたわけ。
家のすぐ裏に陸上トラックはあるけど、走るのは小さいときからかなり苦手だし。
まして今から雨季に入るからどっちみち走れなくなるし。
かといってジムに行く気は全くないし…。
どうもあの"ジム"っていうのが私には向いてない気がしてねぇ。
エクササイズのDVDも何枚か持ってはいるけど、自宅でするっていうのがいまいち長続きさせないし。
第一1人でやってると飽きる。
とまぁ、何やっても長続きしないのよね。

で、なぜかいきなり
「…泳ぎに行こうかな?」
となりまして。
ユージーンには市営プールが4つあるんだけど、そのうちの一つで我が家から車で5分弱のプールはLap Swimの時間が一番長いんだよね。
朝5時から午後3時まで、そして夜の7時から9時まで。
つまり時間があるときに行って泳げる!!
しかも今ならジョセフ君の学校がまだ始まっていないから自由に動ける!!

ということで、今週の月曜日から泳ぎ始めました。
シャーちゃんとマイキーを学校に行ってから残り3人の子供達をジョセフ君に預けていざプールへ!!
受付で10回分のカードを買ってちょっとドキドキしながらプールデッキに出た。
ここのプールは初めてだけど、プール自体は子供達をいつもスイミングに連れて行っているから平気なんだけど、自分が泳ぐのは何年ぶり?!
しかも水遊びじゃないからね、Lap Swimだから。
体力に全く自信がないShantiaは迷わずビート板を取りに行き水の中へ。
ちなみにゴーグルはティアのを借りました。
ビート板を手に持ってまずは慣らすために1往復バタ足で。
ここで肺活量のなさに驚いた。
水の中苦しい~!!
じゃあ次はビート板を置いてクロールで!!
と泳ぎ始めたはいいけど、ぎこちない泳ぎと極少の肺活量に恐れおののいて慌ててUターン
ビート板をしっかり握って再び泳ぐShantia。
ユージーン市のプールって片側は水深90cmだけど途中からぐっと深くなって反対側は水深3.3mなんだもん。
泳ぎに自信のないShantiaが無防備に行く場所ではない。

結局記念すべきスイミング初日はビート板を手放すことなく泳ぎました。
ちゃんと腕も使ったのよ、一応。
そして1km泳ぎました。
隣のレーンにはShantiaより明らかに速く泳げるおばあちゃん達。
ビート板は使わないし、25m泳いだらターンしてすぐに戻るし…。
なぜあんなに体力があるのだ?!

泳ぎ終わったら外にあるホットタブへ。
これも楽しみの一つだよねぇ。

2回目のスイミングは木曜日。
火&水曜日はアレックスのジムナスティックがあるから無理なんだよね。
木曜日も1km泳ぎました!!
相変わらずビート板を握り締めてですが。
でも月曜日よりもっと腕を使ったかな??
Lap Swim後のホットタブでは話好きのおじいさんに遭遇し、質問されるから答えるためにこっちが15秒話すと向こうが3分話し続ける、というやりとりを約20分続けた。
おもしろい。

そして3回目の土曜日!
本当は午後3~5時のセッションに行くつもりだったんだけど、ジョセフ君が急遽フットボールの試合でボランティアをすることになったので
(えぇ、フットボールシーズン到来です。街中『Go Ducks!!』で盛り上がっております)
朝のセッションに行くことに。
週末なのに朝6時に起きて6時45分にはプールにいましたよ。
「私、すごいな…」
って思ったもん。
この日もビート板を握り締めて1km泳いだんだけど、両側でおばあちゃん達が延々と泳ぐじゃない?
なんか私もちょっとくらい平気なんじゃなかろうかと思い出してね。
1km泳いだ後に、ビート板を置いてクロールやってみました!!
これが思った以上にスムーズに泳げてねぇ。
25m×4で100m泳ぎましたよ!!
あのおばあちゃん達のようにターンをしたり延々と泳ぐのは無理だけど、25mで一時停止すれば結構いけるんじゃ??
ついでに平泳ぎも50mビート板なしでがんばってみた。
この日は結果1.2km泳いだねぇ。

もうすぐジョセフ君の学校が始まるからその後いつ泳ぐのかをまだ決めていないけど長続きするといいなぁ。
これで体重が戻ってついでに体力がついてくれると嬉しい。